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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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マドレーヌさん

ママ・30代・兵庫県、男の子7歳

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マドレーヌさんさんの声

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ふつうだと思う 栄養素がヒーローになった絵本図鑑  投稿日:2025/01/08
たべることがめちゃくちゃ楽しくなる! 栄養素キャラクター図鑑
たべることがめちゃくちゃ楽しくなる! 栄養素キャラクター図鑑 監修: 田中 明 蒲池 桂子
イラスト: いとうみつる

出版社: 日本図書センター
この絵本「栄養素キャラクター図鑑」はまさに栄養学の冒険の始まりです!女子栄養大学栄養クリニックとのユニークなコラボで、タンパク質が筋肉マンになり、ビタミンCがスーパーヒーロー風に変身!栄養素がこんなにもキュートでカラフルなキャラクターとして登場するなんて、誰が想像できたでしょう?

お子さんがピーマンを避けがち?ビタミンAのスーパーパワーが必要かもしれませんね。この図鑑では、栄養素の特徴をマンガチックに学べるから、読むほどに「もっと知りたい!」という気持ちがわいてきます。食育って、こんなに楽しいんだ!

栄養素について初心者からマニアまで、また保育士や栄養士を目指す方にもピッタリ。この一冊で、栄養の基本がサクサク頭に入ってきます。さらに、栄養素を摂り過ぎたり不足したりするとどうなるのかも、キャラクターたちが教えてくれるので、学びが深まります。

私自身、この絵本を手に取ったときは、ただの栄養学の本かと思いきや、ページをめくるごとに新しい発見が!子どもたちがキャラクターをお絵描きしながら特徴を覚えていく姿を見ると、教育ってこうでなくちゃ、と思いました。この「栄養素キャラクター図鑑」、ただの図鑑ではありません。それは、食と健康の魔法の教科書です!
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ふつうだと思う リズムと色で綴る子どもの世界  投稿日:2025/01/08
けんた・うさぎ
けんた・うさぎ 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: のら書店
この絵本「けんた・うさぎ」は、幼い子供たちのわくわくする日常を、愛らしいキャラクターたちとリズミカルな言葉で綴る魅力的な物語です。主人公のけんたという名前のうさぎが、毎日異なる冒険を楽しむ様子は、子どもたちにとって共感と喜びの源です。特に「あべこべ・うさぎ」「雪だるま・うさぎ」「おひさま・うさぎ」の話は、想像力をかき立て、読むたびに新しい発見があるように感じられます。

けんたのお話は全部で6つあり、それぞれのエピソードが子どもたちの日常と重なる瞬間が描かれています。これは中川李枝子さんと山脇百合子さんのコンビによる作品で、彼らの創造力と温かみのある筆致が子どもたちだけでなく、大人にも愛される理由です。また、絵本には厚生省中央児童福祉審議会の推薦や教科書に掲載されるなど、その教育的価値も高く評価されています。

親としても、けんたうさぎのように時にはやんちゃに、時にはあまのじゃくに振る舞う子どもの姿に、自身の育児を見つめ直すきっかけを見いだせます。けんたのお母さんとお父さんが示す、無条件の愛と受容の姿勢は、どんな親も目指す理想の姿ですね。また、この絵本は寝る前の読み聞かせにもぴったりで、子どもたちが安心して眠りにつけるような、温もりあふれる話で満ちています。

この絵本は、読むたびに心が温まり、家族の絆を深める時間を提供してくれるでしょう。素晴らしい挿絵とともに、想像力を育む文体は、子どもたちだけでなく大人にとっても魅力的です。読み手の心に残る絵本として、贈り物にも最適です。
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なかなかよいと思う 石井桃子とかつら文庫の物語  投稿日:2025/01/08
新編 子どもの図書館 石井桃子コレクション III
新編 子どもの図書館 石井桃子コレクション III 著: 石井 桃子
出版社: 岩波書店
『新編 子どもの図書館』において、石井桃子さんは子どもたちとの交流を通じて本の力と可能性を探求しています。彼女は1950年代後半にアメリカとヨーロッパの児童書施設を視察し、日本の遅れを痛感した経験から、自宅を開放して「かつら文庫」という私設図書室を開設しました。この本は、その文庫設立から7年間の経過と成果をまとめたものであり、本の選定、子どもたちへのアプローチ方法、そして読書がもたらす子どもたちの変化に焦点を当てています。

