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おたまじゃくしが、蛙になって幼馴染みの魚を訪ねてきます。魚は蛙の話を聞き、外の世界をみたくなり、蛙の真似して池を飛び出してしまいます。さあ大変・・・
隣の芝が青く見えるという諺があるように、他人の暮らしに憧れたり、無い物ねだりしたりする人がいるけれど、自分に合った暮らしというのは、自分の目の前にあるものだということをこども向け絵本ながら、大人も教えられる作品です。さかなはやっぱりさかなとして水の中で暮らすのが一番だと、他の生き物の暮らしに憧れていたさかなが気づく時、なんだかこどもながらにほっとするようです。分かり易いけれど、奥が深い作品です。 (ちょてぃさん 30代・ママ 女の子10歳、女の子6歳)
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