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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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*どんぐり*

ママ・40代・栃木県、女の子19歳

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*どんぐり*さんの声

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自信を持っておすすめしたい 知らないって時にはすごい!  投稿日:2010/03/07
にゃーご
にゃーご 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
『知らぬが仏』とはよく言いますが、無知って時には強いんだなーと思わせられました。
学校で先生の話を全く聞いていない3びきのねずみ。
そんなねずみがこわーい猫に出会います。
でも、ねずみたちには『ねこ=怖い』という意識は無し。
猫は「にゃーご!」と大きく鳴き声をあげますが、それを挨拶と勘違いされて、ももを一緒に取りに行くはめになって・・・。

ねずみに「おじさんだあれ?」と聞かれて、「た、たまだ」なんて答えちゃうちょっと間抜けでまじめなねこのおじさんが可愛い^^
最初は食べるはずだったのに、だんだんとねずみのペースに巻き込まれて・・・。ねこのおじさんの心の葛藤を思うと、何だか笑ってしまいます。。。娘も最初は、猫の迫力にドキドキしていたようですが、ねずみが食べられなくてホッとしていました。
ねこのおじさんも、ほんとは心優しいんですよね。

それにしても、「知らない」ってすごい。
ねずみたちの純粋さ、娘もこんな風にまっすぐにに育って欲しいなぁ、そんなことを思いました。
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自信を持っておすすめしたい 当たり前の幸せを忘れずに  投稿日:2010/03/06
さかなはさかな
さかなはさかな 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
4歳の娘に読みましたが、内容の本質を理解するにはまだ早いようでした。でも、色とりどりの綺麗な絵にじーっと見入っていました。
魚とおたまじゃくしのお話です。
水の中の世界から陸の世界へととび出していったカエルが羨ましくて、魚はある日意を決して水の中から岸に飛び上がりますが・・・
今ある自分を大切に、というメッセージが伝わってきました。
「隣の芝生は青い」ではありませんが、人間だって他人の生活をを羨むことは良くあります。でも、当たり前に思っている今の自分の幸せを忘れてはならないな、そんなことを思いました。
娘はそんなことは考えなかったと思いますが、人間や牛や鳥など、見たことがない動物をあれやこれやと想像する場面が面白かったようです。
余談ですが、せなけいこさんの『さかなってなにさ』というお話に共通する発想!偶然なのでしょうけど・・・。
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なかなかよいと思う 寝る前の一冊に。  投稿日:2010/03/06
はやくねてよ
はやくねてよ 作・絵: あきやま ただし
出版社: 岩崎書店
このタイトルに惹かれて手に取りました。
『はやくねてよ』・・・私の心を代弁しているかのような^^;
でも、子供にもどうしても眠れない時ってあるみたいで・・・。
寝付きの悪い娘にはぴったりの絵本でした。
なかなか眠れない男の子が、柵を跳び越えるブタを数えたり、お母さんを数えたり。。。でも、あんまりいっぱい数えすぎっちゃって、柵の中がいっぱいになってしまうなんて笑っちゃいます^^
そういえば、私も子供の頃眠れない時に、よく羊数えてたなぁ。
娘にはまだそういうことを教えたことがなかったので、娘は興味津々。
読み終わった後、「今日寝る時に、ひつじ数えよう!」と。その夜は寝付き良かったですよ〜!
寝る前の一冊にお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい スープが飲みたくなる!  投稿日:2010/03/06
ぎょうれつのできるすうぷやさん
ぎょうれつのできるすうぷやさん 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 教育画劇
ふくざわゆみこさんの絵本だったので選びました。
ぐうぐうやまのくいしんぼうな動物たちが、いい匂いに誘われてやってくると、誰かの家の門の前に突き当たりました。そこには『はいるべからず おそろしいまじょのいえ』と書かれたふだが・・・。

野菜を色々使った美味しそうなスープが沢山登場して、この絵本を読むとあったかいスープが無性に飲みたくなります。
お話の内容も、心が温かくなるようなストーリー。一番良かったのはひとりぼっちだった『おそろしいまじょ』にたくさんのお友達が出来たこと。
やっぱり美味しいものは一人で食べるより、みんなで一緒に食べると尚更美味しいですよね♪
ふくざわゆみこさんの描くお話の中に登場するのは、みんな心優しい動物ばかりなので、読む側も安心して読めますし、読んだ後温かい気持ちになれます。
最後にスープのレシピまで載っていて、とっても美味しそう!
今度作ってみたいです。
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自信を持っておすすめしたい かぼちゃ料理  投稿日:2010/03/06
ぐりとぐらとすみれちゃん
ぐりとぐらとすみれちゃん 作: なかがわ りえこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
娘も私も大好きなぐりとぐらのシリーズです。
今回はすみれちゃんという女の子が登場します。
すみれちゃんが持ってきてくれた大きなかぼちゃでお菓子を作ってみんなで食べるというストーリー。
ぐりとぐらのシリーズの魅力の1つはみんなで何かを分け合って食べるという場面が多いこと。
今回もかぼちゃをふんだんに使って、あれやこれやと協力して作ります。
かぼちゃのプリンに、かぼちゃのかりんとう、かぼちゃドーナッツ・・・。
ずらーっと並んだお菓子たち、どれもこれも美味しそう!
娘も「今度かぼちゃクッキー作ってみようよ!」と言っていました。
そして、最後に残ったかぼちゃの種も無駄にしない精神が素晴らしい^^
ほのぼの、温かい気持ちになれる絵本です。
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なかなかよいと思う 海で迷子に・・・  投稿日:2010/03/05
うみべのハリー
うみべのハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
以前「どろんこハリー」を読んで好評だったので、こちらも読んでみました。
今回のお話は海水浴にやってきたハリーの家族のお話です。
ハリーはかんかん照りのお日様が苦手なのに、パラソルから追い出され、子供達にも追い払われ・・・