石井桃子さんの考え方は、ただ単に本を提供することにとどまらず、子どもたちがどのようにして本に親しむかを重視し、絵から文字へ、そして抽象的な思考へと段階を踏んで理解を深めるプロセスを重要視しています。これにより、子どもたちが本を楽しみながら学び、豊かな想像力を育てることができるとしています。

また、この図書館プロジェクトは後に「東京子ども図書館」として財団法人に引き継がれ、石井さんの初志を基に、さらに多くの子どもたちへと読書の楽しみが広がっています。石井桃子さん自身の人生とキャリアも、編集者、翻訳者、そして児童文学作家として幅広く活動し、日本の児童文学の発展に大きく寄与したことが窺えます。

この本は、読書の重要性とともに、読むことの楽しみを子どもたちに伝えるためのヒントが詰まっており、親や教育者にとっても大いに参考になるでしょう。石井桃子さんの洞察に満ちたこの作品は、子どもたちの心に火をつけ、未来への知的好奇心を育てる一助となることでしょう。
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ふつうだと思う ひみつの暗号クラブ  投稿日:2025/01/07
たんけんクラブ シークレット・スリー
たんけんクラブ シークレット・スリー 文: ミルドレッド・マイリック
絵: アーノルド・ローベル
訳: 小宮 由

出版社: 大日本図書
『たんけんクラブ シークレットスリー』は、子どもたちの冒険心や友情を描いた、心温まる絵本です。砂浜でビリーとマークが拾った瓶の中には、暗号で書かれた手紙が入っていました。その手紙の送り主は離れ島に住むトムという男の子で、「たんけんクラブを作ろう」という提案が書かれていました。

暗号を解読したビリーとマークは、自分たちの暗号で返信し、トムと一緒に秘密のたんけんクラブ「シークレットスリー」を結成します。本の中では、3人がキャンプをしたり、新しい暗号を考えたりと、たくさんのワクワクが詰まっています。読んでいるこちらもまるで一緒に冒険しているような気分になります。

また、絵本のイラストを描いているのは、あのアーノルド・ローベル!やわらかく親しみやすい絵が、物語の魅力をさらに引き立てています。そして、小宮由さんによる翻訳も素晴らしく、言葉がとても読みやすくて心に残ります。字が大きく読みやすいので、児童書を読み始めたばかりの子どもや、本を読むのが苦手な子にもおすすめしたい作品です。

冒険や友情、そして想像力の大切さが詰まったこの本は、大人が読んでも心がほっこりする一冊でした。ぜひ手に取って、子どもたちの冒険を楽しんでください!
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自信を持っておすすめしたい おいしゃさんは水族館で大忙し!  投稿日:2025/01/07
すいぞくかんの おいしゃさん
すいぞくかんの おいしゃさん 作: 大塚美加
絵: 齋藤 槙

出版社: 福音館書店
『すいぞくかんのおいしゃさん』は、海の生き物たちの健康を守る獣医さんが主役の、驚きと発見が詰まった絵本です。体重2グラムのタツノオトシゴから、1トンを超えるジンベエザメまで、診察する生き物のスケールがとにかくすごい!読んでいると「え、どうやって治すの?」と思わず聞きたくなる場面が満載です。

ぐったりしているエイを治療するには…?速すぎて捕まらないイルカを診察するには…?獣医さんたちが知恵を絞り、生き物に合わせて工夫を凝らす様子が描かれていて、まるで水族館のバックヤードをのぞいている気分になります。ページをめくるたびに「そんな方法があるの!?」と驚きの連続で、まさに子どもも大人も夢中になる内容です。

この絵本を読んで、「水族館のお医者さん」なんて仕事があるんだと改めて気づかされました。普段楽しませてくれる水族館の生き物たちが元気でいられるのは、獣医さんたちの努力のおかげなんですね。この本を読むと、生き物たちがますます愛おしく感じられます。

息子は3歳の頃からこの絵本が大好きで、もう何度読んだかわかりません。「タツノオトシゴもお医者さんがいるんだ!」と目を輝かせながらページをめくる姿を見ていると、一緒に冒険している気分になります。

水族館の舞台裏や生き物の命の大切さに触れられるこの一冊は、親子で楽しめること間違いなし!ぜひ手に取って、海の生き物たちのドラマを体感してみてください。
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ふつうだと思う 空色タクシーとふしぎなお客さんたち  投稿日:2025/01/07
ポプラポケット文庫 車のいろは空のいろ 白いぼうし
ポプラポケット文庫 車のいろは空のいろ 白いぼうし 作: あまん きみこ
絵: 北田卓史

