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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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*どんぐり*

ママ・40代・栃木県、女の子19歳

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*どんぐり*さんの声

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自信を持っておすすめしたい 大冒険して分かったこと  投稿日:2011/04/10
だんごむしそらをとぶ
だんごむしそらをとぶ 作: 松岡 達英
出版社: 小学館
全ページ立ち読み企画で読ませていただき、これは是非娘にも読んであげたい!と早速図書館で借りてきました。
案の定娘の反応が良かったです。表紙を見るなり、「ロボットみたーい」とすぐ手に取りました。
早速読み始めると、だんごむしに共感して、「〇〇(自分)も空飛びたい!」と。主人公は工作が得意なダンゴムシ。娘も工作が大好きで、何でも自分で作ろうとするので、余計に親近感が湧いたようです。
絵も一ページ一ページとても丁寧に描かれていて、昆虫の描き方など、本当によく観察してるなぁと感心してしまいます。
だんごむしは見事、自分の知恵と力で、広い空の大冒険を満喫してくるのですが、やっぱり地面に戻って、故郷の素晴らしさを再確認します。
自然の美しさや厳しさ、努力することの大切さ、故郷の温かさ、色々な事を感じられる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 家族やお友達の優しさ  投稿日:2011/04/10
のねずみチッチ
のねずみチッチ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: のら書店
のねずみのチッチは三つ子のお姉ちゃんのいる末っ子。
ある日起きると、いるはずのお姉ちゃんたちがいません。
ケーキ屋さんのおじいちゃんの所に行けば「お外で遊んでおいで」と追い出され、小鳥の帽子屋さんに行けば同じように追い出され・・・。

どうしてみんなチッチを追い払うのか、それにはちゃ〜んとした理由があったのです。
途中で大人は大体のお話が想像ついてしまうのですが、娘は全然気づいてない様子でした。
家族やお友達の優しさがたくさん詰まったお話です。
ふくざわゆみこさんの絵のタッチがとても優しく、自然の植物などもとても丁寧に描かれています。
優しいお話と相まって、和やかに慣れる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 初めてのダヤンのお話。  投稿日:2011/04/10
ダヤンのたんじょうび
ダヤンのたんじょうび 作・絵: 池田 あきこ
出版社: ほるぷ出版
娘は何故かダヤンの絵が好きで、でもなかなかダヤンシリーズって小さい子が楽しめるお話が少ないんですよね。
でも、この絵本は大丈夫でした。
というのも、娘の通う保育園に、この絵本のしかけ絵本バージョンが置いてあるそうで、すぐに「読んで!」と持ってきました。
しかけ絵本を自分でめくって遊んではいても、お話を読んでもらったことは無かったらしく、知らない言葉が出てくるたびに、質問しながら興味深そうに聞き入っていました。

自分の誕生日を知らないダヤンが、魔女に誕生日を探してもらうお話なのですが、まず、「たんじょうび」って何の日か?というところから始まります。
これって子どもにちゃんと教えたことってあります?
当たり前すぎて、説明したことが無かったのか、娘はポカーンとしてました^^;今まで一体何の日だと思ってたんだろう・・・。

短いお話ながらも、わちふぃーるどの独特な世界感を満喫。
このシリーズは幼稚園児位でもいけそうです。
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自信を持っておすすめしたい こんな建物あったらいいな!  投稿日:2011/04/07
ドワーフじいさんのいえづくり
ドワーフじいさんのいえづくり 作・絵: 青山 邦彦
出版社: フレーベル館
以前、青山邦彦さんの『たのしいたてもの』を読んで娘が気に入ったので、こちらも読んでみました。

ドワーフじいさんが森で家を作り始めると、次々に動物たちが手伝いにやってきて、『私にも部屋を作って』と頼まれます。
どんどん設計図は変化していき・・・。

さすがもとは建築家とあって、建物の描き方がリアルですね。
出来上がった建物は空想の世界のものでなく、ひょっとしたらこんな建物世界のどこかにあるかも、と思わせられるような、細部までこだわって描かれていて現実味があります。
もちろん、こんな建物実際には見たことありませんが、本当にあったら絶対中に入って探検してみたい!
じっくりと眺めて、お子さんとあれこれ話しながら読んで欲しい一冊です。
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なかなかよいと思う わくわく自転車  投稿日:2011/03/27
じてんしゃがくるよ
じてんしゃがくるよ 作: 楠 章子
出版社: 自転車産業振興協会
もうすぐ男の子の誕生日。おばあちゃんが自転車を買ってくれる約束です。自転車がきたら、原っぱに行ったり、海辺に行ったり・・・男の子の想像は膨らみます。

ちょうど先日ついに補助輪なしで自転車に乗れるようになった娘。
タイムリーな絵本でした。
自転車に乗って色々な場所にサイクリングに出かける楽しさ。
男の子のウキウキする気持ちが伝わってきます。
この男の子は自転車も好きだけど、おばあちゃんのことがとっても大好きなんですね。
男の子の優しさが嬉しかったです。

