新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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10月

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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10月さんの声

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ふつうだと思う お風呂でペタペタ  投稿日:2008/12/25 19:47:00
お風呂絵本 カニ
税込価格: \2,156
頂き物で出会いました。

子供が赤ちゃんだったころには、ひとつひとつ違う手触りを楽しみ。
もう少し大きくなってお風呂で遊べるようになったら
お風呂の壁にペタペタ貼ったりして楽しみました。

3歳の息子はまだ「ひとで」は分からないけど
「カニ」や「さかな」は分かる様子。

もう少ししたら、英語が読めるかも。

段階によって楽しみ方の変わる絵本です。
(お風呂で使ったら、よく拭いて乾かすのは必須です!)

自信を持っておすすめしたい 静かなファンタジー  投稿日:2008/12/25
新装版 スノーマン
新装版 スノーマン 作・絵: レイモンド・ブリッグズ
出版社: 評論社
雪の夜の静かなファンタジー。

ゆきだるまとの楽しい時間・・・

夜中の探検。
こっそり親の部屋に忍び込んで変装してみたり、
ごはんを食べたり。
そして空中遊泳・・・!

真っ白で寡黙ななかに、
心を開放するイメージの世界がひろがっています。

楽しくて 楽しくて・・
終わらないで欲しい夢の時間・・

最後はちょっぴり寂しいけど
子供の想像力と寄り添うようなすてきな絵本だと思います。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 神々しく美しい一冊  投稿日:2008/12/05
クリスマスものがたり
クリスマスものがたり 作・絵: ブライアン・ワイルドスミス
訳: 曽野綾子

出版社: 太平社
とにかく絵が素晴らしいと感じました。

やわらかく幅のある筆遣いの水彩画に、
金色が効果的に使われて、静謐な神々しさ溢れる優しいクリスマスの絵本になっています。
光や星、天使、城・・・青く暗い背景に浮かび上がる人々の色鮮やかな衣服。
やさしいタッチで描かれたロバやニワトリの毛並み・・。
どれもがお互いを引き立てあって、芸術的な世界です。

イエスがうまやの中で生まれた夜の様子を静かにじっくり描く
このストーリーは子供には少し難しいかもしれませんが、
眺めているだけで穏やかに祈るようなきもちの生まれる絵本なので、
大人の私が手元に置いてみたいなーと思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 人間くささ漂うサンタさん・・  投稿日:2008/12/05
さむがりやのサンタ
さむがりやのサンタ 作・絵: レイモンド・ブリッグズ
訳: すがはら ひろくに

出版社: 福音館書店
サンタさんのクリスマスイブの一日をマンガのように細かくコマ割して
描かれてます。

朝起きて、カレンダーをめくって12月24日・・フゥーっと
ため息をつくサンタさんはそこらの身近なおじさんと変わりません。
ラジオで天気予報聞きながら、トナカイにソリにプレゼントの準備して・・。
仕事中のサンタさんのいろんなぼやきも聞こえてきて、フフフ・・。
親近感が沸くサンタさんです。

私が特にぐっときたツボは
おうちの中での生活感にじむ小物や、
イギリス王宮の上空で「女王様もご在宅だな・・!」
と言うシーン。

ユーモアたっぷりな絵本で、
親子で楽しく読める一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ファンタジーを創りだす素晴らしさ  投稿日:2008/12/05
サンタ・クロースからの手紙
サンタ・クロースからの手紙 作・絵: J.R.R.トールキン
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
この絵本は、自分が小さいころに親から贈られました。
が、そのときに「この絵本の良さは大人にならないとわからないだろうな」といわれ、
そして本当にそのときはあまり面白く感じませんでした。

そして今、自分が大人になって小さな男の子の母にもなり・・
再びこの絵本を読みました。
すると・・・じわじわ、しみじみ・・本当に感動ありユーモアあり
まるで暖炉の前にたたずんでいるかのように心温まる傑作なのでした。

その感動は、作者トールキンの父としての子への愛情(毎年の、ステキに凝った手紙)だったり、
そこに創り出されたサンタクロースの暮らす世界と生き生きした登場人物だったり・・
はたまた、サンタの相棒、白熊くんのドジで愛嬌あるキャラクターに
ぷぷっと笑わされたり・・。

どこまでも細かい演出(封筒や切手のデザイン、形象文字)は
ファンタジー作家トールキンの真骨頂でしょう・・。

昨年のクリスマスには、この真似をし「サンタからの手紙」を
描きました。2歳の息子に・・。
彼にはまだわかりませんが、数年後の成長した彼に、手紙の束を
見せたいと思っています。