出版社: ポプラ社
『車の色は空のいろ 白いぼうし』は、タクシー運転手・松井さんが繰り広げる、ふしぎで心温まるファンタジー童話です。松井さんの空色のタクシーに乗り込むお客さんたちは、どこか特別でちょっぴり不思議な人ばかり。一人ひとりのエピソードが、日常にファンタジーの魔法をかけてくれるような気持ちにさせてくれます。

あまんきみこさんの物語は、子どもにとってはわくわくするような冒険心を、大人には懐かしい心の安らぎを届けてくれます。特にこの作品では、松井さんとお客さんたちの交流の中に優しさや思いやりが溢れていて、読むたびに心がじんわりと温かくなります。そして、どこか懐かしいタッチのイラストが物語の魅力をさらに引き立てています。

わが家の小学校低学年の子どもも、この絵本が大好きです。「こんなお客さん、本当にいるの?」と笑ったり、「空色のタクシーって素敵!」と目を輝かせたり、親子で一緒に楽しんでいます。短編集のように一話ずつ読めるので、夜寝る前の読み聞かせにもぴったりです。

この本は、日常の中に小さな奇跡を感じさせてくれるような一冊。子どもから大人まで、どの世代にも寄り添う温かさがあります。優しくてほっこりするファンタジーが読みたいとき、ぜひ手に取ってみてください。読んだ後は、空色のタクシーに乗ってみたくなること間違いなしです!
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なかなかよいと思う なんで?どうして?からだのひみつ  投稿日:2025/01/07
からだのしくみ図鑑
からだのしくみ図鑑 監修: 阿部 和厚
出版社: Gakken
『からだのしくみ図鑑』は、子どもの「なんで?」を大人も一緒に解き明かせる、ワクワクいっぱいのしかけ絵本図鑑です。骨や筋肉、心臓や脳など、私たちの体の中がどう動いているのかを、めくって楽しいしかけやリアルな3Dイラストで分かりやすく教えてくれます。

「どうしてうんちは出るの?」「なんで虫歯になるの?」といった子どもの素朴な疑問に答えるページは、親としても助かる内容ばかり!しかけを開くたびに「おお、こうなってるのか!」と親子で思わず声をあげてしまいます。我が家では2歳の頃からこの図鑑を読んでいますが、今では子どもが一人でめくって、「これ何?」「次は?」と質問攻め。こちらも一緒に新しい発見を楽しんでいます。

さらに、イラストだけでなく写真も使われていて、視覚的な理解がしやすいのも魅力です。体の中のしくみがリアルにイメージできるので、「風邪をひく理由」や「ウイルスって何?」といった難しいテーマも、自然と子どもに伝えられるところがすごいです。

この図鑑のいいところは、子どもが楽しみながら学べるのはもちろん、大人が読んでも「そうだったんだ!」と感心するところ。学びの宝庫でありながら、しかけをめくるたびにちょっとした冒険気分を味わえる一冊です。

理系脳を育てるといわれるだけあって、子どもの知的好奇心を刺激する仕掛けが満載。楽しく学べるこの図鑑は、親子で一緒に体の秘密を探る素敵な時間を作ってくれます。ぜひ一度、めくってみてください!
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なかなかよいと思う ことわざ大発見!五味さんのゆかいな世界  投稿日:2025/01/07
ことわざ絵本
ことわざ絵本 作: 五味 太郎
出版社: 岩崎書店
五味太郎さんの『ことわざ絵本』は、昔ながらのことわざと五味さん独自のユニークな創作ことわざを比べながら楽しめる、笑いと学びがぎゅっと詰まった一冊です。例えば「さるも木から落ちる」が右ページで真面目に解説されていると思ったら、左ページには「おまわりさんスリにあう」といったアレンジが飛び出してきて、思わず「そうきたか!」と笑ってしまいます。

子どもにことわざを知ってほしいなと思い購入したのですが、最初から大爆笑。右の伝統的な解釈と、左の思い切ったアレンジのギャップが面白すぎて、子どもはもちろん親もついつい引き込まれます。「もっと読んで!」と子どもに催促される勢いに、読み聞かせる親の方がギブアップするくらいです。

五味さんのイラストも全ページについていて、ことわざの意味が視覚的にスッと入ってくるのがまた魅力。例えば、「花よりだんご」の対になる「パンダよりパンだ」のページでは、イラストがそのまま笑いを生むパワーを持っています。こんな感じで全ページ、楽しさ満載!

