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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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うらら

ママ・50代・栃木県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
娘にもっともっと読んであげたくて・・・とはじめた図書館通いですが
絵本の楽しさ、素晴らしさ、奥の深さにすっかり私がやられています。
本屋さんに並んでいるのはごくごく一部。
古今東西の絵本が並ぶ図書館は私達の宝箱!
これからも、ずっとずっと一緒に通い続けたいな。

えほん大好きな長女はえほんを描く人になりたいという夢ができました☆

私は読み聞かせボランティアを始めました。
絵 重視で選んでいましたが 読み聞かせだと内容重視 
違った視線からまた絵本を楽しむことができます。
好きなもの
私は絵がきれいな物、繊細なタッチの物、色づかいが素敵だったり、配色だったり
主に絵に惹かれる性質です。

エロールルカインは15年来のファン。
最近は酒井駒子さん、かわかみたかこさんの描く女の子 好きです。
ひとこと
次はなにを読もうかな〜 みなさんのレビューを見て、あ、これ良さそう!と
かなり絵本ナビを役立てています。
(目当ての本を探しに)目的を持って図書館に行くと2倍楽しい気がします。

季節にあったお話、
遠足や、入学など、行事にあわせて。

気に入った作家さんのえほんをどんどん読んでみる。
検索しやすいのがいいですね。

うららさんの声

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なかなかよいと思う 元気に読んで!  投稿日:2007/08/30
ドオン!
ドオン! 作: 山下 洋輔
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
絵本ナビのレビューを読んで これは面白そう!と図書館で借りてきました。

長新太 さんの絵は勢いがあって力強くって 子供も私も大好きです。

おにの子ドンとにんげんの子こうちゃんはいたづらでとうとう家から追い出されてしまいました。

追い出されたけど、なぜか太鼓を背負っています。
太鼓を叩く「ドン」の音が いたづら〜な感じを象徴しています。

鬼のお父さんもお母さんも にんげんのパパやママも
たくさんの人たちが太鼓を叩いて大騒ぎです。

音の部分を端折らないで、元気に子供達と読んでみて下さい。
鬼の子ドンやこうちゃんと同じように最後にはきっと大笑いできるでしょう。

メリハリのある楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ちの役目。  投稿日:2007/08/30
ちのはなし
ちのはなし 作・絵: ほりうち せいいち
出版社: 福音館書店
長女も次女も幼稚園に通いだしてから膝小僧は傷だらけ。
のんびり過ごすって訳には行かず小さな体で一生懸命行動しているから、きっと勲章なのでしょう。

身近な「ち」を知るのにいいかなと図書館で借りてきました。

血は体中巡っていること、心臓から押し出されてまた心臓に戻ること、赤血球や白血球があること、とっても詳しくちのことが描かれています。

3歳の次女には中盤から難しくなってしまったようでしたが
5歳の長女は興味津々。
今度懐中電灯で手のひらや口の中をうつして見ようね、と約束しました。

自分の体の身近なことから覚えていくのにとてもいい絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 作るたのしみ  投稿日:2007/08/28
ふたりでペタペタペンキぬり
ふたりでペタペタペンキぬり 作: ラーシュ・クリンティング
絵: とやま まり

出版社: 偕成社
カストールとフリッペ 2人はなんの動物なんだろう?
ビーバー?りす?ネズミ??

工作の楽しさ、作ることの楽しさ、出来上がった時の喜びがとってもよく描かれている絵本です。

ペンキの塗り方なんて実用本のように細かコツが描かれていて
やってみたくなる絵本です。

ペンキの色を一面一面かえて色を塗るなんて、子供がすきそ〜う。

案の定目をキラキラさせて絵本にのめりこんでいました。


工作や絵の具が大好きなお子さんにはうってつけだと思います。
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なかなかよいと思う カメレオンが正解!  投稿日:2007/08/28
ねえどっち?
ねえどっち? 作: 二宮 由紀子
絵: あべ 弘士

出版社: PHP研究所
青と緑がきれいな表紙です。

しまうまさんが朝ごはんの途中ふと疑問に。
白い縞のある黒い馬なのか 黒い縞のある白い馬なのか
どっち???

