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*どんぐり*

ママ・40代・栃木県、女の子19歳

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*どんぐり*さんの声

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なかなかよいと思う 雨宿り  投稿日:2010/02/09
はっぱのおうち
はっぱのおうち 作: 征矢 清
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
林明子さんの絵だったので、手に取りました。
4歳の娘には簡単すぎるかな?と思いましたが、熱心に聞いていました。
女の子が外で遊んでいると、雨がポツポツ降ってきて、葉っぱのおうちで雨宿りするというお話です。
カマキリやちょちょなど、色々な虫たちも雨宿りにやってきます。
娘は、「こんなのやってみたいな〜」と羨ましそう。
子供はこういう、秘密基地というか、狭い空間が大好きですもんね。
林さんの絵がとても優しくて、お話も分かりやすいので、娘がもっと小さい時に読んであげても良かったな、と思います。
2歳くらいからでも楽しめると思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 春の訪れ  投稿日:2010/02/09
カルちゃんエルくんねむいねむい
カルちゃんエルくんねむいねむい 作・絵: いわむら かずお
出版社: ひさかたチャイルド
いわむらかずおさんの描いた絵本です。
冬ごもりから目覚めた、カエルのカルちゃんとエルくん。
カルちゃんはぱっちりと目を覚ましましたが、エルくんはなかなか目が覚めません・・・。

たんぽぽやつくし、ぜんまいなど、春の訪れを感じさせるものが沢山描かれていて、春が待ち遠しいこの季節にぴったりでした。
いつまでも、目が覚めないエルくんが面白いらしく、娘も笑って聞いていました。

いわむらかずおさんの絵がとても優しいタッチで、お話も分かりやすく、小さい子からお勧めです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 見た目は怖いけど、心優しい がおー先生  投稿日:2010/02/09
おおかみようちえんにようこそ
おおかみようちえんにようこそ 作・絵: ひがしあきこ
出版社: 偕成社
今年入園する4歳の娘に読みました。
表紙はちょっと目つきの鋭いオオカミだったので(^^;)、どんなお話かな??と思い読んでみると、とっても子供たち思いの優しいオオカミの先生のお話でした。
幼稚園が始まるというのに、生徒が集まらない幼稚園。がおー先生は、幼稚園を覗きにやって来た子供たちを見ると、嬉しさのあまり、『がおー!』と大きな声を上げてしまいます。それを聞いて逃げて行く子どもたち・・・。

子どもたちに逃げられても諦めずに、何とか子どもたちの喜ぶものを・・・と考える、がおー先生。子どもたちのことが本当に大好きなんでしょう。
人も見かけで判断しがちですが、大切なのは心ですよね。
子どもたちにもがおー先生の優しい気持ちが、伝わったんだと思います。
娘も最後に幼稚園の中で笑っている、先生と園児を見て、「何か面白いことしてるんじゃない?」と想像を膨らませていました。
今の娘にはぴったりのお話で、気に入ったようで何度も読み返していました。
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自信を持っておすすめしたい 優しさでつながるお話  投稿日:2010/02/09
かえりみち
かえりみち 作: あまん きみこ
絵: 西巻 茅子

出版社: 童心社
女の子が道に迷ってしまった所へ、こぎつねが来て、一緒に家を探してくれます。その帰り道に今度はこぎつねが迷子になり、こぐまが現れて・・・

優しさで繋がっているお話です。
誰かを助けると、誰かに助けられ・・・、最後にはほっと安心してお話が終わります。
『わたしのワンピース』でお馴染みの西巻茅子さんの絵。繊細な絵とか、カラフルな絵とか、そういった画風ではないのですが、見ていて癒されるのはなぜでしょうか。
娘は表紙の裏に書いてある、女の子と動物たちの家がかいてある地図にも見入っていました。
読んだ後に優しい気持ちになれる絵本です。
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なかなかよいと思う ギーットン!  投稿日:2010/02/09
みんな みんな ギーッ、トン!
みんな みんな ギーッ、トン! 作: ごとうけいこ
絵: 広野 多珂子

出版社: 福音館書店
『こどものとも』の一冊です。
団地の公園に、古いシーソーがありました。
シーソーにはもう長いこと、乗る人がいませんでしたが、ある日女の子が来て・・・。