娘は海藻をかぶって、海のオバケみたいになってしまったハリーを見て喜んでいました。
ハリーは家族を見つけられず、迷子になってしまうのですが、ハリーじゃなくっても、海岸にこんなに同じようなパラソルがずらーっと並んでいたら迷子になってしまいますよね^^; しかもみーんなサングラスをかけて帽子をかぶって、同じような格好!
日本語訳に少々にぎこちないところがあって、翻訳した方の苦労が見え隠れします・・・。そこがお話の流れの中で、結構重要な部分だったりするので余計。原文ならもっと面白みが伝わるんでしょうけど、翻訳って難しいんですね・・・。
でも、最後には家族の優しさも感じられ、温かい気持ちで終わる事が出来ました。
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自信を持っておすすめしたい お母さんに拍手!  投稿日:2010/03/03
ハナさんのあかいぬの
ハナさんのあかいぬの 作・絵: なとり ちづ
出版社: 福音館書店
ハナさんは6人のブタの子供のお母さん。
外で雪で遊ぶ子供達を見ると、帽子もズボンもつんつるてん。
そこでハナさんは布団を作ろうと用意してあった赤い布で、子供達にコートや手袋やズボンを作ってくれます。

次々にパパッと子供達に洋服を作ってくれて、それだけでもすごいお母さんですが、それだけじゃありませんでした。
切り抜いてアタが沢山あいてしまった大きな布を、工夫を凝らしてとっても素敵で可愛いお布団にしたのです!
娘も「すごくかわいいね〜!」「今度こういうお布団作って!」と大絶賛。
パッチワークの手法を凝らして、作ったお布団。なるほどね〜、と思わずハナさんのアイデアに拍手です。
絵は全てパッチワークを用いて描かれていて、それだけでも作者の方の思い入れが伝わります。
裏表紙までちょっとした遊び心が溢れていて、楽しむことが出来ました。
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自信を持っておすすめしたい お話を読みながら探せる絵本  投稿日:2010/03/03
シモンのおとしもの
シモンのおとしもの 作・絵: バーバラ・マクリントック
訳: 福本 友美子

出版社: あすなろ書房
シモンが通う学校に、お姉ちゃんが迎えに来ます。
一緒に帰る道中、色々な場所に立ち寄り、その度にシモンは落とし物をしてしまいます。本、手袋、帽子・・・。
見開きの中からシモンの落とし物を捜しながらお話を進められます。
パリの町並みが美しく描かれていて、最後にはその場所その場所の解説まで載っているので、落とし物を捜す他にも色々な楽しみ方の出来る絵本だと思います。
自分の子供がこんなにも次々と落とし物をして帰ってきたら、呆れて空いた口がふさがらなくなりそうですが。。。
でも最後、落とし物を無くしたままじゃなくてホッとしました。
4歳の娘も自分で見つけられるくらいの難易さなので、そこも良かったです。
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なかなかよいと思う 動物を飼う大変さ  投稿日:2010/03/02
ガスパール こいぬをかう
ガスパール こいぬをかう 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
リサとガスパールのシリーズです。
今回の主人公はガスパール。
子犬が欲しいと思っていたところに、おばあちゃんが子犬をプレゼントしてくれました。
「ブックルドール」という名前を付けて、お世話に大忙し・・・。

おもちゃにはおしっこを引っかけられちゃうし、おもちゃ屋さんには入れないし・・・。動物を飼うことって結構大変ですよね〜。
勝手に子犬を連れてきたおばあちゃんにガスパールのママが怒っている場面なんて、「あ〜わかるわかる」となんだか同情してしまいます^^;

うちは犬はもう飼っているので、何となく動物のお世話の大変さは娘にも伝わってはいると思いますが、それでも「ねこが飼いたい!」とか「うさぎが飼いたい!」とかよく言ってます。
その度に「ちゃんとお世話が出来るようになってからね」と言い聞かせていますが、この絵本を読んで何を感じたかな?
動物は可愛いし、飼ったら楽しいこともいっぱいあるだろうけど、その分大変な事もいっぱいあるんだってことが上手く伝わる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい おたまじゃくしからカエルへ・・・  投稿日:2010/03/02
おしゃれなおたまじゃくし
おしゃれなおたまじゃくし 作: さくら ともこ
絵: 塩田 守男

出版社: PHP研究所
こちらのレビューを見て図書館で借りてきました。
うさぎの洋服屋さんにおたまじゃくしの兄弟が洋服を頼みにやってきました。うさぎの洋服屋さんは一生懸命おたまじゃくし達の洋服を作りますが・・・。

とても楽しいお話でした。
おたまじゃくしがどんどん成長していってしまうのに、それに合わせて何とか洋服を作ってあげようと頑張るうさぎさんが優しいです。
後ろ足が出て、前足が出て・・・、次はどうなってしまうのか!?
娘にも想像が付いたようで、「もうカエルになっちゃったんじゃない?」と言っていました。
カエルたちがみんな揃って洋服のおしりの穴を縫ってもらっている場面なんて、可愛くて笑えます。
20年以上も前に発行された絵本なんですね。図書館で借りた絵本も大分傷んで擦り切れていますが、それだけ沢山の人に読んでもらった証でしょうか。絵も柔らかく馴染みやすく、楽しく温かいお話でした。
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