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人間みたいなわにわに
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投稿日:2010/02/17 |
この絵本ずっと気になっていたんですが、やっと読みました。
外見はちょっと怖そうなわにわに。
でも、妙に人間っぽくって笑えます。
本当にワニがこんな風に歩いていたらと思うと怖いですが・・・。
娘も短いお話の中に、色々な発見をしていました。
屋台のお面屋さんに、わにわにのお面を発見したり、部屋に帰って来たら蚊取り線香が短くなっていたり・・・。
「ぎーちょ ぎーちょ むしのこえ
むん むん むん くさのにおい」
が何とも、夏の夜の雰囲気を醸し出しています。
初めての「わにわに」だったので、シリーズの他の絵本も是非読んでみたいです。
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高い所へ高い所へ・・・
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投稿日:2010/02/17 |
このシリーズを読み始めて3冊目。
今回のお話は特に娘の反応が良かったです。
カエルのカルちゃんとエルくんが、高い所へ高い所へとジャンプするお話。バッタを追ってあざみの花の上へ、ちょうちょを追って葉っぱの上へ・・。
いわむらかずおさんの絵がとても温かくて、自然を身近に感じられるお話です。上へ上へとどんどん進む冒険心溢れるカルちゃんとエルくんがとても生き生きと描かれています。子供ってこんなふうに、次から次へと視線が変わって思った方向へ一直線ですよね。
最後の地上への戻り方も面白いです。
娘も喜んでいました。
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最後の言葉が・・・
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投稿日:2010/02/17 |
多田ヒロシさんの絵本ということと、カラフルなイラストの表紙に惹かれて、図書館で借りてきました。
4歳の娘にはちょっと幼いかなと思いましたが、楽しんでいました。
鳴き声から動物を当てっこするお話。
動物が沢山出てくるし、絵も可愛らしいので、赤ちゃんから楽しめそうです。
でも、最後の展開にちょっとびっくり。
『なくこは おおかみさんがたべにくるよ』
の言葉に、娘は心配そうに「食べにこないよねぇ?」
と聞いていました。
楽しい気持ちで終われるかは、その子の性格や、親の読み方によって変わってきそうです。
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現実にはあり得ない面白さ。
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投稿日:2010/02/17 |
有名なウクライナ民話です。
おじいさんが落とした手袋に、動物たちが次々と入っていきます。
ねずみと、カエルと、うさぎと、きつねと・・・。
もう入らないんじゃない?と心配になるくらい、次々と動物たちが手袋に入ります。
まぁ、実際には入ってもせいぜいねずみとカエルくらいでしょうが、そこがこのお話の面白いところ。
どんどんどんどん入っちゃうところが、娘にも面白かったようです。
しかも、屋根や窓まで付けて、本当の家みたいになってるし^^
この絵本の魅力はお話だけでなく、この絵が素晴らしいです。
きつねやオオカミなんか、ちょっと迫力ありすぎるくらいなんですが、繊細なタッチで現実味があります。
表紙の絵も素敵。どこをとってもいい絵本だと思います。
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娘の大好きなシリーズ。
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投稿日:2010/02/11 |
先に出版された『コんガらガっち どっちにすすむ?の本』は娘がとても気に入って購入し家に置いてありますが、こちらもまた楽しい絵本です。
この絵本も前作同様、道を選びたどって遊ぶ、というのが基本。
しりとりをしながら進んだり、すごろくみたいにマスを数えながら進んだり・・・。
このシリーズの著者(グループ)は、娘の大好きな教育番組のピタゴラスイッチや10本アニメにも携わっているそうで、共通するものを感じます。
お話を楽しむ絵本、というよりは、遊べる絵本。
読む度に子供の選択も代わり、何通りにでも楽しめる絵本です。
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お菓子もいいけど・・・
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投稿日:2010/02/11 |
お母さんとスーパーマーケットにやってきたヒヨコたち。
お母さんが気が付かないうちに、次々とかごにお菓子を入れる子どもたち・・・。
5人も子どもたちを連れて買い物!なんて、ヒヨコじゃなくてもこんなふうになっちゃいそうですよね。目が回ってしまいそうです・・・。
とっても子供らしいヒヨコ達に、しっかりもののお母さん。
お菓子は残念ながら元に戻されてしまいますが、ちゃーんと子供たちのことを考えてます!