長女5歳は内容を把握して、おかしぃって笑っていましたが
次女には話が難しすぎたようで、よく判らない顔していました。

自分のことって1番わかっていそうで、よく判らない。
考え出したら深みにはまって 答えがみつからない。

なかなか哲学的な絵本かもしれません。

でもカメレオンが正解。
よく考えるのにはまず腹ごしらえ ですよね。
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自信を持っておすすめしたい 引き込まれる  投稿日:2007/08/27
いつか、ずっと昔
いつか、ずっと昔 作: 江國 香織
絵: 荒井 良二

出版社: アートン
江国香織さんが書いた文に荒井良二さんが絵をつける、そんなスバラシイコラボがあるのか!といそいそと手にとりました。

ドラマチックすぎる出だしでしたが、急速に物語の中へ引き込まれていく・・・
蛇にあっというまに戻るように、私もぐんぐん物語に飲み込まれていく。
文章がリアルで、絵が抽象的で そのバランスが心地よくって
溺れるように読みました。

春先に読む、結婚前に読む、夫が寝静まった夜に読む。

大人の絵本です。
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なかなかよいと思う 最大のしあわせ。  投稿日:2007/08/27
くりちゃんとひまわりのたね
くりちゃんとひまわりのたね 作・絵: どい かや
出版社: ポプラ社
幼稚園で種を撒いた向日葵がとっても大きな花を咲かせたので
向日葵の絵本を借りてみようと、手に取りました。

向日葵の種って食べられるんだ!子供達は夢中。
どうやって育てるか知ってるよ!
くりちゃんと同じ気持ちで水をあげたりしていたから、
とっても集中して見ていました。

どうやって種を収穫しようか。
お友達に手伝ってもらって、みんなで種を食べようという
最大公約数的な幸せがとっても気持ちのいい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 一緒の嬉しさ  投稿日:2007/08/24
じぶんだけの いろ
じぶんだけの いろ 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
レオレオニの絵本は色がきれい、そして、物語が奥深い。
国語で習ったスイミーは小学生ながら、なんだか胸にいつまでも残っていたっけ・・・。

わが子にもレオ、レオニを、と手にとったのが子の「じぶんだけのいろ」文字も少なく、入門編とおもって。

みんなは自分の色をもっているのに、自分は色が変化する=自分の色がないと考えるカメレオン。

同じ思いのカメレオンと出会い、自分の色をもつことはできなかったけれど、一緒に行動することで喜びを感じるように。

共通の思いの強さや、仲間のありがたさ、ともだちの大切さ、
みんなと違うことへの抵抗
考えさせられることがたくさんある絵本です。

長女(5歳)は色の変化の美しさ、友達ができてよかったね、という感想でした。
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自信を持っておすすめしたい 本物の出会い  投稿日:2007/08/24
ビロードのうさぎ
ビロードのうさぎ 作: マージェリィ・W・ビアンコ
絵・訳: 酒井 駒子

出版社: ブロンズ新社
幼い子供を描かせたら右に出るものがいない(と私は思っている)酒井駒子さん。
彼女がこのビロードのうさぎを描いたら、どんなにか素敵で切なくて、儚げで、誰もが一瞬で幼い頃の自分の思い出へトリップしてしまうのではないかしら。

絵本を手にとって納得。
涙が出そうになります。

坊やにとってうさぎはかけがえのない友達で、時間を共有し過ごした相棒。
その素晴らしき出会いを、本物という 妖精の魔法で表現した原作を 美しい絵で描いた傑作の絵本です。

うっとりする絵で一頁一頁大切に大切に読みました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい ヒーロー参上!  投稿日:2007/08/23
すっぽんぽんのすけ デパートへいくのまき
すっぽんぽんのすけ デパートへいくのまき 作: もとした いづみ
絵: 荒井 良二

出版社: 鈴木出版
すっぽんぽんのすけ。
お風呂から出てもなかなか下着をつけないでいる次女のために読んだのが始まりでしたが
すっぽんぽんのすけのコミカルでスピード感があるお話が子供達は楽しいようです。

デパートのまきは、おかあさんとデパートでお買い物。
すっぽんぽんのすけが悪者を退治して戻ってもまだお母さんは服を選んでいたという落ちがなんともシビアで 少し耳が痛い。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 相棒  投稿日:2007/08/23
ハナちゃんとバンビさん カーニバルへいく
ハナちゃんとバンビさん カーニバルへいく 作: 石津 ちひろ
絵: 荒井 良二

出版社: 理論社
ハナちゃんとバンビさん ふたりは相棒。
どこに行くのでも一緒。
すてきな関係ですね。
小さな女の子はお気に入りのぬいぐるみがあったりして、こういう雰囲気は実感があるのではないでしょうか。

荒井良二さんの描く可愛いスイートな世界が、石津ちひろさんの言葉ととっても合っていて すばらしいの二重奏。

雪がふってきたシーンのハナちゃんの表情 とってもやさしくかわいいのです。
カーニバルのにぎやかなこと。花火のまばゆいこと。
見ているだけで楽しい絵本ですが、逆さ言葉の仕掛けもあって
長女は何度も何度も自分で読み返していました。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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