想像力をもつこと
親から子へのきもち

そんな普遍的なだいじなものが、ぎゅっと詰まっています。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 雨の日の豊かな情景  投稿日:2008/11/26
雨、あめ
雨、あめ 作: ピーター・スピアー
出版社: 評論社
たしかな画力で描かれた雨の情景。
こどもたちがレインコートを着て、雨の中をお散歩し、ざばざば溢れる雨水に
歓声をあげたり、増水した川を眺めたり。
クモの巣に雨粒が光るところもリアルです。

字は無いのだけど、まるで雨や風の音やこどもたちの声が聞こえてくるような絵。

最後の夜になって、月が出始めて、やがて明け方・・・
雨上がりの朝にきらきら空気が光っている感じ・・とてもよく
表現されていて感動します。

子供とこの絵本を読みながら、「そうそう・・子供って雨の中を歩くのも大好きなんだよねー」と思わされる1冊。
見ごたえがあります。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 好奇心の扉  投稿日:2008/10/09
アトラス世界地図絵本
アトラス世界地図絵本 作: アリソン・クーパー アン・マクレー
絵: ダニエラ・デ・ルカ
訳: 岡田 好恵

出版社: Gakken
アフリカ・ヨーロッパ・・・等、それぞれの地域をクローズアップし、
その地図の上に特産物や歴史建造物や動物がイラストで細かくびっしりと
描かれています。
大人も一緒にワクワク眺められて勉強になる本だと思いました。
かなり見ごたえあり!

甥っ子の小学校入学祝いに選びました。
地球儀とあわせて喜んで見ている・・とのこと。
ときどき開いて、広い世界へ好奇心をもつきっかけになれば・・
なんて思いました。

近いうちに、我が家用にも買おうと思っています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい じんわりカワイイ  投稿日:2008/10/09
よわむしハリー
よわむしハリー 作・絵: バイロン・バートン
訳: 舟崎 靖子

出版社: ポプラ社
泣き虫の3歳の息子に読みました。
バイロン・バートンさんが大好きっていうこともあって。

フキダシの中の「ハリー」という声はママとパパ。
何度も何度も。
「ハリー」「ハリー?」と。
それは単なる呼びかけだったり、心配している声だったり。
弱虫なハリーをそっと見守る温かさを感じます。

ハリーはある日パパにサーカスに連れて行かれます。
はじめてのサーカス・・・やっぱり怖い。
しかし、おじけづくハリーにハプニングが・・・・!!
・・その後、弱虫じゃなくなったハリーの様子も可愛らしくって
思わずほほえんでしまいます。

子供の心をそっとふんわり受け止めてくれるような描き方。
説明しすぎず、気持ちにすっと届きます。
この絵本を作った人はきっと優しい人なんだろうな・・とも思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 可愛らしいひよこ  投稿日:2008/09/29
ヒヨコ、ようこそ!
ヒヨコ、ようこそ! 作: ミラ・ギンズバーグ
絵: バイロン・バートン
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
バイロン・バートンさんのイラストは色がはっきりしていて
小さな子にも見やすくて、そしてちょっとよろけた線に味わいが
滲んでいます。

この絵本も生まれたてのひよこの絵がとても可愛くて。

生まれたばかりのひよこのやわらかさ、くったりした感じが伝わってきて。
読むたびに親子で「かわいいねー」と言ってしまいます。
息子は「ひよこ、抱っこしてみたいなぁ」
それから大きなカエルさんの目の前で池に飛び込むひよこ。
溺れそうになるひよこ。
それを読みながらケラケラ笑うわが息子。
ひよこを守るお母さん鶏は頼もしい。

絵から伝わる温かい空気がふんわりと包んでくれます。
この絵本を読んで、よりいっそうバイロン・バートンさんが好きになりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい こんな今だからこそ  投稿日:2008/09/29
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
地震の余震が毎日のようにあるこのごろ。
息子は暗くなって1人で部屋にいるのを不安がるようになりました。
そんな息子に、ひさしぶりにこの絵本を。

暗いお部屋に入るとき、怖くないよと少しの勇気を。
一歩自分の力で踏み出せるように。
片手にヘルメットを抱えてね。

ライオンとであったラチがまずは体操を毎日させられるところが
地道でいいなと思います。
魔法のように簡単に強くなるのではなく、日々の鍛錬が
いつか実を結ぶというところが。

ライオンの存在のように、いっしょに鍛えて、見守り、
励まし、そっと背中を押して、そして去っていく・・・
そんな存在でいなければなりませんね、母親も。
参考になりました。 0人

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