新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

TOP500

1姫2太郎ママ

ママ・50代・東京都、男の子20歳

  • Line
自己紹介
上の子供達が大学生・高校生になり、次男、小学生4年生。小学校での朝の読みかせボランティア復活です。外国の作家さんのものをあまり手にしませんが、読み聞かせ仲間が読んでくれているのを毎回聞いては、食わず嫌い(違った、読まず嫌いでしたねっ)はもったいないと思うようになりました。
好きなもの
比較的、実話を元にした絵本や描いた人のエピソードに弱いです。
もちろん手放しで笑えるものはもっと好きです。
ひとこと
絵本の域は奥深いのでまだまだ修行中の新米(年齢とは別に)ママです。

1姫2太郎ママさんの声

422件中 91 〜 100件目最初のページ 前の10件 8 9 10 11 12 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい おもちってこんな気持ちだったのか・・・  投稿日:2011/02/03
おもちのきもち
おもちのきもち 作: かがくい ひろし
出版社: 講談社
鏡餅の表紙絵なのでお正月、冬休みにと読みました。餅つきの末、いろいろなお味にされて、主人公?も立派な鏡餅に。でもでもいつ何時食べられてしまうかも!と大あわてで逃げ出すんです。その滑稽な姿は手離しで笑ってしまいます。でも走って逃げたのでお腹が空いてきて・・・
かがくいさんの独特な言い回しや擬音語がそりゃハマッた人にはたまりません。ここから何を学び取るか?とかじゃないんです。「お餅ってこんな気持ちだったのか・・・」で良いと思います。かくいう私や息子も何度も読んではゲラゲラとお腹を抱えています。皆さんもハマッてみませんか?
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 癒やされたい人 必見  投稿日:2011/01/21
かいじゅうポヨ〜ン
かいじゅうポヨ〜ン 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: PHP研究所
朝からついつい言ってしまう「早くしないと○○だよ」。早く早くって
言われなくても分かってるよ!と子供の頃の自分も思っていた気がする。怪獣と言っても、ナントも気の抜けたような顔の怪獣ポヨーン。十万年もの眠りから覚めて「ポヨヨヨーン」と啼くと、口からポヨーン玉が飛び出てくる。この不思議な言霊は次々に争いをなくし、皆をほんわかとさせ、色々な物を正常な形からクネクネの柔らかいものに変えてしまう。良かったり、えー???困らないのか?なんて思ってしまう物まで柔らかい、気の抜けた、ほんわかする物に変えてしまう。早く、早くの日常からふっとこの絵本を見てみると、たまにはポヨーンしてもいいかなと思ってしまう。寝る前の絵本としてはポヨーンと眠れてお勧め。
朝の読み聞かせには不向き!?かも。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 食育って言葉より分かりやすい  投稿日:2011/01/21
いわしくん
いわしくん 作・絵: 菅原 たくや
出版社: 文化出版局
この絵本のお勧め文を読んだ。新刊ではなかったのにとても惹かれる内容だったのですぐに図書館で検索をし、早速借りてきた。表紙の「いわし」絵もあまり見たことのない魚の正面顔が愛嬌良くこちらを見ている。日本海で生まれた僕、鰯。と自己紹介から始まり、漁によって港へ行き、食卓へ来て、体の一部になるというまさに食育のお話。きっとこの絵本が描かれたときは「食育」なんて叫ばなくても、自然の摂理やいただきますの精神が大人から親から子供達へ伝えられていた時代だったのかと思った。シンプルが何より、と感じた。6歳の息子も、いわしくんの「僕」と鰯を食べた「僕」が一緒に泳ぐシーンは、頭の中でピッタリしっくりしたようで大満足気な顔だった。きっと魚を食べるとき、肉を食べるとき、野菜を食べるとき”いただきます”に気合いが入りそうだ。もっと皆に知ってもらいたい1冊である。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 夢だったのかなぁ!?  投稿日:2011/01/21
もりのおくのおちゃかいへ
もりのおくのおちゃかいへ 作: みやこし あきこ
出版社: 偕成社
白と黒の基調で描かれたこの絵本は大人の女性用なのかしらと思った。そんなセンスの絵本は6歳の息子にどう映るのだろうと思って読んでみた。動物達のお茶会へ女の子のきっこちゃんが足を踏み入れたその瞬間の絵図らに、息子は「ママーみんなこっち見てる!」確かに。ドキッとした。登場人物?動物らが正面顔で珍しいし、白と黒の描写のせいか本当に見つめられているかのように思える頁だった。動物達らの暖かいもてなしと心遣いでもって、無事におばあちゃんのおうちへケーキを届けられてめでたし、めでたし。はて付いてきたはずの動物達は???
幻だったのか、否か?との私の問に息子は絶対本当のお話だよ!と言い切っていた。冬の寒い夜の読み聞かせに暖かくなれる1冊だった。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う クリスマスに  投稿日:2010/12/22
大型絵本 ぐりとぐらのおきゃくさま
大型絵本 ぐりとぐらのおきゃくさま 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
今朝1年生のお隣のクラスでの読み聞かせがこの大型絵本でした。
グリとグラの衣装を着て 絵本を見せて、他の数人はサンタ帽子をかぶってのちょっとしたパーティのような雰囲気の中、子供達は目をキラキラさせて聞き入っていました。大きな足跡をたどって行くと見慣れた我が家のグリとグラ。何やら大きなブーツやコートがあり、とっても良いにおいまで。素敵なクリスマスの前に読むのにピッタリだなと思いました。大型絵本の魅力って大小の差がくっきりすっきり目の当たりに出来ることなんですね。聞かせてもらう側になってよーく分かりました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 新鮮なクリスマス絵本 (易しい聖書)  投稿日:2010/12/22
クリスマスのインタビュー
クリスマスのインタビュー 作: 吉池好高
絵: 土屋 富士夫

