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ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子10歳

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自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

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自信を持っておすすめしたい 空想の世界をみごとに再現。  投稿日:2020/08/31
あおくんときいろちゃん
あおくんときいろちゃん 作: レオ・レオーニ
訳: 藤田 圭雄

出版社: 至光社
娘たちに読み聞かせをするのは夜寝る前が多いので、疲れている時などは絵本ではなく子どもと一緒に空想のお話を好き勝手に話したりすることがあります。

この絵本を読んでまずびっくりしたのが、その空想の世界がそのまま絵本になって再現されたかのように思えたことでした。頭の中のなんでもありな自由な空間を具現化できるなんて…!と、レオレオニさんの才能をあらためて感じました。

色と色が混ざると違う色ができるんだよっていうのは、子どもが出会う驚きのひとつですよね。それをこんなふうにあったかく表現していて難しいこと抜きに自然と納得できるような気がします。

文章量としては多いので4才から読んであげていましたが、絵を眺めるだけでも楽しめるのではないかな〜と思います。
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自信を持っておすすめしたい 細かいところまで楽しめます!  投稿日:2020/08/31
うえへまいりまぁす
うえへまいりまぁす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
この家族で行くとデパートへのお買い物もとんでもないイベントになってしまいますね。「うえへまいりまぁす」のエレベーターガールは今ではもう見られない光景ですが、デパート本来の雰囲気がよく表されているな〜と、子どもの頃によく連れていってもらったデパートを思い出しました。

こんな奇想天外なデパートだったらどの階に降りてもわくわくしてしまいますね。特にお母さんが上の階に行くごとにおかしなことになっていて笑えます(笑)。

物語を楽しんだあとは、今度はじっくりと1ページずつ観察して、「あ、この人全部のページにいる!」とか「この人たちもだ!」と細かいところも見ていくのがお楽しみで、親子で何度も見返しています。
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なかなかよいと思う にぎやかな鳴き声が楽しいです  投稿日:2020/08/31
わんわん わんわん
わんわん わんわん 作・絵: 高畠 純
出版社: 理論社
我が家ではもう赤ちゃんを卒業した3歳頃に読んであげたのですが、もっと早く読んであげたかったな〜と思った一冊です。いわゆる「赤ちゃん絵本」のカテゴリーにある、やわらかい色合いや赤ちゃん向けのキャラクターの表紙ではなく気づかずに通り過ぎてしまっていました。

鮮やかな目を引く背景に単純化されたイラストで動物たちが次々と現れ、ただ鳴き声をあげているというだけのお話ですが、「それだけ?」と驚いたと同時に、動物たちの定番の鳴き声がにぎやかに繰り広げられていき、よくできているな〜と感心してしまいました。

3歳の娘も楽しそうに見ていましたが、やはり少し物足りなかったようです。ぜひ赤ちゃんの頃から読んであげることをおススメします!
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自信を持っておすすめしたい いろんな色を探してみたくなります  投稿日:2020/08/31
いろいろバス
いろいろバス 作: tupera tupera
出版社: 大日本図書
ツペラツペラさんの絵本は今までに何冊も読みましたが、その中でも「いろいろバス」は親子共に好きな絵本です!

ページを開くと色彩豊かなバスが次々と出てきて、赤には赤いものが黄色には黄色いものが乗っているという、小さな子にも分かりやすいお話になっています。最後にはたくさんの乗客(?)が降りてきて色分けされた身近なものたちを楽しく再認識できます。「このバスには〇〇も乗れるね!」と、連想ゲームのように親子で遊ぶのも楽しいですね。

少し知育的な要素も含まれているので、3歳くらいから楽しめるのかな〜と思います。おまけに運転手さんもお披露目されて最後まで遊び心いっぱいの一冊です☆
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自信を持っておすすめしたい 何度も読みたくなります  投稿日:2020/08/30
どろんこハリー
どろんこハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
私も子どもの頃に読んだ絵本で、懐かしい気持ちで読み聞かせをしました。なんといっても、ハリーのやんちゃな行動がとってもかわいくて、その小さな大冒険を微笑ましく見守ってしまいます。

どろんこになって楽しく遊んでいてもやっぱりおうちが恋しくなってしまうハリー。大嫌いだったはずのお風呂でピカピカにしてもらって、ようやくハリーはまたおうちに戻ってくることができました。

