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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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ふしぎな はこ(評論社)

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どるちぇ*

ママ・30代・、男5歳 女3歳

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どるちぇ*さんの声

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自信を持っておすすめしたい 本当に優しいということ  投稿日:2008/01/12
まこちゃんのおたんじょうび
まこちゃんのおたんじょうび 作: 西巻 茅子
出版社: こぐま社
3歳の誕生日にもらったプレゼントを、まこちゃんは惜しげもなく困っている動物たちに貸してあげます。
読んでいる親(私)は、「え〜、それも?!」って思ってしまいますが、まこちゃんはそんなことお構いなし(笑)
聞いている子どもたちは、「よかったね」「嬉しそうだね」と一緒に喜んでいます。
貸す側も貸してもらう側も「嬉しい」という気持ち。
本当の優しさとは何か・・・私が考えさせられてしまいました。

最後のパーティーの場面は、読んでいる私たちも参加している気分になります。
ほんわか温かな気持ちにあふれた絵本です!
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自信を持っておすすめしたい うんち探しの旅?!  投稿日:2008/01/12
うんちしたのはだれよ!
うんちしたのはだれよ! 作: ヴェルナー・ホルツヴァルト
絵: ヴォルフ・エールブルッフ
訳: 関口 裕昭

出版社: 偕成社
私は病院の待合室で、この絵本と出会いました。

ある日、頭の上にうんちをされてしまったもぐらくん。
うんちをした犯人探しに出かけます。
いろんな動物に事情聴取をして、「私ならこうするわ」と、いろんな形のうんちを目にします。

読みながら、子どもと一緒に「形が違うねぇ」「誰が犯人なんだろうねぇ」・・・

ついに見つけた犯人は・・・
そこでもぐらくんのとった行動は・・・

これは、読んでる私も大爆笑!
最初は、待合室で「うんち」を連呼するのも恥ずかしいと思いましたが、話の展開に、思わず引き込まれてしまいました(笑)

子どもって、なぜか「うんち」が好きだったりしますよね。
この絵本は、その感覚を子どもと共有できるおもしろい作品だとおもいます(笑)
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なかなかよいと思う 正直な気持ち  投稿日:2008/01/12
リサのいもうと
リサのいもうと 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
大好きなお母さんのお腹の中に赤ちゃんがいて、リサは毎日がつまらない。
赤ちゃんの名前を考えますが、どれもひどいものばかりです。
けれど、それがリサの正直な気持ちなのでしょうね。

格好つけずに、リサが等身大で描かれているところがいいと思いました。
その分、赤ちゃんが生まれた後のリサの気持ちの変化がより際立っているのではないでしょうか?

お子さんだけでなく、2人目・3人目の出産を控えたママにも読んでもらいたい作品です。
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自信を持っておすすめしたい 友達が良いに決まってる!  投稿日:2008/01/12
たろうのともだち
たろうのともだち 作: むらやまけいこ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
子どもが好きな同じリズムのお話の繰り返しです。

コオロギから始まり、ひよこ、ねこ、いぬ・・・
読みながらも、どうして仲良くできないんだろう・・・という残念な気持ちでいっぱいになります。
(それにしても、どうしてみんなあんなに不機嫌だったのかな?(笑))
最後に出会った、たろうの一言でモヤモヤが吹っ飛びます!

そうだよ!それそれ!友達が良いに決まってる!

読んだ後に、爽快な気持ちになれる絵本です。
自然と友だちの大切さ、どうしたら仲良くなれるか、を学び取れるのではないでしょうか?
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なかなかよいと思う 子どもは結構好きみたい  投稿日:2007/12/12
100まんびきのねこ
100まんびきのねこ 作・絵: ワンダ・ガアグ
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
大人の感覚では、あまり「良い絵本」とは感じないかもしれません。

のっけから、おじいさんとおばあさんは「あまり幸せではありませんでした」といって始まるし、最後にはねこたちが食べっこてしまうし・・・。
でも、赤ずきんちゃんでも七匹の子やぎでも、途中、大人からしたら残酷だな〜って感じる場面はあるんですよね。

年寄り二人で、さびしいという気持ち。
ねこがいればいいのになぁ・・・という動物に対する優しい気持ち。
たくさんのねこに出会って「一匹なんて選べないよ〜」という迷い。
お腹が空いたときに、少しずつ草を分け合うねこたちの優しい気持ち。
ケンカしたら、みんないなくなっちゃうんだよ、という平和の大切さ。
人やものを、見た目だけで判断してはいけない・・・などなど。

子どもたちに伝えようと思えば、伝えられることはたくさんあるのかもしれません。

わが家の子どもたちは、この絵本が大好きです。
息子のお気に入りは、「誰がいちばんきれいなねこだい?」と聞かれて「ぼくだよ」「わたしよ」と言い合うところだそうです。
娘のお気に入りは「ぜんぶ〜!」(笑)
おじいさんがねこをたくさん連れて帰るときには「どうして?どうしてみんな連れてくの?」と聞いてきます。
そして、読んでる私のお気に入りは
「ひゃっぴきのねこ せんびきのねこ ひゃくまんびき いちおく いっちょうひきのねこ」
という言葉のリズム。

子どもがこの絵本からどんなことを感じ取るのかを確かめるのも、面白いと思います。
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自信を持っておすすめしたい 覚えちゃうほど読みました  投稿日:2007/12/12
バーバちゃんのおみまい
バーバちゃんのおみまい 作: 神沢 利子
絵: 山脇 百合子

出版社: 偕成社
わが家の息子はこの絵本が大好きです。
何度も何度も繰り返し読んだので、息子は字が読めるようになる前から、ページをめくりながら話せるようになっていました。

あひるのバーバちゃんの口調は、妙におばさんぽくてしっかりしているのに、おっちょこちょいで笑っちゃうんです(笑)
さくらんぼパイの小麦粉を前にくしゃみをしたり、味見でほとんど食べちゃったり、風船で空へ飛ばされたり・・・

でも、バーバちゃんは超ポジティブ!たくましいんです!!(笑)
そこがまたバーバちゃんの魅力!

最後には、うさこちゃんも歩けるようになって「よかったね〜」
本当に楽しく読める絵本だと思います!
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自信を持っておすすめしたい 幸せな気持ちになれる  投稿日:2007/12/11
ふしぎなバイオリン
ふしぎなバイオリン 作・絵: クェンティン・ブレイク
訳: たにかわしゅんたろう

出版社: 岩波書店
絵もかわいらしくて、子どもはもちろん大人も楽しめる絵本だと思います。
「なぜ?」なんて理屈は抜き!
さかなが空を飛び、はとが美しい鳥になって歌を歌う。
パトリックがバイオリンを弾けば、みんなが幸せになれる。
「良かったね」と、読んだ私たちも幸せな気持ちになれます。
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