出版社: 女子パウロ会
土屋富士夫氏の絵が好きな息子の為におっコレは読んだことが無い絵本と図書館で見つけてきました。子供達がインタビュアとなりタイムマシーンに乗ってイエスが生まれた所へ。インタビュー形式なので聖書を手にしたことのない私でも、ましてや6歳の息子もクリスマスの云われや事初めがとても易しく描かれていて分かりやすかったです。ただプレゼントをもらう日、イルミネーションが綺麗になる時期とだけでは無いことをちゃんと分かるようになります。少しだけでもそんなお話に触れて、へぇーそうなんだと頭の隅にでも留めておいて欲しいなぁと読みました。息子は何やら不思議そうな面持ちで聞いていてくれました。何はともあれ正直なところ、プレゼントのことで頭がいっぱいなんだろうなぁ、おそらく。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ぼくも帽子やさんになる!  投稿日:2010/12/22
どんぐりむらのぼうしやさん
どんぐりむらのぼうしやさん 作・絵: なかや みわ
出版社: Gakken
小さい頃から帽子好きの息子。キャラクターはもちろん動物などのカブリモノを含めて帽子好き。この絵本きっと気に入るだろうなぁと店頭に並んだ時から思っていたら、案の定、自分でコレ読もう読もうと。ドングリ拾いをするとき、ドングリにカサ・帽子がついているだけで嬉しくなりませんか!?そんな気持ちをくすぐるような更にワクワクするような帽子屋さんになっていくところが魅力的でした。みんなと同じという安心感や流行もさることながら、オンリーワンの、オリジナルの帽子が次々に作られて、繰り広げられていく場面が息子のお気に入りで、早速「大きくなったら帽子屋さんになる!」とまで叫んでいました。どんな奇抜なデザインの帽子を作ってくれるのか楽しみです。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 誰でもいつかは考えること  投稿日:2010/12/22
ぼくがいっぱい
ぼくがいっぱい 作・絵: いもと ようこ
出版社: 岩崎書店
猫の手も借りたい年末、そうでなくても忙しい時に自分がいっぱいいたらどんなにか便利だろうと思うのは皆同じなんですねー。そう思った時にこの絵本が出来ちゃったと作者の後書きにあり、何だかふふっと頬がゆるみました。この絵本をお友達に勧めたい絵本として紹介している1年生が何人もいたので是非私も読んでみたくなって図書館に予約しました。
”僕”もそんな一人。あれよあれよという間に僕がいっぱいに。便利なことも、困ったことも、美味しい事もあるんですよね。6歳の息子も少なからず、思ったことがあったのでしょう。時よりニヤニヤ・デレデレ?しながら聞いていました。やはり最後の最後に元気にお母さんの呼んでいるところへ飛んでいく僕の姿が爽快でした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う あらま  投稿日:2010/12/14
あらまっ!
あらまっ! 作: ケイト・ラム
絵: エイドリアン・ジョンソン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
読み聞かせで読んでもらい損ねた絵本でして、題名が面白く、どんな絵本なのかどうしても気になって急いで図書館に予約を入れました。あらまっ!ってついつい言ってしまう言葉が絶妙なタイミングで使われているのが何ともいいんです。絵のおばあちゃんはちょっと、こ意地悪そうなまなざしで態度も何となく偉そうな感じ。さっさと孫を寝かせようとしますが、眠りたくない孫のパトリックもまたナンダカンダとイチャモンをおばあちゃんにぶつけます。おばあちゃんの破天荒な手段におおっと驚きますが、息子はすーっと納得がいくのか、あらまっ!と次々と孫のイチャモンに取り組む真摯なおばあちゃんに見とれているのか否か不明ですが楽しんで聞いてくれました。イギリスの作家さんで、本書が初めての絵本で新人絵本作品に贈られるというマザーグース賞を受賞しているそうです。と言うことは、あらまっ!ってどんな英語なんでしょうとまたまた原作にも興味が・・・訳をした石津さんにも感服です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい クリスマスにお勧め  投稿日:2010/12/14
となかいはなぜサンタのそりをひく?
となかいはなぜサンタのそりをひく? 作: モー・プライス
絵: アツコ・モロズミ
訳: 松野 正子

出版社: 岩波書店
図書館の返却棚にふと目をやると、トナカイが力強くソリを引く姿の凛とした表紙絵に惹かれました。(表紙は裏と繋がっている素敵な絵でお勧めなんです)ちょっと長めのタイトルも心そそられ借りて帰りました。サンタと妖精が走って仕事(プレゼントを配る)をしていたのですが、年々配る先が増えて、どうにも間に合わないかもと思案します。ソリを使おうとなりますが中々そりを引く動物が見つからず困ってしまいます。とここまで来ると何となく先は読めてしまうのですが、ここからが素敵なエピソードなのです。だから秘密にしておきます。とても暖かい気持ちになれて、納得のいくお話でした。息子もだから、トナカイとサンタさんは仲良しなんだぁと言っていました。大人も子供もフムフムとなるクリスマス時期にお勧めの絵本ですよ。
参考になりました。 0人

422件中 91 〜 100件目最初のページ 前の10件 8 9 10 11 12 ... 次の10件 最後のページ

フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット