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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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10月

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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10月さんの声

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なかなかよいと思う 「へぇ〜〜!」がいっぱい  投稿日:2008/09/25
ぼく、だんごむし
ぼく、だんごむし 作: 得田 之久
絵: たかはし きよし

出版社: 福音館書店
ふだんは道端のだんごむしを手のひらにのせ遊んだりする息子。
そんな3歳の彼が選んで、いっしょに読みました。

読みながら・・私も「へぇぇ〜〜!」と驚くこといっぱい。
だんごむしって身近な存在なのにあんまり知らなかったんですね。
だんご「むし」なのに・・・虫じゃない・・?!
コンクリートや石も食べる・・?!
へぇ〜。へぇ〜。
親子で勉強になりました。

ただ虫はそんなに好きでない母・・。
さいごに「ぼくたちを飼ってみて!」というところは
こころもち小声でそっと読み・・
だんごむしがたくさん生まれるページはちょっと「オゥ〜・・ウ〜ム・・」という感じでした・・笑。

でも身近だけど知らなかったこと知るのって楽しいですね。
絵もシンプルだけど特徴を捉えてリアルでよかったです。
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自信を持っておすすめしたい 次の五輪前に予習・・?!  投稿日:2008/09/03
ジス・イズ・ロンドン
ジス・イズ・ロンドン 作・絵: ミロスラフ・サセック
訳: 松浦弥太郎

出版社: ブルース・インターアクションズ
霧におおわれた風景から始まる、その始まり方がいいです。
物語のイントロのように、面白い映画のように、
そこでぐっと惹きこまれて・・心は行ったことも無いロンドンに
飛んでいます。

いまちょうど知り合いがロンドンに居て、次のオリンピックも
ロンドン開催・・ということでロンドン選んでみました。
まだ3歳でロンドンバスや地下鉄にしか興味を示さない息子も、
4年後にはこの絵本を開いてロンドンについて学んでいるかもしれません・・。

白っぽい空に真っ赤なロンドンバスの絵。
クラシックな形の車たちの絵もすてきです。
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自信を持っておすすめしたい 色彩が美しい!  投稿日:2008/08/18
ジス・イズ・イスラエル
ジス・イズ・イスラエル 作・絵: ミロスラフ・サセック
訳: 松浦弥太郎

出版社: ブルース・インターアクションズ
自分のために買いました。

このシリーズは一目ぼれで、行ったことの或る都市はもちろん買い・・。
しかしこのイスラエルは行ったこともないし、どんな国かもかなり漠然としていたにも関わらず、つい買ってしまいました。

市場の絵のエキゾチックな喧騒が伝わってくるような絵。
白っぽい砂漠のなかにポツンと描かれた車の景色の叙情。
鮮やかな青い空。
ほんとうに1枚1枚ため息のでる美しさです。
サセックさんがこの1冊のために膨大なスケッチをし、構図を練り、
そしてできたんだろうなー・・なんて。
人を乗せたロバの表情もキュートです。

・・シリーズ全般に云えますが、愛情をもって作られた絵本です。
訳している松浦弥太郎さんの愛情も感じます。

宗教にまつわる説明が多く、こどもにはちょっと難しいかも。
大人の私もイスラエルについて何も知らなかったことに気づきました。
世界は広いな、行ってみたいな・・・そんな風な気持ちになります。

読み終わったあとキモチがふわーっと広がりました。
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自信を持っておすすめしたい 名作  投稿日:2008/07/03
三びきのやぎのがらがらどん
三びきのやぎのがらがらどん 作: (ノルウェーの昔話)
絵: マーシャ・ブラウン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
昔からよく知られた名作ですが、子供に読んでみて「やはり名作だなー」と唸らされました。

3匹のやぎの違いを声音を変えて読んでみます。
だんだん強く大きくなるやぎの声。
行く手を邪魔する化け物との対決。
子供も私も、一気に物語の世界に引き込まれます。

とてもリズムが良くて、読みやすいのです。

そして案外化け物の最後が残酷というか強烈なのですが、
ラストは3匹のやぎの平和な姿で終わるので
読後感もわるくないです。

やっぱり名作は名作ですね。
素晴らしい一冊だと思います。
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なかなかよいと思う なんて豊かな昔のこどもたち・・!  投稿日:2008/06/12
だいちゃんとうみ
だいちゃんとうみ 作・絵: 太田 大八
出版社: 福音館書店
たぶん私の子ども時代よりもっと前のころのお話かな。
(夕飯を呼ぶお母さんが提灯を持っているので)
こんなに自然豊かな子供時代ではなかったけど、
昔の日本を感じさせる内容に、懐かしさをおぼえました。

