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ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子10歳

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自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

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自信を持っておすすめしたい 優しく見守るということ  投稿日:2020/08/27
おでかけのまえに
おでかけのまえに 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
おでかけする前、準備に追われて忙しくしている間に、子どもはこんなふうに無邪気に大変なことをしてくれるんですよね(笑)つい怒ってしまいそうになりますが、お母さんもお父さんも穏やかに接してあげていて、理想的な形だな〜と思います。

ただ冷静に見てみると、お母さんがお弁当や持ち物の準備をしている間に、お父さんが子どもと遊んであげるとかすればいいのにな…とそんなに両親二人とも手が離せない時間なんてあるかな〜と思ったりしました。少しそのあたりがもやもやしましたが、娘たちはこの絵本が大好きで何度も読み返しています。「自分でやりたい」気持ちをできるだけ優しく見守ってあげたいとこの絵本を読むといつも思います。
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自信を持っておすすめしたい 遊びつくしました!  投稿日:2020/08/26
BABY TOUCH いろ
BABY TOUCH いろ 絵: フィオナ・ランド
出版社: 主婦の友社
出産のお祝いにいただいて、0歳の頃からファーストトイのように身近にあった絵本です☆最初の頃は、しかけの部分を不思議そうに触っていただけですが、成長とともにその違いを感じられるようになり、どうぶつの名前や特徴も併せて楽しんでいました。

ふわふわやざらざらの触感は、しかけ絵本の中でも珍しいと思います。お友達が遊びにきてもどの子にも好評だったので、長く遊んだ絵本のひとつになりました。おススメです!
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自信を持っておすすめしたい おきにいりでした♪  投稿日:2020/08/25
いっしょにあそぼ しましまぐるぐる
いっしょにあそぼ しましまぐるぐる 絵: かしわら あきお
出版社: Gakken
この絵本は娘が赤ちゃんの頃に本当にお気に入りでした。ポップでかわいらしく分かりやすい絵と、パキっとした色使い、「しましま」と「ぐるぐる」のくりかえし…。そのどれもが赤ちゃんの心を捉えるのでしょうね。最後のページがしかけ絵本のようになってるところも、お楽しみになっていて指を入れては楽しんでいました。

初めてのファースト絵本にもおススメです♪
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自信を持っておすすめしたい 夢中です☆  投稿日:2020/08/25
きょうのおやつは
きょうのおやつは 作: わたなべ ちなつ
出版社: 福音館書店
鏡のような特殊な紙を使った壮大なしかけ絵本で、5歳の娘は夢中になって何度も見ていました。「絵本」というカテゴリーを超えた新しいおもちゃのような感覚で、とてもおもしろいですね!

ページをめくりながら一緒になってホットケーキ作りを楽しんだり、気づいたらホットケーキを作る工程が頭に入っていたりと、お料理やおままごとが好きな子にはたまらない一冊となっています。
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なかなかよいと思う 気になる行列の先  投稿日:2020/08/23
まってるまってる
まってるまってる 作: 高畠 那生
出版社: 絵本館
行列に並んでいるのは、人間に動物に雷様におばけに…と多種多様!何の行列に並んでるんだろう〜?背景が真っ白なのでここがどこかも分からず一体どんな世界なのだろう?と最初のページから不思議な高畠ワールドに入り込んでしまいます。

次々に登場する行列の原因はダイナミックなものばかり。なんの行列か分からずに並んでひたすら食べて、そして最後は…。。苦しそうなみんなの表情が見ていて苦しかったですが(笑)、すっきりして出てきたみんなの表情にホッとしました。

ただそれだけのお話なのになんだかインパクトが強くて癖になりそうな一冊です。
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なかなかよいと思う 笑顔でいっぱいに。  投稿日:2020/08/22
おひさま あはは
おひさま あはは 作: 前川かずお
出版社: こぐま社
個人的には無理やり笑顔を作っているように感じてしまい絵があまり好みではなかったのですが、赤ちゃんだった頃の娘には好評だった絵本です。赤ちゃんが笑顔と認識するにはこのくらい大げさな表現が必要なのかもしれませんね。