まず、シーソーが擬人化されているところが面白いですね。
娘がシーソーの目に真っ先に気づいて喜んでいました。
動物たちが次から次へと登場するのですが、その動物が出てくる全ページに体の一部が見えていて、ちょっとしたクイズ感覚も味わえます。
古くなったシーソーも、久しぶりに子供や動物たちと遊ぶことが出来て、とても嬉しそうでした。
シーソー好きの子にお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 豊かな自然の森の秋  投稿日:2010/02/07
14ひきのあきまつり
14ひきのあきまつり 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
14ひきシリーズは親子共々大好きなシリーズです。
今回のお話は、他のシリーズとはちょっとお話の雰囲気が違います。
日常の家族団欒の様子を描いている他のシリーズとは違って、ネズミやカエルたち、どんぐりやきのこがお神輿を担ぐ秋祭りを描いた、一風変わったお話です。
娘は最初のかくれんぼの場面から、もう夢中。どうしても見つからないろっくんを真剣に探していました。
落ち葉や、どんぐり、きのこ等々・・・、秋の森の様子がいわむらさんの優しいタッチで温かく描かれていて、絵本を通して『秋』の空気が漂ってくるようです。
お話中に出てくる沢山のきのこたち。
きのこの名前の紹介も描かれているので、ひとつひとつ名前を確認しながら読んでいきました。
娘は「これは毒キノコかなぁ?」なんて想像したりして・・・。
秋の雰囲気を味わえる、素敵な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃん頃から慣れ親しんできたお話です。  投稿日:2010/02/07
大きな大きな絵本 ねずみの いもほり(チャイルド本社刊)
大きな大きな絵本 ねずみの いもほり(チャイルド本社刊) 作: 山下 明生
絵: いわむら かずお

出版社: チャイルド本社
先日、図書館のおはなし会で読んでもらった大型絵本です。
このお話の普通サイズのほうの絵本、娘がまだ小さい時に購入し、何度も何度も読んできている絵本だったので、図書館で大きな絵本を見ると「あ!○○んちのと一緒だぁ!」と喜んでいました。
お話は、ねずみの七つ子たちが、お父さんの作ってくれたシャベルを持って、いもほり大会に行くというストーリー。
いもほりの会場につくまでの道中も、スコップを活用して色々な遊びをしながら楽しく向かいます。
おはなし会に来ていた子どもたちも、『転んでるねずみがいるよ!』とか『おしりで滑ってる〜!』とか、絵をじっくり眺めて色々な発見をしているようでした。
いわむらかずおさんの絵本は自然がとても身近に感じられて、外遊びが減っていると言われる現代っ子にはとてもいい刺激になりそうです。
親子共々、楽しいひと時を過ごすことが出きました。
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なかなかよいと思う ふしぎ〜!  投稿日:2010/02/07
ふしぎなあおいバケツ
ふしぎなあおいバケツ 作・絵: なりたまさこ
出版社: ポプラ社
サナちゃんが見つけた青いバケツ。足を入れるとバケツはちょっと大きくなり、おしりを入れるとまたまた大きくなり・・・。

どんどん大きくなるバケツに娘は喜んでいました。
どこまで大きくなるのか・・・、びっくりするくらい大きくなるんです。
子供にとっても身近な遊び道具のバケツ。そこから空想の世界へつながっていって、子供もお話に入り込みやすいと思います。娘も笑顔でワクワクしながら聞いているようでした。
小さなバケツからこんなことが起こったら楽しいですもんね。

分かりやすいお話なので、小さいお子さんから楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい やりたい放題のお母さん  投稿日:2010/02/06
まあちゃんのまほう
まあちゃんのまほう 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: 福音館書店
まあちゃんが魔法をかけてお母さんをタヌキにしてしまいます。でも、もとに戻らなくなったら大変と、すぐにお母さんに戻します。ところが、そこからお母さんの様子が変!!つまみ食いはするし、おもちゃは散らかすし、『いけないこと』だと思っていたことをなんでもやってしまうお母さん・・・。

子供みたいに好き勝手やっているお母さんをみて、私は『あれ??』
娘は、自分も『いけないこと』だと思っていることをやっているお母さんを見て、ニヤニヤとやけに嬉しそうに見ていました。
最後の種明かしに、『えーーそういうことだったの!?』と娘とびっくり。
なんと好き勝手やっていたお母さんは実はタヌキだったんです。
ということは、いつからタヌキだったの!?と新たな疑問・・・。
絵本ナビの紹介欄にある、作者からのクイズ。
一回読んだくらいでは分かりません。
これはやってみなくては。
『まあちゃんのながいかみ』に引き続き、ユーモア溢れるとても楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい おはなし会で・・・  投稿日:2010/02/06
(大型絵本)のりものいろいろかくれんぼ
(大型絵本)のりものいろいろかくれんぼ 作: いしかわ こうじ
出版社: ポプラ社
図書館のおはなし会で読んでもらった大型絵本です。
飛行機や自転車、トラックなど色々な乗り物が登場します。
しかけ絵本になっていて、乗り物の形をくり抜いてあるので、クイズ感覚で当てっこしながら、読み進められます。
おはなし会には赤ちゃんから幼稚園生まで幅広い子どもたちが集まっていましたが、みんなそれぞれに思い思いに声を出して、楽しんでいました。
娘ももちろん、「ひこうき!」とか「じてんしゃ!」とか大きな声で答えていました。
4歳の娘も随分楽しんでいましたが、絵もはっきりしていて、色もカラフルで、赤ちゃんからでも十分楽しめそうです。
参考になりました。 0人

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