この絵本、実は勉強の合間の息抜きにも最高です。中学受験で親がヘトヘトな時期にこの本を手に取ると、ことわざの奥深さとユーモアに救われた気がしました。勉強の息抜きに「こんな面白いことわざあるんだね」と笑い合うひとときは、親子の特別な思い出にもなります。

伝統的な知識と五味太郎さんのセンスが絶妙にミックスされたこの一冊は、日本語を学びたい方や、ことわざを楽しく知りたい方にぴったりです。読むたびに新しい発見があり、親子で大笑いできる素敵な絵本です!ぜひ一度、ページをめくってみてください!
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なかなかよいと思う ワクワク!創作おもちゃ大図鑑  投稿日:2025/01/07
工作図鑑 作って遊ぼう! 伝承・創作おもちゃ
工作図鑑 作って遊ぼう! 伝承・創作おもちゃ 作: 木内勝
絵: 木内 勝 田中 皓也

出版社: 福音館書店
『工作図鑑 作って遊ぼう!』は、工作好きなら見逃せない、ワクワクが詰まった夢の一冊です。手やはさみ、小刀からペンチ、のこぎりまで、使う道具ごとに章分けされ、伝承おもちゃから創作おもちゃまで、170種類ものアイデアを提案してくれます。完成図や材料リスト、作り方、遊び方が6000点のイラストでぎっしり解説されていて、まるで工作の冒険ガイドブック!

写真ではなくイラストで説明されているので、見るだけで「自分ならこう作ろう」と想像が膨らみます。ただし、内容は少し本格的で、小学生以上向けの難易度。工作初心者には挑戦しがいのあるステップアップの楽しさもあります。

長期休みの自由研究や工作課題にぴったりで、「これ作りたい!」と子どもと一緒に材料を揃えるところから楽しめます。ホームセンターに出かけて道具や素材を選ぶのも、小さな冒険のよう。作る過程では「次はどうする?」と親子で盛り上がり、完成した後には手作りおもちゃで遊ぶ時間がさらに楽しい思い出になります。

この本はとにかく分厚くて内容が濃いので、読み応えも作り応えも抜群。子どもだけでなく、大人も一緒に「これやってみたい!」と夢中になること間違いなし。創作の楽しさと達成感、そして親子の時間をたっぷり味わえる一冊です。工作好きや新しいチャレンジを求めている人に全力でおすすめしたい図鑑です!
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ふつうだと思う うんこでわかる!生き物のふしぎ図鑑  投稿日:2025/01/07
しらべる・くらべる・おぼえるチカラが身につく! うんこ図鑑
しらべる・くらべる・おぼえるチカラが身につく! うんこ図鑑 監修: 荒俣宏
出版社: 日本図書センター
『うんこ図鑑』は、子どもが大好きな「うんこ」をテーマに、生き物たちの不思議や自然界の仕組みを楽しく学べる図鑑です。正直、最初は「うんこの図鑑って!?」と笑ってしまいましたが、ページをめくるたびにその奥深さに驚かされました。監修を手掛けるのは知識の巨匠・荒俣宏さん。これはただのギャグ本ではありません!

この本では、うんこの仕方、形、役割、さらにはうんこが果たす意外な大切な役目まで紹介されています。例えば、動物がうんこを通じて植物の種を運んだり、土壌を豊かにしたりするなんて、普段考えたこともありませんでした。読むうちに「うんこって地球の隠れたヒーローじゃん!」と思うほど感動しました。

しかも、すべての漢字にふりがながついているので、小さな子どもでも安心して読めます。親子で「これってどういうこと?」と話しながら読み進める時間は、笑いと学びがいっぱい!特に、「うんこがなかったら世界はどうなる?」なんて壮大なテーマを考えたときは、我が家でも大盛り上がりでした。

この図鑑のすごいところは、笑いながらも「食べることと排泄すること」が生き物の基本だという当たり前の真実に気づかせてくれること。「うんこはただ出すものじゃない」という視点が、子どもだけでなく大人の頭にもインパクトを残します。

『うんこ図鑑』は、ただ笑えるだけでなく、生き物の世界に興味を持ち、自然への理解を深めるきっかけになる素晴らしい一冊。学ぶことの楽しさを全力で伝えてくれるこの本、ぜひ親子で一緒に楽しんでみてください。うんこを見る目が、ちょっと変わるかもしれません!
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