そしてなんて昔の子供たちの遊びは逞しく、豊かで、素晴らしい!!
・・・我が子にももっとこんな体験をさせなければなぁ・・なんて
思いました。

この日の夕飯がたまたま「きす」というお魚の干物でしたので、
魚釣りのシーンで「きす」が出てきたのにはグッドタイミング。
「ほら、さっき食べたお魚と似ているよね。同じ魚だって」と
息子に。釣り船の中の「いけす」に釣れたお魚を放すことを
説明すると、息子は興味深そうにしていました。
方言いっぱいなおじさんの話し言葉を読むのも、なんだか
楽しかったです。
夏休みのころに読むといいでしょうね!
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なかなかよいと思う ちいさな紳士と淑女に・・  投稿日:2008/06/12
そんなときなんていう?
そんなときなんていう? 作: セシル・ジョスリン
絵: モーリス・センダック
訳: たにかわ しゅんたろう

出版社: 岩波書店
こどもより大人にうける本かな??

我が子を小さな紳士と淑女にしたい人にオススメ・・・
といきたいところですが、このフフフと含み笑いしてしまうような
ユーモアは大人向けかも。
「そんなときなんていう?」とマナーを教えているようでいて、
その状況はドラマチック過ぎるでしょう〜!とツッコミたくなるものばかり。

センダックの絵が可愛く色遣いもシックですてき。
訳は谷川俊太郎。

西部劇調の男から銃を頭につきつけられて
「どたまに かざあな あけてやろうか?」とすごまれて
「いいえ、けっこうです」
と返すところが一番好きなページです。
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自信を持っておすすめしたい 涙が出そうでした・・  投稿日:2008/06/09
はしれ江ノ電 ひかりのなかへ
はしれ江ノ電 ひかりのなかへ 作: 金子章
絵: 渡辺 有一

出版社: PHP研究所
電車が好きで江ノ電にも乗ったことのある3歳の息子が
図書館で借りてきた絵本でした。
ぱっとみて「あ〜また乗り物の絵本借りてきたのね」と思い
どんなお話なのか全然知らずに、寝る前に布団のなかで息子に
読み聞かせ始めました・・。

病気持ちのお母さんから生まれたとも君も病気が発覚し、
中学生で亡くなる直前に、周りのひとたちのがんばりもあって
「江ノ電の運転手さんになる夢」を1日だけ叶えられたとも君。
とも君が9歳のときに亡くなるお母さん。
2人のことを見守るお父さん。

思いがけないお話に胸が熱くなりました。
子育てに悩み、3歳の息子の反抗期にイライラしてばかりで
自己嫌悪に陥っていた私にとって、たまたま息子が借りた
この絵本は、初心を思い出させ、原点に戻らせるような内容でした。
子供が生まれて生きること・・・その奇跡。

この絵本のなかのお父さん、健やかで幸せに暮らしておられるといいな・・と、思いました。

3歳の息子には少し長いし、難しいかなと思ったけれど、
じっと聞いてました。理解したかは分かりません。
親の私はズドーンと胸にきました。
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自信を持っておすすめしたい なんだかちょっと親近感?  投稿日:2008/06/07
どろんこハリー
どろんこハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
どろんこになって遊ぶハリー。
こっそりブラシを隠すハリー。
家族に気づいて貰えなくて焦るハリー。

素朴なタッチに、やんちゃなハリーの喜怒哀楽。(怒・・はないか。)
描かれた町の喧騒もここちよいです。

息子は帰ってきたハリーがお風呂で泡まみれになって
洗ってもらうところが大好きでした。
「あわあわだよ〜!」と云って読んでました。
どこか自分にも似ていると思ったのかな・・??
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自信を持っておすすめしたい 大ウケでした・・  投稿日:2008/06/06
はんぶん タヌキ
はんぶん タヌキ 作: 長 新太
出版社: こぐま社
「はんぶんたぬきです たぬきです・・」

繰り返されるこのフレーズと、たぬきによるどんどんありえない
方向への変身っぷりがナンセンスで大ウケ。
下半身はずっとたぬき。上半身は・・何になるのかな・・?!
上半身がどんどん大きくなっていって「おいおい〜!」と
思わず云っちゃう、はじけた変身。
この味は長新太さんにしかだせませんね。

息子も大ウケ。
親子でキャッキャと笑いの止まらない一冊でした。
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なかなかよいと思う クスクス、ゲラゲラ  投稿日:2008/05/26
スモウマン
スモウマン 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 講談社
相撲の好きな息子と読みました。

まず、裏表紙にたくさんのっている技の名前と絵がいいです。
そしてスモウマン。
パンチの効いた絵・・・画面からはみだしそうです。
ドスコーーイ!
しかし細かいところも要チェック。
壁の張り紙・・「わたしをすもうにつれてって」んん・・?!
「モンゴルにはあるいてかえれない」クスッ。
・・なんだか笑っちゃう絵本です。
技の名前も息子といっしょに覚えられたらいいな。
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