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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

『世界一受けたい授業』で紹介！京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ためしよみ

＊どんぐり＊

ママ・40代・栃木県、女の子19歳

＊どんぐり＊さんの声

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ワクワクするお話です。　

投稿日：2008/12/23

クリスマスのふしぎなはこ
	作: 長谷川摂子絵: 斉藤俊行出版社: 福音館書店

男の子が見つけた不思議な箱。中を覗いてみるとなんとサンタさんの姿が・・・。
サンタさんは自分の家を出発して、森の中を駆け抜け、町にやってきます。

子どもにとってはワクワクドキドキの詰まったお話だと思います。
３歳の娘はこの絵本を読んで、自分の家にもサンタさんが来ると信じている様子。
クリスマスには枕元にそっとプレゼントを置いておくつもりです＾＾

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あ～やっぱりやっちゃった　

投稿日：2008/12/23

リサとガスパールのちいさなともだち
	作: アン・グットマン絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン訳: 石津ちひろ出版社: ブロンズ新社

リサのクラスに新しいお友達が来ることに。
でも、次の日来たのは転校生ではなくかわいいモルモットでした。
学校が休みの日はクラスのみんなが交代で家に連れて帰ることになり・・・、とうとうリサの順番がやってきました。

子どもってこうゆうことやっちゃうんですよね。
あ～やっぱりやっちゃった！という感じです。
想像がつくというか。
外国の絵本なので、言回しなんかは少し違和感を覚えるところもありましたが、どこでも子どもは同じような事するんだなぁ＾＾

リサとガスパールのお話は絵が好きです。
表紙と背表紙の、ガスパールがモルモットの体をブラシでとかしてあげている絵、娘はとっても嬉しそうに見ています。きっと自分もやってみたいんだろうなぁ。微笑ましいです。

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数の勉強に　

投稿日：2008/12/23

ぐりとぐらの1・2・3
	作: なかがわりえこ絵: やまわきゆりこ出版社: 福音館書店

数の本って沢山出ていますが、ぐりとぐらの本というだけで娘には特別なようです。
この本が他の数字の本と違っているのは、たとえば『１』では｢いっぽん｣｢いち｣｢ひとつ｣など読み方（数え方）が色々と出てくること。
３歳にもなると｢１～１０まで｣普通に数えることはできても、その他の数え方ってなかなか分からないものですよね。
そういう意味でもこの本は勉強になります。

サイズもお出かけに便利なサイズで、『ぐりとぐらのあいうえお』とあわせてお勧めです。

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ちょっと変わったお話　

投稿日：2008/12/23

ぐりとぐらとくるりくら
	作: 中川李枝子絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

くるりくらという手の長いうさぎがでてくるお話です。
大人が見たら一見ちょっと気味の悪いうさぎですが、うちの娘はそれはそれで面白がっていました。
特に空の雲を集めてボートを作って乗る場面が気に入ったようです。
手の長いくるりくら、でも実はおまじないでそうなってしまったんですんね。最後には元に戻って何だかホッとしてしまいました。
ぐりとぐらシリーズのなかでは、ちょっと変わったお話ですが楽しかったです。

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思いやりの一冊　

投稿日：2008/12/23

ころわんちょろわん
	作: 間所ひさこ絵: 黒井健出版社: ひさかたチャイルド

思いやり、優しさの気持ちの詰まった一冊です。
ころわんのお友達、ちょろわんが風邪をひいてしまいました。
遊びたいけど遊べない。
ころわんは一日中、ちょろわんの事を考えてばかり。
きらきらのたんぽぽを見れば『ちょろわんにみせてあげたいな。』
流れ星を見ては『ちょろわんに教えてあげたいな。』・・・

ころわんのちょろわんへの気持ちがとても伝わってきます。
こんなにも大切に思える友達がいるということ、素敵だと思います。
娘もこんな気持ちを理解できる日がやってくるといいな。
優しい子に育ってほしいな、と思わせる一冊でした。

