話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • びっくり
  • かわいい

マドレーヌさん

ママ・30代・兵庫県、男の子7歳

  • Line

マドレーヌさんさんの声

106件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 子どもたちのホンネ日記  投稿日:2025/01/13
一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション
一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション 選: 鹿島和夫
絵: ヨシタケシンスケ

出版社: 理論社
『せんせい、あのね』は、ちょっと特別な絵本。約40年前に神戸で始まったプロジェクト「あのね帳」から、子どもたちの日記を集めた一冊です。この日記集は、子どもたちがどんなことを考え、何に笑い、何に感動しているのかをリアルに感じられるから面白いんです。

ヨシタケシンスケさんのイラストがそれぞれの日記に生命を吹き込んでいて、子どもたちの生の声が直接聞こえてくるよう。時には笑ったり、じーんときたりする話がギュッと詰まっています。小さなことで思いがけない深い洞察を見せる子どもたちの言葉には、たくさんの驚きと発見があります。

読んでいると、自分の子ども時代を思い出すかも?「せんせい、あのね」で始まる日記が、どれもこれも宝物のような言葉たち。家族で読んだり、友達と共有したりするのにピッタリです。大人も子どもも、この絵本で一緒に楽しんで、子どもたちの素直な世界に触れてみてください。『せんせい、あのね』は、日常の小さな出来事が織り成す大きな物語を楽しむための、ほっこりする一冊です。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 笑いと驚きの絵本体験  投稿日:2025/01/13
うちゅうじんは いない!?
うちゅうじんは いない!? 作・絵: ジョン・エイジー
訳: 久保 陽子

出版社: フレーベル館
このユーモア溢れる絵本「宇宙人はいるのか?」は、子供たちだけでなく大人も楽しめる作品です。主人公の少年が、宇宙人を信じて遠い星へ冒険に出るというストーリーは、読者に夢と想像の力を与えます。小学生の息子とその友人たちと一緒に読んだ際には、彼らが少年のあきらめかけるつぶやきに「うしろうしろ!」と大声でツッコミを入れるシーンがあり、その一生懸命さがとても印象的でした。

この絵本は、宇宙人が実際にいるのかいないのか、という永遠の問いかけを投げかけながら、宇宙人が目の前にいるのに気づかない少年の姿を通じて、私たち自身も知らないうちに新しい発見に遭遇しているかもしれないというメッセージを込めているような気がします。世界10カ国で翻訳されていることからも、その普遍的な魅力が伺えます。

読み終えた後には、宇宙人の存在について、また日常に潜む不思議について子供たちや大人が一緒に考える機会を提供してくれる、思索深い一冊です。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う ぬぐぞうといっしょに・・  投稿日:2025/01/13
とうもろこしぬぐぞう
とうもろこしぬぐぞう 作: はらしま まみ
出版社: ポプラ社
はらしままみさんのデビュー作「とうもろこしぬぐぞう」は、ほんとに楽しい絵本です。主人公のトウモロコシが自分の葉っぱを脱ぐ様子を、ばりばり、ぺりぺりとオノマトペを使って表現していて、ページをめくるたびに「次はどうなるの?」とワクワクします。その筋骨隆々で健康的な見た目と、力強い筆致で描かれた表情が、なんとも言えず愛嬌があって、読んでいて思わず笑顔になります。

絵本の最後には、お風呂でほっこりするトウモロコシの姿も描かれていて、子供たちだけでなく大人も心が温まる一冊。シンプルながらも、日常の小さなことがこんなにも楽しい冒険になるんだと教えてくれる素敵な作品です。トウモロコシの皮をむく感覚がこんなにもドラマティックに表現されているなんて、読んでいても共感しちゃいます。ぜひ一読を!
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 言葉遊びで笑いをとる絵本  投稿日:2025/01/13
とっています
とっています 作: 市原 淳
出版社: 世界文化社
市原淳さんの絵本『とっています』は、日常の言葉遊びを巧妙に取り入れたユーモアたっぷりの作品です。この絵本では、お相撲さんたちが、相撲を「とる」だけでなく、ちょうちょや足、バランス、そして写真まで「とる」という同音異義語を使った楽しい展開が繰り広げられます。シンプルながらもリズミカルな文章とイラストが、言葉の面白さと物語の奥深さを際立たせています。