楽しい夢を見ながらクッションですやすや眠るハリーが我が子のように愛おしく感じます。あたたかみのあるイラストも大好きで、何度読んでも心があったかくなる一冊です。
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なかなかよいと思う 想像もつかない展開です  投稿日:2020/08/30
ぶたのたね
ぶたのたね 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
こんな突拍子もないお話の展開があるでしょうか(笑)。だって、ぶたが木になるなんて誰も想像できませんよね。しかもキツネはかせが発明したぶたのたね、そこからしてあやしすぎます。もしかしておおかみはだまされたのかな〜と思うと、本当に植えた種が木になってぶたがぶらさがっていたので、5歳の娘にはその展開にいまいちついていけてないようでした。

せっかくのぶたもぞうのマラソンたいかいに遭遇してあっというまに逃げてしまったので、おおかみさんかわいそうだね…という感想で終わってしまいました。でもぶたが食べられちゃったらもっとかわいそうだし…。このシュールな展開はうちの子にはちょっと理解できなかったみたいですが、私はおもしろく読みました。娘がもう少し大きくなったらまた違う感想になるかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 大好きな絵本です  投稿日:2020/08/30
こぐまちゃんおはよう
こぐまちゃんおはよう 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
長女にも次女にも小さい頃に読み聞かせてきた絵本です。こぐまちゃんが朝起きてから眠るまで一日の様子が描かれています。

こぐまちゃんは自分でできることがたくさんありますが、どの子もこんなふうにできるわけではありませんよね。でもひとつひとつの行動にきちんと意味が込められていて、こぐまちゃんをお手本にして自分でできることが増えるといいな〜と思いながら読みました。

こぐまちゃんを指さしながら一緒に「もぐもぐもぐ」とごはんを食べるマネをしたり、帽子をかぶっているこぐまちゃんを見て自分の帽子を取りに行ったりと、生活に密着しているこのお話は娘たちにとっても身近なものだったのだと思います。

こぐまちゃんを見ていると今よりもっと小さかった頃の我が子を思い返します。優しい気持ちや頑張る気持ちは日々の生活の中で少しずつ育まれていくんだな〜とあらためて思います。
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なかなかよいと思う ワニがお風呂に入ってるだけなのに…  投稿日:2020/08/30
わにわにのおふろ
わにわにのおふろ 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
3歳の頃の娘によく読んであげた絵本です。独特なタッチのイラストで、普段はこわ〜いワニさんが人間とおんなじようにお風呂にお湯をためておもちゃで遊んでる様子がとってもかわいくてお気に入りでした☆

わにわにがお風呂を楽しむ様子が本当に気持ちよさそうで、見ているだけで癒されます。ワニがお風呂に入ってるだけなのにこんなふうに魅力的なお話になるなんて、魅せ方が上手だな〜と驚いてしまいました。子どもたちに人気なのも頷けます!
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自信を持っておすすめしたい 初めてのノラネコぐんだんです!  投稿日:2020/08/30
ノラネコぐんだん アイスのくに
ノラネコぐんだん アイスのくに 作: 工藤 ノリコ
出版社: 白泉社
ノラネコぐんだんの絵本で最初に読んだのが「アイスのくに」でした。事前情報が何もなく読んだので、このふてぶてしい表情のネコちゃんたちは一体何者?何人いるの??と初めは頭の中が「?」だらけでしたが、読んでいくうちにどんどんノラネコちゃんたちがかわいく思えてきました。

舞台はペンギンさんのアイスクリーム工場。フルーツをたくさん使って作るアイスは本当においしそうです!ノラネコちゃんたちが完食してしまう場面は子どもなら(大人でも??)一度は夢みる豪快な食べ方ですね♪

シャチをやっつける展開は迫力があって、でもどこかコミカルで、何度も缶の中に入って何度も凍ってるノラネコたちの姿に思わず笑ってしまいました(笑)。

ラストにみんなでアイスを食べるページはほんわかとかわいくて、まだまだノラネコちゃんたちの活躍を見てみたいな〜と思いました。他のシリーズも読んでみようと思います!
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なかなかよいと思う 子どもの目線  投稿日:2020/08/27
きゅうりさんととまとさんとたまごさん
きゅうりさんととまとさんとたまごさん 作: 松谷 みよ子
絵: ひらやま えいぞう

出版社: 童心社
白い背景に真っ赤なトマトと緑のきゅうりと白いたまご。シンプルな表紙からはどんな物語なのか想像もつきません。

ページを開いてみると、お散歩していたきゅうりさんが川で見つけたくつをおふねにしてすいすいちゃぷちゃぷ…途中でトマトさんとたまごさんも乗せていきます。

特に擬人化されたイラストでもなく、オチがあるわけでもないけれど、きっと小さな子の目には身近な野菜やたまごはいつもこんなふうに映っているのかもしれませんね。たまごが転がったりするたびに頭の中ではこんなストーリーが展開しているのかな…と思うと、ほほえましい気持ちになりました。

2〜3歳の頃に娘が好きだった一冊です☆
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