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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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てらちゃん

ママ・30代・奈良県、男12歳 女10歳 女8歳

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てらちゃんさんの声

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なかなかよいと思う 空想  投稿日:2003/08/12
やねうら
やねうら 作: ハーウィン・オラム
絵・訳: きたむら さとし

出版社: 評論社
男の子が、屋根裏でいろんなことを体験するのですが、実は男の子の空想なのです。空想がどんどんひろがって、不思議な世界にはいりこみます。

子供って自分の世界を作ったりするのが、好きですよね。机の下や、押入れのすみに、おもちゃなどをもちこんだりして・・・。そんな感覚で自分だけの世界を楽しんでる様子は子供達も、共感するところがあるのでは、ないでしょうか。屋根裏という設定のせいか、全体的に暗い雰囲気なのがきになりました。
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なかなかよいと思う 何が・・・  投稿日:2003/08/06
くるぞ くるぞ
くるぞ くるぞ 作: 内田 麟太郎
絵: 長 新太

出版社: 童心社
題名からして何がやってくるんだろうと想像してしまいます。クマが2345頭も住む森、ハクモクレンよりも、もっともっと大きな雪、その雪は50日も降り続く、スケールの大きさにビックリです。雪をかぶった森が、「ずしーん」ともちあがり「ずしーん」とおっこちる、どうぶつたちは何事かとおおさわぎです。大きな雪玉がころがっているのか、ダイカイジュウがやってくるのか・・・。読み進んでいくうちに、本当はなにがやってくるのかドキドキ、ワクワク、話に引き込まれます。以外な結末に、なぜか、なるほどそういうことだったのかぁと、納得してしまいました。長新太さんの絵もダイナミックです。娘は、ダイカイジュウの絵が好きです。
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ふつうだと思う かわいいおばけ  投稿日:2003/08/06
おばけのピクシー
おばけのピクシー 作・絵: よしおまさと
出版社: 新風舎
一人ぼっちで、人をおどろかせることだけが楽しみのおばけのピクシー。私には、少し悲しいお話に思えました。娘は「そんなことないよ、今は笑ってくらしてるんだから」と言ってました。絵は、夜の場面が多いので、暗目ですが、全体的にやわらかい感じで、おばけのふわふわ感もでていると思います。娘は、ピクシーが驚かせた、おばさんの顔がおもしおすぎーと笑っていました。
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自信を持っておすすめしたい 全員で何人?  投稿日:2003/08/06
だれがすんでいるのかな
だれがすんでいるのかな 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
文章が語り口調なのがいい、簡潔で、わかりやすい。ゆったり、のんびりしたした気分になれます。動物、人、へんなのが、大きな家から出かけたり、帰ってきたり、いったい誰の家なの?。読み終わったあとも色々想像して、子供達と盛り上がりました。
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なかなかよいと思う ぺろっ   投稿日:2003/08/04
なめれおん
なめれおん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 佼成出版社
なんでもなめちゃうかめれおんのこども、なめれおん。おまけになめたものの色に、かわっちゃう。人間の赤ちゃんも、いろいろ、なめちゃいますよね。色は、変わらないけど。好奇心旺盛で、怖いものしらずのところが、子供らしい。いろいろな色に変身して楽しそう。家に帰ってお母さんに、だっこされる姿は、とってもうれしそう、お母さんもうれしそう。やっぱり、子供は、お母さんが大好きなんだなぁ。とぼけた表情のなめれおん君、ほのぼのとして、いいあじだしてます。
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なかなかよいと思う うみはひろいな  投稿日:2003/08/02
ようこそうみへ
ようこそうみへ 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
「キャーキャー」と、にぎやかな子供達の声が聞こえてきそうな絵本です。空と水平線の境がわからず、すべてが青く見える・・・雄大な場面!のみこまれそう!。子供達が、海に入る前に体操をする場面は、おしりをふりふり、とってもかわいいです。上空からながめているような絵が、ゆったり、のんびりした気分になれる。雲とのふれあいも素敵です。「わぁぃ!」と、なみうちぎわまで、砂浜を走る子供達がわかるような気がします。夏にピッタリの一冊。
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なかなかよいと思う どこへ行く  投稿日:2003/08/02
よりみちエレベーター
よりみちエレベーター 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
おばあちゃんの家にアイスクリームを届けるお使いをたのまれたひでくん、おばあちゃんの住むマンションのエレベーターにのりこみます。しかし、エレベーターは「いつもおなじところをいったりきたりするのはもうあきた!」と、よりみちをはじめます。                             各階では、いろんなお客さんが乗ってきます。行き先もいろいろ、エレベーターは、喜んで目的地に連れて行きます。アイスクリームが溶けないかとっても心配し、ハラハラするのは、現実的な、大人だけでしょうか。子供は、不思議な世界にワクワク、ドキドキ。今度、エレベーターにのるときは、私も心の中で「ハワイ」と、いってみよう!扉が開くとイルカがまっていてくれるかも?
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自信を持っておすすめしたい 大どんでんがえし  投稿日:2003/07/29
かえると王子さまの恋物語 どんでんがえる
かえると王子さまの恋物語 どんでんがえる 作: ルイジ・ダル・チン
絵: フランチェスカ・グレーコ
訳: せきぐちともこ

出版社: 河合楽器製作所・出版事業部
池には沢山のカエルが住んでいました。しかし一匹また一匹と少なくなっていきます。旅の途中の王子様がカエルにキスをするとカエルはきれいな、お姫さまの姿に変身してしまうのです。お姫さまになったカエルをつれて帰り幸せに暮らします。とうとう、最後の一匹になってしまったカエルは次は、自分がお姫さまになるのだと、わくわくしながら王子様を待ちます。やっと現れた王子様に気付いてもらいたくて、がんばっているカエルは、けなげでかわいい。カエルが、王子様と幸せになってほしいと応援してしまいます。最後のどんでんがえしは、子供達にも、大うけでした。外国の人が描いたカエルはみんな足が長いと思うは、私だけでしょうか。
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なかなかよいと思う 関西のおばちゃんは今も昔も豪快だ  投稿日:2003/07/29
おたまさんのおかいさん
おたまさんのおかいさん 作: 日之出の絵本制作実行委員会
絵: 長谷川 義史

出版社: 解放出版社
戦時中の大阪で二人の孫と暮らすおたまさん。近所の人たちからも慕われて、頼りにされるおばちゃんです。おたまさんの作るおかゆはとてもおいしそう・・・だれもが三杯もおかわりするぐらいです。ズズズ・・・ハァ ズズズ・・・フゥ ズズズ・・・ホォとおかゆをすするところでは、子供達も声をあわせて読んでいました。豪快なおたまさんに関西弁がぴったりあっていて、声にだして読むと、とっても楽しい。登場人物の表情もみんなおもしろい。おかゆのつくりかたものってます。
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なかなかよいと思う 夢か現実か・・・  投稿日:2003/07/27
ねむる
ねむる 作・絵: 長 新太
出版社: 文溪堂
男の子が、夜中に目覚めるとまくらがいびきをかいて寝ていた。それからというものいろいろなものが生きていて、寝ることもあると思うようになります。家にあるものがグー、スー、気持ちよさそうにねている。ビル、山、地球までもが目を閉じている。どんなものにも、命があると思えることは素敵なことだと思います。常識にとらわれず、想像力豊かな子供達には楽しめる本だと思います。最後に、男の子が面倒なことはやめて、寝てしまうところは子供らしくていい、私も子供に戻って寝たいなー。
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