子供たちにとっては、普段使っている言葉が異なる意味で使われることで新たな発見があり、大人も読みながら微笑まずにはいられない内容です。市原淳さんのセンスが光る一冊は、ひとりで読むのはもちろん、家族や友達と一緒に読んで楽しむことでさらにその魅力が増します。

『とっています』は、言葉の遊び心を感じながら、何度も繰り返し楽しめる絵本です。息子もこの絵本が大好きで、何度も読み返すほどに引き込まれる、クセになるおもしろさがあります。親子で共有できる笑いと発見が詰まっており、読むたびに新たな発見がある楽しい一冊です。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 言葉が紡ぐ無限の楽しみ  投稿日:2025/01/13
こんにちワニ
こんにちワニ 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: PHP研究所
『言葉遊びの冒険』は、中川ひろたか氏と村上康成氏が手掛けた創造的な絵本で、幅広い年齢層に愛されています。この作品では、単純な言葉の変化が思いがけず楽しい瞬間を生み出しており、子供から大人までを楽しませてくれます。例えば、「こんにち……」と始まる一見普通の挨拶が、「ワニ」という意外な結末につながるなど、読むたびに新しい驚きがあります。

この絵本は、言葉の柔軟性と響きの面白さを探ることに焦点を当てており、村上氏の描くキャラクターたちがその魅力を一層引き立てています。読者は、言葉が持つ無限の可能性を感じながら、同時に絵本のページをめくる手が止まらなくなります。

特に低学年の子どもたちにとって、この絵本は言葉に対する好奇心を刺激し、自分自身で言葉を遊び変える楽しみを教えてくれます。親子で一緒に読むことで、日常のコミュニケーションにユーモアと創造性を取り入れるきっかけにもなり得る一冊です。

総じて、『言葉遊びの冒険』は、言葉のシンプルな遊びが提供する無限の楽しみを、鮮やかに描いた一冊です。教育的なアプローチを抑えつつ、言葉の自由な使い方を通じて、読者に新しい発見の喜びを与えます。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 想像を超えるユーモアの世界  投稿日:2025/01/13
ねこガム
ねこガム 作・絵: きむら よしお
出版社: 福音館書店
この絵本『フーセンガムの大冒険』は、一風変わったユーモアが詰まった作品です。主人公の男の子がガムを噛むシンプルな行為が、予想もつかない大騒動へと発展します。クチャクチャとガムを噛んでいるうちに、プーと膨らませた風船ガムが不思議な変形を遂げ、やがてネコの顔になってしまうという奇想天外な展開。さらにそのネコが男の子を吸い込んでしまうという、読めば読むほど奥深い驚きが待ち受けています。

子どもたちはこのシュールなストーリーに夢中になり、読み聞かせではその予測不可能な展開に釘付けになるでしょう。特に、シンプルながらも絶妙なタイミングで描かれるイラストは、子どもたちだけでなく大人にも思わず笑いを誘います。

絵本を読むことは、日常を忘れさせてくれる一種の魔法ですが、『フーセンガムの大冒険』はその魔法を一層強力にして、読者を不条理でユーモラスな世界へといざないます。入園前の子どもから小学校高学年の子どもまで、幅広い年齢層が楽しめる内容で、読み聞かせの導入部としても最適です。言葉の響きとイラストのコンビネーションが生み出す、予想外の楽しさを是非体験してください。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 想像力を伸ばす無限の旅  投稿日:2025/01/13
わゴムは どのくらい のびるかしら?
わゴムは どのくらい のびるかしら? 作: マイク・サーラー
絵: ジェリー・ジョイナー
訳: きしだ えりこ

出版社: ほるぷ出版
『わゴムの大冒険』は、一人の男の子がベッドの枠に輪ゴムを引っ掛けて始まるシンプルでユニークなストーリーです。男の子はその輪ゴムを手に、自転車、バス、列車と地上を駆け巡り、さらには飛行機や船、ラクダを経て、とうとうロケットで月まで旅をします。輪ゴムは想像を絶するほど伸び続け、子どもたちはその不思議な力に驚かされます。

この絵本は、子どもたちの想像力を刺激し、どこまでも伸びる輪ゴムの物語を通じて、冒険の楽しみを教えてくれます。各ページには、さまざまな交通手段が描かれており、それぞれの乗り物がどのように動くのかを想像しながら、物語の流れに沿って旅をする喜びを味わうことができます。

