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*どんぐり*

ママ・40代・栃木県、女の子19歳

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*どんぐり*さんの声

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自信を持っておすすめしたい 花のつぼみのビー玉  投稿日:2010/02/28
チリとチリリ ゆきのひのおはなし
チリとチリリ ゆきのひのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
チリとチリリの新作が出たと聞いて、迷わず購入しました。
やっぱり今回も期待を裏切らない内容でした!
相変わらず、可愛らしくて女の子の心を擽るような要素が一杯詰まった絵本です。
花のつぼみが凍って出来ているビー玉を温泉に入れると、つぼみが溶けて花が咲く、なんてすごく素敵〜!!どいかやさんの発想、ほんとに可愛らしいです。
娘が一番喜んだのは、氷の建物の中の大広間で、色々な動物たちが思いのままに過ごしている場面。「滑り台がある!」とか「スケートもできるんだぁ」とか「お昼寝してる動物もいるよ!」とか話は尽きません・・・。
雪と氷の世界を、どいかやさんの可愛らしく優しいタッチで温かく描いています。
まだ読んでいない方も、シリーズで是非お勧めです!
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なかなかよいと思う チョコレート好きの方、是非  投稿日:2010/02/26
おさるのジョージチョコレートこうじょうへいく
おさるのジョージチョコレートこうじょうへいく 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
チョコレート好きの娘に読みました。
「チョコレート工場」なんて、聞いただけでもあま〜い臭いが漂ってきそうです。是非私も行ってみたい!
今回のお話もまたまたジョージが大騒動を巻き起こします。
このシリーズではお馴染みの展開も、何度も読むにつれて、今回はどんな事をやらかしてくれるのだろうと、ちょっと期待してしまいます^^

今回はチョコレート工場の機械のレバーを動かしてしまって大変な事に!
でも、やっぱりジョージはお叱りを受けることなく、最後にはみんなに感謝されてしまう。この展開もこのシリーズではお馴染み。
本人はいたずらしている気では無いんだから憎めないですよね。
好奇心旺盛で、思った方向に一直線。本当に人間の子供みたいです。
娘も色々な形のチョコレートを見て「食べてみたいね〜」と羨ましげに眺めていました。
色々とこのシリーズは読んでいますが、読む度にジョージに愛着が湧いてきます!シリーズの中でもお勧めです。
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なかなかよいと思う 娘が気に入っています。  投稿日:2010/02/26
うめぼしくん
うめぼしくん 作・絵: わたなべ あや
出版社: Gakken
先日、わたなべあやさんの『おとうふちゃん』という絵本を読んで、娘がとても気に入ったので、こちらも読んでみました。
まず娘が喜んだのは、『おとうふちゃん』のお話に出ていた登場人物が出てくること。
「これ、けんしんくんじゃない?」とか「レストランにいたネコさんだ」とか「郵便屋さんが一緒!」とか、本当に同じ登場人物なのかは??ですが、すごく似てるので嬉しかったみたいです。

お話は、おばあさんが丹精込めて作ったうめぼしくんを、郵便屋さんが荷物と間違えて持って行ってしまうところから始まります。
うめぼしくんは初めて見る町にワクワク。
ケーキ屋さんに入ったり、八百屋さんに入ったり・・・。
そこでハプニングが・・・。

うちは祖母も梅干しを作っているし、娘も梅干し大好きなので「○○んちと一緒だねー」と、お話に入り込みやすかったみたいです。
そういえば梅干しが主人公のお話って珍しいですよね。
うめぼしくんたちも色んな動物たちに食べられて大変でしたが、初めて梅干しを食べた時の衝撃って多分こんな風なんだろうなぁ。
このすっぱさって他にないですもんね。
個人的には食べられてしまったうめぼしくんの種たちの行方が気になります。その辺も描かれているともっと嬉しかったな。
娘は気に入って、一人でも絵本をめくって眺めています。
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なかなかよいと思う 懲りないミーテ  投稿日:2010/02/26
へびのたまご?
へびのたまご? 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 遊タイム出版
ふくだとしおさんの絵本だったので選びました。
お話の主人公はミーテという小鳥。いたずら好きで森のみんなを困らせていました。そんなある日、ミーテはたまごの殻を見つけてその中に隠れ込むと、ブタや犬の鳴き声の真似をしてみんなを驚かせていました。そこへ王様がやってきて・・・。


お話を読んでいるうちに、何かの昔話なのかな?と感じましたが、やっぱり古典落語の「物まね泥」というお話に基づいていたんですね。
このお話もふくだとしおさんのカラフルではっきりした絵が可愛いです。
お話もこぎみよく進み、いたずらばかりして懲りないミーテが面白くて楽しめました。
でも、やっぱりいたずらばっかりしているのダメですよね〜
みんなを困らせてばかりいると痛い目に遭うという教訓も含まれていて良かったと思います。
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自信を持っておすすめしたい テントでサンドイッチ!  投稿日:2010/02/24
うさこちゃんのてんと
うさこちゃんのてんと 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
うさこちゃんが庭にテントをはってもらい、中で遊びます。
お昼にはお母さんがサンドイッチを作ってくれて、ビニールプールも出してもらって・・・。
うちにはテントはありませんが、あったら絶対子供はこういう遊び、したいでしょうね〜!
こういう小さく区切られた空間、うちの子供も大好きです。
中で遊んだり、おやつを食べたりとか、子供はすごく喜びそうです。
ビニールプールまで出してくれて、うさこちゃんのお母さんは優しいですね。
アウトドアの楽しみが詰まった、楽しい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 優しいぽんた  投稿日:2010/02/24
ぽんたのじどうはんばいき
ぽんたのじどうはんばいき 作: 加藤 ますみ
絵: 水野 二郎

