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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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かざぐるま

ママ・40代・福岡県、男16歳 男14歳

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かざぐるまさんの声

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自信を持っておすすめしたい なつかしいなぁ。  投稿日:2003/05/21
いもうとのにゅういん
いもうとのにゅういん 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
 林明子さんの絵が大好きで、「こんとあき」「とんことり」など、十冊ほど集めました。
なのに・・家は男の子二人。
 小さい頃は喜んで見ていたのに、ここ数年、本棚から取り出される事も、滅多になくなってしまいました。
 先日、久しぶりにこの本を見ていたところ、「これ、Kくん(弟)が入院してるとき、お母さんが抱っこして僕に読んでくれたよね。」と、お兄ちゃんがいつの間にかそばに来て、懐かしそうに微笑んでいました。
子どもって、しっかり覚えているんですよね。
いい絵本には、思い出もいっぱい詰まっています。懐かしくって、ちょっぴり幸せなひとときでした。

 このことがきっかけとなり、残りの絵本たちも、久々に子どもたちの手に取られることとなりました。めでたし めでたし!
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自信を持っておすすめしたい とにかく、絵が物語ります・・・。  投稿日:2003/05/19
おじいちゃんわすれないよ
おじいちゃんわすれないよ 作: ベッテ・ウェステラ
絵: ハルメン・ファン・ストラーテン
訳: 野坂 悦子

出版社: 金の星社
 大好きだったおじいちゃんのお葬式の日、ヨーストはおじいちゃんの赤いハンカチを手に、一緒に過ごした楽しい日々を思い出します。
そして、決しておじいちゃんを忘れないように、おじいちゃんとの思い出を胸に、ヨーストは一歩踏み出そうとしています。赤いハンカチにむすびめをつくって・・・。
 
 楽しい思い出を描いた回想の場面と、しめやかに進められていくお葬式の場面とが、絶妙なタイミングで交互され、また、ハンカチの鮮やかな「赤」がこの本をひと際印象深くしています。
 心の奥深くに静か〜に響く、透明感あふれる感動の一冊です。 
一度読んだら、絵だけをじっくりと楽しんでみてください。また違った感動が味わえると思いますよ。
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自信を持っておすすめしたい 読む前に、ハンカチのご用意を・・・・  投稿日:2003/05/14
こいぬのうんち
こいぬのうんち 作: クオン・ジョンセン
絵: チョン・スンガク
訳: ピョン・キジャ

出版社: 平凡社
 『こいぬのうんち』・・・? またユーモアたっぷりの、笑えるお話かな? なんて思いながら、何気なく手に取りました。読み進んでいくうちに、うんちくんが愛おしくなり、(うんちくんの絵がとってもいいんです!) 書店で立ち読みしているのも忘れて、涙してしまいました。
 みんなから嫌がられ、仲間はずれにされる中、うんちくんが、初めて知った喜びは、自分の命を捧げることでした。
命を託して、しっかりと抱きしめる姿、命を注ぐ場面は、「なんて美しいの・・・」 と、おもわず声が出そうになるくらい感動しました。

 家に帰り、子どもと一緒にまた涙。  もちろん、即購入し、我が家のお気に入り絵本の仲間入りをしました。
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なかなかよいと思う こんな石、あったらいい?  投稿日:2003/05/14
ロバのシルベスターとまほうの小石
ロバのシルベスターとまほうの小石 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
 不思議な石(パワーストーンっていうのかな?) に興味津々の我が家の長男。鉱物図鑑を片手に、石集め・・・なんだか、ロバのシルベスターにそっくり! そんなわけで、この本を購入しました。  
 雨の降る日に、偶然見つけた赤い小石。この小石を持って願い事をすると・・ あら不思議! 願いが叶ってしまうんです。 ところが、ふとした弾みで岩にされてしまったシルベスター。身動き一つできず月日がたっていきました。

 シルベスター親子の再会の時までを、ハラハラ、ドキドキしながら楽しめる本です。
ただ、残念なことに、一番盛り上がった場面で、お話より先に、絵で先が読めてしまい、せっかくのクライマックスが・・・。 
絵とお話のバランスって、すごく大事ですよね。
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自信を持っておすすめしたい さみしい気持ち・・・乗り越えようよ!  投稿日:2003/05/12
いつだってともだち
いつだってともだち 作: モニカ・バイツェ
絵: エリック・バトゥー
訳: 那須田 淳

出版社: 講談社
 こぞうのベノとフレディはなにをするにも一緒です。ある日、フレディの家族が新しい草原に旅立つことになり、二人にお別れの時がやってきました。ベノは大好きな友達との別れを乗り越えられず、めそめそするばかり。悲しんだあげく、物知りのホレイカのところへ相談に行き、『三つの自分ができること』 を授かります。 そして・・・。
 暖かみのあるイラストと、賢者ホレイカの心に響く言葉が、とっても印象的でした。
 友達との別れを経験した子どもには、心癒される一冊になるでしょう。
私は三月に、クラス替えを控えた子どもたちを前に、この本の読み聞かせをしました。別れの後には、新しい素敵な出会いがある・・ ってこともちょっぴり届いたみたいです。
 
 作者のモニカ・バイツェさんは、心理学を学びセラピストとしても活躍されており、この 『いつだって ともだち』 は彼女のデビュー作です。今後の作品が待ち遠しいです。
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自信を持っておすすめしたい きっと、子どもの心にとどくはず・・・  投稿日:2003/05/11
葉っぱのフレディ−いのちの旅−
葉っぱのフレディ−いのちの旅− 作: レオ・バスカーリア
絵: 島田 光雄
訳: みらい なな

出版社: 童話屋
 春に生まれて、冬に散っていく葉っぱの短い生涯を綴ったお話。子どもが5歳の時、初めて読んであげました。
絵本といっても、木の写真や葉っぱの絵ばかり・・。なのに、じっと本を見つめてお話に聞き入っていました。
身近に死を経験したことのないわが子にとっては、単なる、「葉っぱのお話」にすぎないのかも・・? と思っていましたが、ポロポロと涙をこぼし「ぼくも死ぬの?」と抱きついてきました。
 あれから3年、二年生の夏休みにこの本を自分で読み、感想文をかいていました。そこには、「この本を読んで、ぼくの心がちょっぴり優しくなった気がします。フレディありがとう。」と書かれていました。小さな「命の物語」をしっかり感じ取っていたんだなぁ・・と嬉しくなりました。
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