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hime59153

ママ・50代・三重県、男の子13歳

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hime59153さんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供の成長がまぶしい  投稿日:2018/12/21
はなちゃん おとなになります
はなちゃん おとなになります 作: 千葉 智江
出版社: 小学館
この本では、お母さんは出てきませんが、お姉ちゃんが一生懸命妹のことを見守っています。
バスのボタンを譲ることが出来たはなちゃんも少し「おねえさん」になれたと思いますが、妹のやる気をそがずに、温かく見守ることの出来たお姉ちゃんも、すごく「おねえさん」になれた、頼もしくなったなぁとお母さんは思うのではないかしら。
そんな風に感じられる、子供の成長が嬉しいお話でした。
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ふつうだと思う 難しかったです  投稿日:2018/12/21
世界で一番美しい化学反応図鑑
世界で一番美しい化学反応図鑑 著: セオドア・グレイ
写真: ニック・マン
監修: 若林 文高
訳: 武井 摩利

出版社: 創元社
写真的にはとても綺麗なのですが、元素図鑑に比べると、何の写真なのかが分かりにくく、難しいと思いました。
大人向けであるのは大前提だと思いますが、文章内容は素人には敷居が高く、化学の知識がなければ読んでも分からないかなと思います。
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なかなかよいと思う 深いお話です  投稿日:2018/12/18
すずのへいたいさん
すずのへいたいさん 原作: アンデルセン
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
アンデルセンの描く童話には、必ずしもハッピーエンドにならないものが多くあります。
この作品もその一つ。
ラストは愛するバレリーナと一つになれた・・・という幸せがありますが、大筋ではアンハッピーです。
何故そんな不幸が訪れるのか?
そして、それを乗り越えていく心の強さを読み取って欲しいお話です。
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自信を持っておすすめしたい 妖怪だけど可愛い  投稿日:2018/12/18
ざしきぼっこ
ざしきぼっこ 作: 武田 美穂
出版社: あすなろ書房
こわいおともだちシリーズとありますが、全然怖くありません。
座敷童子のお話を盛り込みつつ、けんたとのやり取りが温かい雰囲気で描かれています。
シリーズは他にかっぱやかみなりどんなどがあるので、妖怪のお話を読んでいく第一歩として良いかもしれませんね。
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なかなかよいと思う 楽しく読めます  投稿日:2018/12/18
きょうりゅうオーディション
きょうりゅうオーディション 著: たしろ ちさと
出版社: 小学館
オーディションという形で、一体ずつ恐竜が登場。
その姿と特徴が簡単に紹介されます。
ステゴサウルスの背中の板の色が変わるなんて知りませんでした。

恐竜が出てきますが、いわゆる恐竜本というよりは絵本に近い内容なので、恐竜好きの子には物足りないかもしれません。
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なかなかよいと思う ちょっと古いですが面白いです  投稿日:2018/12/18
どうやって作るの? パンから電気まで
どうやって作るの? パンから電気まで 作: オールドレン・ワトソン
訳: 竹下 文子

出版社: 偕成社
身近にあるゴムやガラス、本や洋服などが出来るまでの様子をごくごく簡単に、でも意外と忠実に紹介しています。
作っている様子は結構古いと思われるので、現在この作り方をしているのか・・・といえば、違うものもあると思いますが、製造工程の進歩はともかく、「こういう風に出来ているんだ!」というのが、何となく分かると思います。
こういう本を見ていると工場見学がしたくなりますね。
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なかなかよいと思う 楽しくなってきます  投稿日:2018/12/18
オニのきもだめし
オニのきもだめし 作: 岡田 よしたか
出版社: 小学館
オニも本当は怖がらせる方では・・・と思ってしまうのですが、あれもこれもと怖がってしまうところが、妙に人間臭くて笑えてしまいました。
オニは鬼だけの世界で、妖怪とは交流がないのかしら(笑)?
怖がってはいるけれど、なんだか楽しい気分になってしまう、怖くない妖怪のお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 掘り下げ方が分かりやすく面白い  投稿日:2018/12/18
ぼくのニセモノをつくるには
ぼくのニセモノをつくるには 作: ヨシタケシンスケ
出版社: ブロンズ新社
ぼくのニセモノを作るために、安いロボットを買った・・・という出だし。
それだけで、普通にはちょっと真似出来ない感じですが、このお話の良いところは、一つのテーマを掘り下げる方法が紹介されているところです。
「自分」という、「知らない、わかんない」では済まされないテーマを掲げ、好き・嫌い、出来ること・出来ないこと、他人から見た自分など、いろいろな角度から自分を見つめるという作業をしています。
物事をどんな風に考えていったら良いのかというのが、とても分かりやすく描かれているので、国語の作文に関してのとっかかりになりそうに思いました。
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なかなかよいと思う ブラックユーモア  投稿日:2018/12/18
おーい でてこーい/鏡のなかの犬
おーい でてこーい/鏡のなかの犬 作: 星 新一
絵: 中島 梨絵

出版社: 三起商行(ミキハウス)
「おーい でてこーい」は、何でも入ってしまう穴をだんだんと悪事に使う人間達の姿が描かれています。
ただ、ラストはよーく読んでいないと分かりにくいようでした。

「鏡のなかの犬」は、自分の望みをかなえてくれたことで欲が出てきた人間の愚かさを描いています。
イソップの「欲張りな犬」のような読後感があります。

でもせっかく星新一さんを子供向けに紹介するなら、もっと面白いのが沢山あるのになぁとは思いました。
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なかなかよいと思う 伝承を読む  投稿日:2018/12/18
えほん遠野物語 ざしきわらし
えほん遠野物語 ざしきわらし 原作: 柳田 国男
文: 京極 夏彦
絵: 町田尚子

出版社: 汐文社
ざしきわらしという昔ながらの妖怪、あるいは神について、伝承をもとに描かれています。
淡々としているので、少し怖く感じる部分もありますが、この地域ではこんな伝承が伝わっているのだというのが、とてもよく分かります。
内容的には盛り上がりに欠けるので、子供にはあまり面白くないようでした。
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