夕ごはんはもちろん、次の日の朝ごはんまで美味しそう!バランスも取れてるし。お母さんの一人としては見習わなくては・・・と思うところが沢山ありました。
それにしても、工藤ノリコさんの絵は毎回楽しませてもらっています。
お話を楽しむだけじゃなく、かくれんぼしているヒヨコ達をさがしたり、ところ狭しと並べられたスーパーの商品を眺めるのも、また楽しいのです。
お母さんの子供たちを思う優しさも感じられて、色々な楽しみ方の出来る絵本だと思います。
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土の中って面白い!
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投稿日:2010/02/10 |
ふくざわゆみこさんの絵本だったことと、絵本ナビの皆さんのレビューを見て図書館で借りてきた絵本です。
娘はこういった土の中のおうちを描いた作品が大好きなんです。
子供はみんなそうかもしれませんが、「ここをトコトコーっと行って、ここは食べる部屋で、ここは寝る部屋で・・・」とか色々と想像が膨らんで楽しいようです。
お話はというと、モグラくんとセミのこくんが、仲良くなり、ずっと一緒に暮らそうということになりますが、ある日、セミのこくんの体が動かなくなり・・・というお話。
一人で暮らしていたモグラくんにとっては、やっとできたお友達がいなくなってしまうのはとても悲しいことだと思いますが、悲しさを感じさせる終わり方ではありません。土の中でセミの鳴き声を聞きながらお茶を飲んでいるモグラくんの姿はなんだか、清々しくさえ見えました。
モグラくんとセミのこくんが、四季を楽しみながら過ごしている姿はとても楽しそうです。
ふくざわゆみこさんの絵も温かく、お勧めの一冊です。
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不思議な世界へと・・・
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投稿日:2010/02/10 |
絵がとても素晴らしい絵本です。
細かく丁寧で、見ていると色々な発見があり、なかなかページを進められないくらいです。
独特な雰囲気を持っていて、絵本を開くと不思議な世界へ入り込んでしまったようです。
そしてもう一つのお楽しみが、お姉ちゃん探し。
黄色い髪の毛で赤いズボンをはいたお姉ちゃんが、どの見開きのページにも必ずどこかに描かれています。
娘も真剣に探していました。
大型の絵本なので、見ごたえたっぷり。
絵を見て楽しむ絵本です。
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お寿司屋さんの車が面白い!
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投稿日:2010/02/10 |
図書館で偶然出会った絵本です。
山に住んでいる猫たちのところへ、魚の形をした車がやってきました。それはお寿司屋さんで・・・。
魚が食べたいと思っていた猫たちは大喜び。
ところが、お金をもっていないことに気がつき・・・。
猫たちがとても表情豊か。魚が食べられたのが嬉しくて、泣いている猫までいます。それぞれにしゃべっていることを読むのもまた楽しい。
そして、人間のお兄さんがとっても優しい人なんです。
お金は取らない、美味しく食べてもらえばそれでいい、なんてなんて気前のいいお兄さんなんでしょう!
乗っている魚の形をした車が、船に変わったり、潜水艦になったりするのも楽しかったです。
こんな移動寿司屋(?)あったらいいかも!!
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想像して・・・
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投稿日:2010/02/10 |
最近、せなけいこさんの絵本を読み始まったので、こちらを選んでみました。
このお話は、「さかな」を知らないうさぎの話。色々な動物たちに「さかなってなにさ?」と聞いて回り、うさぎはあれこれ想像します。
うさぎの想像が、まず『人参』から始まっちゃってるところが面白いですよね。うさぎにとったら、『おいしいもの=人参』。固定観念みたいなもんでしょうか。そりゃあ、誰に聞いても「さかな」から程遠いものを想像してしまうのも納得です。
うちの4歳の娘も、知らない言葉が出てくると、「○○ってなあに?」と自分が納得するまで聞いてきます。さすがに「さかなってなあに?」とは聞かれた事ないけど、もし聞かれたらなんて答えるかなぁ・・・。
結構、考えると難しいもんです!
海に入ったうさぎが初めて見る魚たち。うさぎの目にはどんなふうに映ったんでしょうか。色々な種類の魚や海の生き物が登場するので、娘も「これはたこで、これは貝で・・・これはなんていう魚?」と興味津々でした。
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