日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

ママちゃん

ママ・20代・栃木県、男4歳　男2歳

ママちゃんさんの声

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どこ行くの？雪だるま！　

投稿日：2004/01/10

あるきだしたゆきだるま
	作: ミラ＝ローベ絵: オプゲノートルト訳: 佐々木田鶴子出版社: 偕成社

　雪だるまにお茶を飲ませたら歩き出した？そんな絵本ならではの世界です。体が解けない場所、白熊が住んでいる所まで、冒険するお話です。
　ヨーロッパの街並みの絵も細かくて、見てるだけでも楽しめました。

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宇宙って？　

投稿日：2004/01/10

パパが宇宙をみせてくれた
	作: ウルフ・スタルク絵: エヴァ・エリクソン訳: 菱木晃子出版社: ＢＬ出版

　幼稚園生位から、少し理解出来るかな？って感じですが、内容はとても素敵です。パパが宇宙を見せに野原に連れて行って、星座を教えてくれるのです。息子は、どれがどの星座か理解出来ないのですが、それでもパパの話しを夢中で聞く様子は、親子の愛情を感じました。
　親が子供の心に残してあげたい思いの一つとして、参考にもなりました。

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年寄りオオカミ　

投稿日：2004/01/10

オオカミと石のスープ
	作・絵: アナイス・ヴォージュラード訳: 平岡敦出版社: 徳間書店

　普通絵本ではオオカミは恐い存在ですが、このオオカミは年寄りで歯も１本しかなく、動物を襲わないのです。
　家で暖まらせてくれたお礼に、石のスープを作ってくれるのです。色んな動物たちが持ち寄った野菜をいっぱい入れて・・・。
　でも、オオカミの石は、煮えないのです。勿論、それはオオカミも分かっていて、それを理由にその家を後にしました。
　オオカミの心理みたいなものが分かるには、やっぱり小学生にならないと無理かな？

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字はないよ！　

投稿日：2004/01/08

じどうしゃ
	作・絵: 寺島竜一出版社: 福音館書店

　字の無い絵本初めて借りて来ました。この絵本は、パパが読んでくれたのですが、子供なりに色んな疑問が出て来て、それにちゃんとパパが答えてあげていて、親子の会話って大切な物だなって感じました。
　写実的に車が描かれているだけなのに、これだけの話しが親子で出来るんだ！と、今度は、字の無い絵本も楽しんでみたいと思います。

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雲？　

投稿日：2004/01/08

ちいさなしんぱい
	作・絵: アンネ・エルボー訳: 木本栄出版社: ひくまの出版

　クマの上に小さい雲があらわれて、それが気になって・・心配の種になりました。逃げても怒っても付いて来る雲に、クマはとうとう泣きだしました。すると、雲は雨を降らして消えてしまいました。一体、何だったのでしょう？クマさんの困った表情も面白い絵本です。

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交通ルール。　

投稿日：2004/01/08

たろうのおでかけ
	作: 村山桂子絵: 堀内誠一出版社: 福音館書店

　たろう君が、まみちゃんの家にプレゼントを届に行きます。でも、急いでいるので車道を横切ろうとしたり、信号無視をしようとしたり、その度に大人に「だめだめ」と言われつまらないたろうでしたが、キチンと言う事を聞いて、無事にまみちゃんの家に着きました。
　話しの中で、自然にルールを学べる感じが、小さい子には分かりやすいなと思いました。

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フクロウになりたいな。　

投稿日：2004/01/08

ぐっすりおやすみ
	作・絵: 深見春夫出版社: PHP研究所

　寝る時間になっても、眠くない男の子が、眠れない動物達と森に散歩に行き、そこで出会ったフクロウを羨ましくなり、神様に頼んで皆フクロウになります。
　クジラに乗って遊園地へ遊びに行ったのですが、帰りにはみんな疲れて眠ってしまいました。
　クジラは、みんなを家に送り届けて、おやすみと声を掛けてくれました。
　色が鮮やかでキレイな絵本です。

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のろまをバカにするな！　

投稿日：2004/01/08

のろまなローラー
	作: 小出正吾絵: 山本忠敬出版社: 福音館書店

　ゆっくり走るローラーをバカにする車達。でも、ならす前の道を走ったから、みんなパンクしたり、故障したり。
　そんな車を後に、ゆっくりと山道を平らにならして行きます。
　修理の終わった車達は、バカにした事を謝り、ならしてくれた事に感謝して行きました。
　子供の成長も同じかも知れないですね。ゆっくりだって、しっかりとその子なりの成長をしているんですから、人と比べて悩まなくてもいいんじゃないかな？って。

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楽しいくれよんだよ！　

投稿日：2004/01/08

おしゃべりくれよん
	作: パトリシア・ハバード絵: G・ブライアン・カラス訳: いしづちひろ出版社: ほるぷ出版

　女の子の持っているくれよんは、色んな声で話し掛けて来ます。女の子も一緒に楽しく遊びます。ページを開くたびに、それぞれの色が目に飛びこんで来る感じで、楽しさが伝わって来ます。

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犬好きには、たまらない一冊？　

投稿日：2004/01/06

だいじょうぶロビン
	作・絵: おぼまこと出版社: 河合楽器製作所・出版事業部

　男の子が、児童公園にいる捨て犬にロビンと名付け、かわいがっていました。
　寒い冬の日、どう寒さをしのいでいるのかと毎日心配する男の子。
　やがて、お母さんから飼ってもいいよと言われ、家族になったロビン。そして、２週間後ポテトと言う赤ちゃんを産んだのです。さらに、家族が増えて嬉しい男の子の様子が伝わって来ます。
　作者は、人間の身勝手な行動で動物達を悲しませてはいけないと伝えています。
　子供の頃から、こういう本を通して、ペットを飼う大切さ、心構えも学んで欲しいですね。

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