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1姫2太郎ママ

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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自己紹介
上の子供達が大学生・高校生になり、次男、小学生4年生。小学校での朝の読みかせボランティア復活です。外国の作家さんのものをあまり手にしませんが、読み聞かせ仲間が読んでくれているのを毎回聞いては、食わず嫌い(違った、読まず嫌いでしたねっ)はもったいないと思うようになりました。
好きなもの
比較的、実話を元にした絵本や描いた人のエピソードに弱いです。
もちろん手放しで笑えるものはもっと好きです。
ひとこと
絵本の域は奥深いのでまだまだ修行中の新米(年齢とは別に)ママです。

1姫2太郎ママさんの声

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自信を持っておすすめしたい モノを大切にする心  投稿日:2011/03/16
いちにちおもちゃ
いちにちおもちゃ 作: ふくべ あきひろ
絵: かわしまななえ

出版社: PHP研究所
いちにちぶんぼうぐを読んで面白かったのでこちらも読んでみました。期待したとおり、気兼ねなく笑えました。この絵本が初めての作品だったのですね。おもちゃをお片付けして欲しくてと巻末にありましたが、いえいえ、おもちゃを大切にする心がきっと育まれる大作だと思います。7歳の息子は一日、剣玉の絵が大のお気に入り。お恥ずかしいのですがこういうネタ(おしりに剣玉の尖った部分が刺さっている絵)は大はしゃぎで見ていました。私は一日、カスタネットの絵がすごく笑ってしまいました。激しく叩かれてカスタネットのゆ揺られ具合や激しい音がこの絵で全て分かりますから。表・裏双方の表紙にはきっと絵本の中身で描ききれなかったおもちゃ達もあり、それぞれにまた一日なってみると・・・と想像したりして楽しめました。何となく不穏な一日にもお勧めの1冊ですよ。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 出会いと別れの季節に いかがでしょうか   投稿日:2011/03/08
カンスケとゆきこちゃん
カンスケとゆきこちゃん 作: 東田直樹
絵: 唐沢睦子

出版社: 交通新聞社
機関車のカンスケと雪の結晶であるゆきこちゃんとの出会いから別れが、楽しくちょっぴりものはかない物語です。雪の日、出会い別れの季節にお勧めの1冊と思い紹介します。新しいお友達をつくるのってドキドキだったり、恥ずかしかったり、難しいようで、あっという間にお友達に慣れてしまって意外と簡単なことと思ったり。そしてお友達と遊んで過ごすことはとっても楽しいことですよね。そんな”お友達”をたくさん作っている最中の7歳の息子も共感できていたようでした。
そして雪の結晶であるゆきこちゃんとのお別れシーンは、はかなくて辛い事だけれども、少し成長したカンスケとゆきこちゃんがそこにはいたような気がします。
1992年生まれで1998年「自閉傾向」と診断された作者。会話による対話は難しいながら、筆談、パソコンによる執筆活動で数々の童話賞などを受けているとの後付けがあり、驚くやら感心してしまいました。
他にもカンスケシリーズ読んでみようと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 競争ではない ”速さ”を感じる  投稿日:2011/03/07
このよで いちばん はやいのは
このよで いちばん はやいのは 作: ロバート・フローマン
絵: あべ 弘士
訳: 天野祐吉