この絵本は、自転車産業振興協会で出版されたようで、お話の中やあと書きに、自転車に乗る時のルールや気をつけたほうが良いことなど書かれているので、娘と再確認しながら読みました。
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なかなかよいと思う ドキドキして眠れない  投稿日:2011/03/26
くらやみえんのたんけん
くらやみえんのたんけん 作: 石川ミツ子
絵: 二俣 英五郎

出版社: 福音館書店
薄暗い夕方、保育園でのお話。
先生は明日の誕生会のケーキを作ると言って、別の部屋へ行ってしまい、
二人の男の子は暗闇の保育園の中を探検することに・・・。

夜寝る前の寝かしつけの時に読んだのですが、なかなか怖くて私にぎゅっとしがみついてきました。表情を見るとほとんど泣きそう;
というのも、暗闇の中に光る陰や、不気味な黒い影、など、色々と出てくるのですが、すぐには正体が分からないストーリー展開になっているので、子供は不安なままお話を読み進めることになってしまうのです。
最後には正体がわかってほっと一安心なのですが、かなり怖かったらしく、
『ドキドキして眠れなくなっちゃったよ』と。
その晩は電機を消すのも怖がっていました。

初めて読む時は昼間がいいですね^^
ハラハラドキドキ、年中さんくらいにぴったりだと思います。
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なかなかよいと思う あさがおの成長  投稿日:2011/03/26
あさがおさいた
あさがおさいた 監修: 大久保 茂徳
写真: 片野 隆司 ほか

出版社: ひさかたチャイルド
5歳の娘が自分で図書館で選んできた絵本です。
保育園で去年あさがおを育てた経験があったこともあり、始終興味深そうに眺めていました。
あさがおの成長の様子が時間を追って分かりやすく写されているので、小さい子にも理解しやすいと思います。
娘はあさがおのツルが、一定の方向にしか巻かないことを知って感心していました。
一株のあさがおから、沢山の種が採れるんですね。
今年もまたあさがおを育ててみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 言葉遊び  投稿日:2011/03/26
めくってごらん
めくってごらん 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: イースト・プレス
ひらがなの中に隠れている言葉を探すというクイズ感覚の絵本。
切り抜きの仕掛けを使って、例えば一ページ目に『スコップ』の絵、次のページをめくると、『スコップ』の文字のうちに『コップ』だけ切り抜かれていてコップの絵が。
というように、『レストラン』の中には『トラ』が。
それじゃあ『ゆうえんち』の中には?これは思いもよらなかった答えで、娘も一番反応してました。

このパターンの絵本ってありそうで無かったように思います。
ひらがなを読めるようになった子には面白い絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい まゆお母ちゃん  投稿日:2011/03/26
まゆとうりんこやまんばのむすめ まゆのおはなし
まゆとうりんこやまんばのむすめ まゆのおはなし 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
まゆシリーズ、最近になって読み始めました。
とっても微笑ましくなるお話でした。

やまんばの娘のまゆが、迷子のイノシシの子のお母さん替わりをするお話。
うりんこの為に、ご飯を作ってあげたり、おんぶして寝かしつけてあげたり。そのたびにまゆは「おかあちゃんて・・・」とお母さんの気持ちを考えます。

まだ小さいまゆが、一生懸命うりんこのお母さん替わりをしている姿を見ると、健気で微笑ましくて、特にうりんこを寝かしつけて自分も一緒に寝てしまった姿なんて、ほんとに可愛くて抱きしめてあげたくなっちゃうくらいです。

娘のお気に入りの場面は、うりんことまゆが一緒になってどろんこ遊びをする場面。こんな思い切ったどろんこ遊びは普段やりたくてもやれないですよね。
娘はケラケラ笑いながら眺めていましたが、ちょっと羨ましそうでした。

そして頭の先から足の先までどろんこで帰ってきたまゆを、何のためらいもなく抱きしめてあげるまゆのお母さんに感動しました。
自分だったら・・・と反省しながら。
お話を読んだ後、何だかあたたかい気持ちになれる、素敵な絵本です。
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ふつうだと思う 子供に読むときは慎重に  投稿日:2011/03/24
にんげんごみばこ
にんげんごみばこ 作・絵: のぶみ
出版社: えほんの杜
タイトルから凄いインパクトですよね。
のぶみさんのかわいい絵と対照的で、内容は大人が読んでもちょっと怖いです。
人間ごみばことは「いらない人、嫌いな人を捨ててしまえるゴミ箱」
でも、ゴミ箱の前には「本当にいらないの?」と問いかけてくれる人物。
そこで躊躇する女の子・・・。

子どもに限らず、大人だって、社会に出れば嫌いとはいかないまでも、苦手な人や合わないなと思う人はいくらでもいると思います。人間生きているうちには、切っても切り離せないテーマですよね。でもそこで、全否定ではなく、また違った面から見方を変えて見てみることも大切。
子供にというよりは大人向けの絵本だと思います。

私は全ページ立ち読みの企画で読ませてもらいましたが、子供に読ませる勇気はありません。絵本というお話の中の例え話であっても、『嫌いな人=ゴミ箱へ』という発想が生まれてしまいそうで怖いです。
小学生の高学年くらいになれば、真意も汲み取ってくれそうですが・・・。
参考になりました。 2人

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