出版社: ひさかたチャイルド
絵本ナビのみなさんのレビューを見て、図書館で借りてきました。
皆さんの感想通り、とても楽しいお話でした。

たぬきの男の子、ぽんたが段ボール箱で作った自動販売機。
「うえのくちからはっぱをいれて ほしいものをいってください」
という張り紙を貼って、ぽん他が中に入ります・・・。
ぽんたが葉っぱを色々なものに変身させて、お客さんの要望に応えるのです。

ぽんたはとっても優しい男の子なんでしょうね。
みんなの願い事を叶えるために自動販売機を作るなんて。
しかも、その手作り自動販売機、可愛いんです。
ぽんたが自動販売機の中に入っている姿なんて、クスっと笑ってしまいます。
優しいぽんたはお客さんとしてやってきた、森の動物たちの願いを一生懸命叶えます。
葉っぱをいれたはずが、違うものになって出てくる様子も工夫してあって楽しいです。
4歳の娘もすっかりお話の中に引き込まれて、真剣に聞き入っていました。
最後に現れたぽんこちゃん。ぽんこちゃんの「ほしいもの」は意外なものでした。ぽんたとぽんこちゃん、きっと仲の良い素敵な友達になれたでしょうね。
楽しくて心温まるお話でした。
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なかなかよいと思う 優しいリスさん  投稿日:2010/02/24
どんぐりとんぽろりん
どんぐりとんぽろりん 作: 武鹿 悦子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
『どうぞのいす』が好きな娘に読みました。
柿本幸造さんの絵です。
リスさんとくまさんがどんぐり拾いをするお話。
文章は短めなのですが、リズムがあって読みやすいです。
くまさんもリスさんも本当に美味しそうにどんぐりを食べています。
リスさんの優しさが印象に残りました。
『いるだけ もらって おやすみ ね』

柿本幸造さんの絵が優しくて、ほっとする絵本です。
お話も難しくないので、小さいお子さんから楽しめると思いますよ。
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自信を持っておすすめしたい 一ページずつ、じっくりと  投稿日:2010/02/24
ミッケ!5 ファンタジー
ミッケ!5 ファンタジー 作: ジーン・マルゾーロ
絵: ウォルター・ウィック
訳: 糸井 重里

出版社: 小学館
娘の大好きな『ミッケ!』シリーズです。
今回のタイトルは「ファンタジー」
一ページ一ページ、お話に繋がりはありませんが、どのページも凝っていて見ていて楽しいです。
初めてこのシリーズと出会った頃は、娘が3歳の頃。自分で見つけるのは難しかったのですが、4歳になりに自分でも頑張れば見つかるようになってきました。
自分で見つけたときはとても得意そうですよ^^
問題に出されているものを見つける他にも、じっと眺めていると色々な発見があって面白いし、時間の余裕があるとき時には、ページの後ろに載っている『おまけのかくれんぼ』を探すのもいいですね。
親子で楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 夢がある!  投稿日:2010/02/24
おおきなおおきな おいも
おおきなおおきな おいも 原案: 市村 久子
作・絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
前々から気になってはいたものの、ページ数が多くて、まだお話が長いかな?と思い、後のばしにしていました。が、読み始めるとすぐにお話の中に引き込まれて、4歳の娘にも丁度良く読めました。
すごく、夢のあるお話ですね!
子供達の発想をそのまま絵本にしたようなお話です。
娘も喜ぶ喜ぶ。声を上げて笑っていました。
次から次へとおいもが色々なものに変身し、次は何?次は何?とワクワクしながら読みました。
特におならで宇宙遠足してしまうところなんか、娘は大爆笑でした。
楽しくて面白くて、夢のあるお話です。
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自信を持っておすすめしたい 友達想いのネズミちゃん  投稿日:2010/02/23
ネズミちゃんと おまつりのふうせん
ネズミちゃんと おまつりのふうせん 作・絵: バレリー・ゴルバチョフ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
お祭りにやってきたネズミちゃん。
お友達と、観覧車やメリーゴーランドに乗ったり、人形劇を見たり・・・。
お母さんから貰ったお小遣いで、何を買おうか迷ったネズミちゃんは、お友達のために風船を買うことに・・・。

お祭りの楽しさがいっぱい詰まった絵本です。
お祭り、というよりは日本人から見ると遊園地の要素が大きいのですが、お友達と過ごすネズミちゃんの姿がとても楽しそうです。
お小遣いで何を買うのかな?と思ったら、自分だけのためではなくお友達の事もちゃんと考えているネズミちゃんが優しいですね。
ちょっとしたハプニングもあって、ドキドキハラハラ。
でも、最後に助けてくれたのはやっぱり友達でした。
友達想いの優しいネズミちゃんに心和むお話でした。
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