また、男の子が月に到達するクライマックスは、読者にとってワクワクする瞬間であり、物理の法則を超えた輪ゴムの伸びが、物語にスリリングな展開を加えています。この絵本は、読む人によって異なるアドリブを加えることで、さらに個性的な読み聞かせが楽しめるようになっています。

親子で共に読むことで、通常では考えられないシチュエーションについて一緒に考えたり、笑ったりすることができる『わゴムの大冒険』は、読み聞かせの際に大いに盛り上がること間違いなしの絵本です。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 想像力が創り出すワクワク図書館  投稿日:2025/01/13
しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです
しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです 作・絵: ドン・フリーマン
訳: なかがわ ちひろ

出版社: BL出版
『しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです』は、カリーナという図書館大好き少女のちょっと変わった一日を描いた絵本です。カリーナがもし図書館で働いていたら、と想像するところから始まります。彼女の思いつき?それとも夢?突然、図書館はカナリアやライオン、クマやゾウ、クジャクといった動物たちでにぎわいます。

この絵本、めちゃくちゃキュートです。カリーナが動物たちを一生懸命お世話するシーンは、見ているだけで心がほっこりします。そして、彼女の想像力の豊かさには、大人も子どももきっと驚かされるはず。

ストーリー自体はすごくシンプルだけど、それがいいんです。小さな子でもすぐに物語に引き込まれますし、大人が読んでもその創造力に感心させられます。動物が大好きな子には特にオススメ。カリーナと一緒に、図書館でのひとときを楽しんでみてください。間違いなく、読むたびに笑顔になれる絵本ですよ!
参考になりました。 0人

ふつうだと思う ユーモア満載の物語  投稿日:2025/01/13
そらから ぼふ〜ん
そらから ぼふ〜ん 作: 高畠 那生
出版社: くもん出版
『空から降るホットケーキ』は、想像もつかないようなビックリするほど楽しい絵本です。主人公は、突然空から落ちてきた巨大なホットケーキを前にして、困惑します。その後、バターの滝、はちみつの洪水という、まるでおとぎ話のような出来事が続きます。この一連の出来事は、まさに「これって、本当に起こるの!?」と思わせるような楽しい驚きに満ちています。

この絵本は、どこかシュールで面白い展開が特徴。読み聞かせの時には、子どもたちだけじゃなくて、大人も一緒に「えーっ」と声をあげながら笑ってしまいそう。言葉のリズムや響きも楽しいから、声に出して読むとさらに面白いんです。

もしも空からホットケーキが降ってきたら、あなたはどうする? この絵本は、そんな夢のような想像を現実のものにしてくれる、まさに読むたびに笑顔になれるマジカルな一冊です。食べ物がテーマの絵本の中でも、間違いなくお気に入りになるはず!
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 驚きの連続、長新太のシュールな食卓  投稿日:2025/01/13
なにをたべたかわかる?
なにをたべたかわかる? 作・絵: 長 新太
出版社: 絵本館
『なにをたべたかわかる?』は、長新太さんの手掛ける絵本で、そのシンプルながらも驚きに満ちたストーリーが魅力です。スミと黄色だけで描かれたこの作品は、地味に見えるかもしれませんが、読んでみるとその想像を絶する展開に誰もが驚かされるはずです。この絵本は、一見すると理解しやすく、可愛らしいイラストが特徴的ですが、長新太さん特有のちょっとブラックでナンセンスなユーモアが隠れています。

子供たちに読み聞かせたところ、異なる年齢でもその面白さにキャッチし、一人はツッコミを入れながら、もう一人はニヤニヤ笑いながら聞いていました。その不思議でユニークな展開は、子どもたちだけでなく大人も楽しめ、読み終わった後には「もう一度最初から」と思わせるような仕掛けが施されています。

多くの子どもたちがいるところでの読み聞かせには適さないかもしれませんが、その内容の豊かさは一読の価値あり。特に芸術を愛する家庭や、ちょっと変わった絵本を楽しみたい人におすすめの一冊です。『なにをたべたかわかる?』は、いつも予想を裏切る長新太ワールド全開の作品で、思わず誰かと共有したくなる魅力を持っています。
参考になりました。 0人

106件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ

  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて

全ページためしよみ
年齢別絵本セット