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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

ママちゃん

ママ・20代・栃木県、男4歳　男2歳

ママちゃんさんの声

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虹って綺麗だね。　

投稿日：2004/02/01

みつけたぞぼくのにじ
	作・絵: ドン・フリーマン訳: 大岡信出版社: 岩波書店

　虹の滑り台をしたり、かくれんぼしたりと不思議なお話ですが、子供でなくても、虹の神秘的な雰囲気は素敵ですよね。
　そんな虹と遊べたら、きっとこんなに楽しいんだよ！と伝えてくれた作品でした。

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不思議な魔法のバイオリン　

投稿日：2004/02/01

ふしぎなバイオリン
	作・絵: クェンティン・ブレイク訳: たにかわしゅんたろう出版社: 岩波書店

　一人の男が、バイオリンを買い弾いてみました。すると、魚達はキレイな色に変わって空を飛んだり、りんごの木には、ケーキやアイスクリームが実ります。最後には、痩せこけた人が、元気に太ったりと、とても不思議なバイオリン。
　木に沢山の食べ物が実った絵は、息子も楽しそうに見ていました。
　こんな、幸せな気分になるバイオリンだったら、私も欲しいな？

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物凄く元気な男の子　

投稿日：2004/02/01

げんきなグレゴリー
	作・絵: ロバート・ブライト訳: なかつかさひでこ出版社: 徳間書店

　村で一番やかましく、元気な男の子。一つ問題なのは、人の話を最後まで聞かない事！
　お手伝いして欲しいのだけれど、最後まで話を聞かないグレゴリーは、違う物を持って来て、おばあちゃんは困ってしまいました。でも、やっと理解できて、無事お手伝いを済ませ、美味しいホットケーキを作ってもらいました。
　アメリカらしい、広い自然で遊ぶ姿、ちょっと羨ましい感じです。

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絵が独特！　

投稿日：2004/02/01

やまのスカブラ
	作: 今井章信出版社: 架空社

　作者紹介にも書いてありますが、独特な世界は異彩を放っています。ちょっと不気味で、怖いくらいの絵ですが、それがまた今回の炭坑の薄暗い雰囲気が伝わって来て、これはこれで良いのかなと思いました。スカブラは、仕事もしないでほらふきばかり、でも仲間を助けて偉かったね。

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言葉のリズムがいい。　

投稿日：2004/02/01

はらぺこぺっこん
	作・絵: おりもきょうこ出版社: あかね書房

　きつねが、おなかを空かせてお皿に化けました。クッキーとジュースを食べられたのをいい事に何度も化けました。でも、カレーをよそられて火傷をしたり、泥ダンゴを食べておなかをこわしたりと散々でした。
　でも、最後には美味しい苺が食べられて良かったね。
　「ぺこぺこぺっこん　腹ペっこん」と言うのが面白くて良かったです。

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凄い風！　

投稿日：2004/02/01

トゥーレとびゅんびゅんかぜ
	作: トーマス・ティードホルム絵: アンナ‐クララ・ティードホルム訳: ひしきあきらこ出版社: ほるぷ出版

　犬と散歩に出掛けたけれど、物凄い風に空へと飛ばされたトゥーレと犬。「とまれ！」と何度叫んでも止まらない風。とうとう、星のそばまで飛んでしまいました。でも、ピタリと止まった風は、不思議な事に自宅のそばに二人と落としたのです。
　これを読んで子供の頃、強風の時に父の傘をさしてジャンプして遊んだ事を思い出しました。

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かげって面白いね。　

投稿日：2004/01/30

かげはどこ
	文: 木坂涼絵: 辻恵子出版社: 福音館書店

　影って面白いですよね。足にくっ付いている時もあれば、離れていたり、伸びたり縮んだり。そんな、影を色々と例えています。今度、お散歩した時、試してみようねと息子と約束しました。
【事務局注：このレビューは、「かげはどこ」ちいさなかがくのとも　2003年7月号　に寄せられたものです。】

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命を掛けて、子供を守る姿　

投稿日：2004/01/30

アスカ
	作・絵: 司修出版社: ポプラ社

　表紙のキレイな建物の絵を見て、借りて着た絵本がこんなに、涙の物語だとは思いませんでした。
　３歳の時に、おばあちゃんの元へ来たアスカちゃん。今度、一年生になる、橋が大好きな女の子です。おばあちゃんは、橋を見ても神様、仏様、キリスト様なんでも「ありがとさん」と言うのです。
　そして、アスカちゃんは知ったのです。神戸の地震の時、パパとママは、肩を抱き合い橋を作るようにして、幼いアスカちゃんを守って亡くなったと言う事を・・・。
　そして、不思議な事に、橋が好きな女の子に成長したと。
　もう、涙が止まらなくなりました。「子供を命がけで守る」なんて言いますが、実際こうやって亡くなった人も居るんだろうなと思いました。悲しいけれど、真実の愛情を知ったような絵本でした。

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コンクリート食べるんだ。　

投稿日：2004/01/30

ぼく、だんごむし
	作: 得田之久絵: たかはしきよし出版社: 福音館書店

　ダンゴ虫が、石やコンクリート、新聞やダンボールを食べるって知っていました？
　私は、初耳でビックリ！自営でコンクリートを扱う仕事をしている主人も知りませんでした。
　小さい頃、見つけては団子にして遊んでいた虫も、知らない事がいっぱいあるんだな～と感心した本でした。

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節分の前に読んでみて！　

投稿日：2004/01/29

ふくはうちおにもうち
	作: 内田麟太郎絵: 山本孝出版社: 岩崎書店

　節分を前に、図書館から借りて来ました。
　節分の夜に、貧乏な家のお父さんが、寒いと言う鬼を家に入れて、酒を振舞います。陽気になった鬼達は、歌ったり踊ったり。　そこへ、奥さんと子供達が帰って来ます。福の神が来なくなると家族は心配しましたが、近くを通った福の神は、陽気な歌と踊りが聞こえたので、この家に上がり、鬼達と楽しくお酒を飲み、その後もこの家に留まる事にしました。めでたし、めでたし・・・。
　絵が、とても力強く、読み手に伝えてくる感じが良かったです。ちょっと、小さい子は鬼が恐いかな？

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