出版社: 福音館書店
表紙はウサギとカメ。昔話を思い描きながら読み進めていくと、思ったいた内容とは異なるようだった。これは小さい子供でも取りかかりやすい例だったのかも。早い・遅いと言うのは何かに比べてという概念の説明もあり、それぞれの動物達を競争させたり、乗り物という道具も。そしてちょっと小難しい音の速さなんて言うのも勉強になる。音よりも更に早いのは・・・。気になった方は是非読んでみて欲しい。7歳の息子にはどこまで理解したのかは不明だが、この絵本をきっかけに、もっともっと早いのは・・・なんて興味を持って調べてくれるようになってくれたらなぁと期待する母である。
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なかなかよいと思う 後書きを先に読んでからがお勧め  投稿日:2011/03/07
やまとゆきはら 白瀬南極探検隊
やまとゆきはら 白瀬南極探検隊 作・絵: 関屋 敏隆
出版社: 福音館書店
テレビで犬ぞりを見た翌日に図書館で目にとまった絵本。少し堅そうな題名と副題に白瀬南極探検隊に犬ぞりの絵。実話に元づく語り継がれていって欲しい1冊になった。明治〜昭和を舞台に実際にいらした白瀬のぶさんを中心に南極への探検のプロローグから過酷な困難の中”大和雪原”に達成の日章旗を立て帰国するまでのお話。少し長いのと雪原での場面が多いので、寝る前に読むと寒く感じるかも!?7歳の息子は船に乗り込む際の持ち物にとても興味を引かれたようだった。また何頭かの犬ぞりで活躍する犬達が死んでしまう、置き去りにせざろう得ない場面では、私も息子も涙を浮かべてしまうこともあった。小学校高学年でもう一度読んで欲しいとも思った。(おそらくこの先授業では取り上げられない歴史の一部であろうけれど、先人のご苦労を知っていて欲しいので)私自身も知らない史実に感銘を受けた。
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自信を持っておすすめしたい 探検しにいきたい  投稿日:2011/03/07
ゆきやまたんけん
ゆきやまたんけん 作・絵: 松岡たつひで
出版社: 福音館書店
7歳の息子はこの絵本をここ何週間かの読書月間の1番の”お気に入り”として読書感想帳に書いていました。少し長めの絵本ですが、寒い寒い冬、本当は冬眠するはずの虫達の楽しい探検物語です。人間の捨てたペットボトルで探検車は製作し、暖かい羽織物を着て冬の味覚を味わう。そんなお話の展開の中で色々な虫達の名前の紹介や冬ならではの雪に残された足跡探検、子供心をくすぐります。そして春が来るまで・・・
優しいタッチの色と虫や動物達への愛情が感じられる(寒い冬景色が多い絵の中ですが)絵と楽しい会話が親子で気に入りました。最後の頁では春の植物の絵がまた丁寧で綺麗でした。都会では花屋さんでもお目にかかれない自然に触れられて、春を一足早く感じることが出来ました。
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自信を持っておすすめしたい お付き合いの長い文房具達と 前向きに  投稿日:2011/03/07
いちにちぶんぼうぐ
いちにちぶんぼうぐ 作: ふくべ あきひろ
絵: かわしまななえ

出版社: PHP研究所
衝撃的な始まりでした。眼鏡の男の子が、文房具って賢そうだから1日文房具になってみよう!ってんですから。いくつかの文房具になって、それぞれの役割・仕事をしてみると、かなり体!?を張った大仕事という事が分かり、僕も頑張ってみようと挿絵は疲れ切った彼とは違って前向きな台詞で締めくくられています。お勉強好きになってもらいたくて書いたと作者。お勉強嫌いでも、小学校へ上がる前でも、意外ともう小学校を卒業して随分経っている人にもお勧めの1冊ではないでしょうか。文房具って長い人生、相当長くお付き合いのある方々!?ですからね。楽しかったのでシリーズもう1冊読んでみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 地球の宝物  投稿日:2011/03/07
かこ・さとし かがくの本 (2) かわいいあかちゃん
かこ・さとし かがくの本 (2) かわいいあかちゃん 作: かこ さとし
絵: 富永 秀夫