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娘とおんなじ！　

投稿日：2008/12/19

うさこちゃんのさがしもの
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: まつおかきょうこ出版社: 福音館書店

この絵本は娘と重なるところがたくさんあって、まるで娘を見ているかのようなお話でした。
うさこちゃんが大事にしているくまのぬいぐるみ。一緒にベットで眠ったはずが、朝になるとくまさんがいません。探しても探しても見つからず・・・。

我が家の３歳の娘、うさこちゃんとおんなじで、いつもくまのぬいぐるみと一緒です。もちろん寝るときも。夜寝ぼけながらくまさんを探したり、朝起きると一番にくまさんを抱きかかえ起きてきます。
なのに、何かに熱中するとすぐにどこかに置き忘れてきてしまう。
そしてうさこちゃんのように泣くのです。

娘は、あ～この気持ちわかる、と思いながらお話を聞いていたに違いありません。
最後に思いも寄らなかったところから見つかったくまさん。
ほんとに見つかって良かったね＾＾

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美しい日本語　

投稿日：2008/12/19

ゆきのひのうさこちゃん
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: いしいももこ出版社: 福音館書店

この季節にぴったりの絵本です。
うさこちゃんシリーズは娘が好きなので、たまに図書館から借りてきます。
石井桃子さんの訳がとても丁寧な日本語なのが印象的です。
普段使わないような言葉もでてくるので、娘には理解できてるかな・・・？と内心思うところもありましたが、こういう絵本を通して、昔からの日本の言葉遣いを知るきっかけとなればと思いながら読みました。
丁寧にゆっくりと読んであげると良いと思います。
お話もうさこちゃんの優しさが感じられるお話で、心温まります。

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いろんなかめ　

投稿日：2008/12/17

みーんなかめ
	作: ふくだとしお絵: ふくだあきこ出版社: 幻冬舎

『うしろにいるのだあれ』でお馴染みのふくだとしおさんの絵本です。
色んなかめが登場します。
｢このかめは動物園で見たことあるね｣
｢ホームセンターにいたかめと似てるね｣なんて言いながら楽しみました。
かめって意外と身近な動物ですよね。
近所の池にかめがいるので、なおさら娘は親近感が湧いているようです。
最後のページには８種類のかめの名前と簡単な特徴が書いてあり、勉強にもなります。
私としてはどこら辺の国に住んでいるかめなのか書いてあるともっと良かったなぁ・・・まぁ自分で調べればいいん事なんですが。
かめの本って珍しいし、ちょっとした図鑑のようで面白かったです。

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あてっこしながら楽しめます。　

投稿日：2008/12/15

だれかな、だれだろ
	作: シム・チョウォン絵: クォン・ヒョクト訳: 小倉夏香出版社: 平凡社

動物たちが次々に登場します。

『どこからか・・・クェックェックェッ、グェッグェッグェッ。
　あれ？　だれかな、だれだろ？』
鳴き声と、草むらからちょっと見える体の一部をヒントに、次に出てくる動物をあてっこしながら読めます。

気に入っているところは、挿絵が本物の動物に忠実で、必ずお母さんと子どもが一緒に出てくるということ。３歳の娘は『これがママで、これが子どもで・・・。』と指さしながら説明しています。

お話も簡単なので、もっと小さいお子さんから楽しめると思います。
動物に興味が出てきたら是非。

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楽しいクリスマス　

投稿日：2008/12/15

パオちゃんのクリスマス
	作・絵: なかがわみちこ出版社: PHP研究所

娘の大好きなパオちゃんシリーズ。

パオちゃんはクリスマスの日、お友達とツリーをかざったり、雪で雪だるまやケーキを作ったり・・・。
窓を覗くとお母さんがケーキにクリームを塗っているところ。パオちゃん達もお手伝いすることに・・・。
そして最後にはお父さんサンタからプレゼント。
とっても明るく楽しいクリスマスの１日です。

娘は、みんなで口にクリームを付けながらケーキをほおばっているシーンが大好き。『サンタクローズのおひげみたい～』と喜んでいます。

クリスマス時期にはぴったりの一冊です。

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