身の回りのものがこんなふうにみーんな笑顔だと赤ちゃんも安心するのでしょう。子どもたちのまわりを笑顔でいっぱいにしてあげたいな〜と思いながら読んだ一冊です。
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なかなかよいと思う 意味ないようで実は…  投稿日:2020/08/22
あな
あな 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 福音館書店
絵柄の雰囲気からして男の子が好みそうな感じだな〜と思いました。和田誠さんの絵は大好きでこちらの絵本も味わいがあるのですが、5歳の娘には少しシンプルに思えてしまったようでした。

谷川俊太郎さんの言葉の運び方が楽しくて次はどうなるのかな?とわくわくしながらページを読み進めました。最後にはまた穴を埋めておしまいという特に何事も起きない展開が哲学っぽくて私は好きでしたが、娘はちょっとぽかんとしていました。

だけど子どもってこの意味のないようなことの繰り返しをしながら成長していくものですよね。積み木を高く積み上げては壊したり。無意識でもどの子も同じような経験をしているんじゃないかと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 6年生の娘に勧められて  投稿日:2020/08/21
講談社青い鳥文庫 泣いちゃいそうだよ
講談社青い鳥文庫 泣いちゃいそうだよ 作: 小林 深雪
絵: 牧村久実

出版社: 講談社
6年生の娘に、「おもしろかったよ!よんでみて」と勧められて読んでみました。久しぶり(中高生以来…?)に青い鳥文庫を読んだので、懐かしさでいっぱいになりました。中学校が舞台のお話ですが、これから中学生になる娘にとって共感できる部分が少なからずあったのでしょう。中学生に向けての憧れや期待がたくさんつまっている一冊でした。

大人なら誰もが通り過ぎてきた甘酸っぱいエピソードの数々で、懐かしさでキュンキュンします。甘すぎて恥ずかしくなってしまうような描写も自然にさらっと描かれていて好感が持てました。中学生、いっぱい悩んで恋して少しずつ成長していく大切な時期ですね。ここに出てくる登場人物たちもみんなまっすぐでキラキラとまぶしいくらいです。娘にも自分なりの青春時代を思いっきり過ごしてもらいたいな〜と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 夏のはじまりに。  投稿日:2020/08/21
なつのおとずれ
なつのおとずれ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: PHP研究所
ストーリーのおもしろさはもちろんのこと、砂ぼこりが立ちそうな茶色い背景や迫力のある雨雲、太陽の光、空の青が独特のふんわりしたタッチで描かれていてとても魅力的です。暑い夏を優しく楽しく連れてきてくれます。

流しそうめんの滑り台(?)で夏の風物たちが滑り降りてくるページは圧巻です☆そのあとそれぞれが夏の定位置で活躍している風景も何度見ても味わいがあり、夏になると必ず眺めたくなる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい さすがの長新太さんの作品です  投稿日:2020/08/21
ころころにゃ−ん
ころころにゃ−ん 作: 長 新太
出版社: 福音館書店
長新太さんの遺作ということで、少しさみしさを感じながら読みました。当時4歳だった長女に読んだのでちょっと時期が遅かったかな〜と思いましたが、なぜかとても気に入ってたくさん読んであげた一冊です。

蛍光ピンクのペンで書きなぐったように描かれた絵がとても印象的で他の絵本では見たことがないな〜と長新太さんの独自性をあらためて感じました。

確かに子猫ちゃんってコロコロしていてお母さんの背中をこんなふうに「ころころ」するかもしれないな〜と微笑ましく読み進めていましたが、最後に大きなネコちゃんが乗っかってきてさすがに一筋縄ではいかないシュールな展開に、思わず笑ってしまいました。
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