出版社: 童心社
末息子が小学校一年生になって早くも一年間が経とうとする時、「動物の赤ちゃん」を調べるという宿題が。図書館に出かけて素敵な一冊を見つけました。こういう宿題がらみではなくとも素敵な一冊です。みなさんはメダカを知っていますね。メダカにもお父さんお母さん子供がいます。と読んでいる子供達に話しかけるように始まります。メダカ、カエルと色々な生き物たちの生き様を語りかけます。タマゴを産んで育てる。でも子供達を育てるのに決して安全な環境では無かったり、敵に命を奪われてしまうこともあります。タマゴではないほ乳類も紹介されています。終わりにはそれぞれの成長が絵で紹介されているので一目でそれぞれの違いが分かります。似ているところ違うところ、みんなみんな愛情をもって両親から育てられているんだぞ!も分かってくれたら嬉しいなと読みました。後書きには生物と共存する自然の大切さを知って欲しいと作者のかこさんは書かれていました。奥が深い。もう一回ゆっくり読んでみなければ・・・
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自信を持っておすすめしたい 慎ましく生きること  投稿日:2011/03/07
ちいさないきもの むし
ちいさないきもの むし 作: 得田 之久
絵: たかはし きよし

出版社: 福音館書店
虫に目をやるのは、大抵厄介だな、食べるものにつくなんてと迷惑そうに見てしまうことが多くなってきた。でも子供を持ってからと言うもの、特に男の子の母になってからは、だいぶ変わってきたように思う。目線もより一層虫よりの見方に。心持ちも虫の気持ちになって環境を考えるようになったかもしれない。この絵本は身近な蟻に始まり、カブトムシ、蝶などの大きさ比べや生態、それぞれの嗜好品!?を淡々と語り、挿絵も切り絵のような優しい色遣いの貼り絵になっている。”虫はそれぞれ食べるものが決まっていて、それらを少しずつしか食べない”
この部分は、当たり前のことなのにズッシリと感じた。今よく耳にする「食育」に通じるものであり、はたまた人生、分相応に精一杯生きることを教えられたかのようにも感じた。息子は靴(お父さんの靴)と同じくらいの小さな草むらにもと言うシーンで次頁では靴の下か界隈にはこんなにも虫が住んでいるという絵が好きだと言っていた。確かにこのシーンはとても分かりやすく虫の大きさ、人間との距離が明確だったので気に入ったのかもしれない。虫好きではなくても、お勧めの1冊。
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自信を持っておすすめしたい あったかい、育てる愛情が伝わる絵本  投稿日:2011/02/03
ぼくんちのティラノサウルス
ぼくんちのティラノサウルス 作・絵: のぶみ
出版社: 講談社
しんかん君シリーズが好きな6歳の息子。しかも恐竜好きなので絶対に気に入ると思い手にしました。ヤッパリ。主人公のかんたろうくんも999回も読み込んだ恐竜図鑑を1000回目、開くとナントなんと恐竜のタマゴが・・・。こんなあり得ないお話も1000回も読み込むと本当になったりして!?とか思ってしまうモノ。ついつい物語に引き込まれていきますよー。999回も読んでいたかんたろう君にもまだまだ知らなかった部分もあったりしながら、タマゴからかえった恐竜も、かんたろう君も大きく成長する展開が素敵です。暖かく無条件で愛してくれる親の愛情をもかんたろう君と一緒に恐竜を育てているように読んでいる息子にも伝わったかな!?
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自信を持っておすすめしたい 日本語の面白さを息子に、ママには小顔効果  投稿日:2011/02/03
はやくちこぶた
はやくちこぶた 作: 早川 純子
出版社: 瑞雲舎
早口言葉って一時、流行りますようね。最近”ダジャレ”とか””回文”(上から読んでも下から読んでも同じになる文)に興味がある6歳の息子。そう言えば学校では早口言葉って流行らないのかしらと聞いてみると何?それ?と。こんな楽しい言葉遊びを知らないなんて日本人として恥ずかしいと絵本ナビさんで検索。あったあった、コレ早速読んでみよう!!ほーら思った通り。なんてことない言葉だけど、読んで聞いても面白い。しかも普段早口に怒ってばかりのママが、よく間違えるからまたまた面白い。自分でコッソリ読んでみると結構難しい。リズムは心地よいのだけれど中々手こずる。有名どころと言うか定番中の定番とも言える早口言葉が、アノ「三匹の子ぶた」のお話に乗せて次々に登場します。絵もかなり面白くなっていて三匹の子ぶたのお話・絵がかなり斬新で新鮮な感じがしました。
参考になりました。 1人

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