TOP500

hime59153

ママ・50代・三重県、男の子13歳

  • Line

hime59153さんの声

2706件中 2161 〜 2170件目最初のページ 前の10件 215 216 217 218 219 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 荒々しさに躍動感を感じました  投稿日:2018/12/18
えほん遠野物語 ごんげさま
えほん遠野物語 ごんげさま 原作: 柳田 国男
文: 京極 夏彦
絵: 軽部武宏

出版社: 汐文社
獅子舞のように見えるのですが、獅子舞とは違うごんげ様。
見た目が怖い感じに作られているところに、荒ぶる様子が表現されており、遠野の人達にとって、土着の神のような存在であることが感じられます。
霊験があり、火事からも守ってくれる神の使いとして相応しい存在ですが、意外と荒くれな面もあるというところに、人間らしさもあると感じられました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい すみれとありの意外な関係  投稿日:2018/12/18
すみれとあり
すみれとあり 作・絵: 矢間 芳子
出版社: 福音館書店
いろいろな場所から芽を出しているすみれ。
すみれ自身も日の当たる方へ種を飛ばす工夫をしていますが、それ以外にもありが手伝ってくれている。
そのためのすみれの工夫があり、結果的にありが協力してくれている形になっている訳ですが、子孫を残すために工夫するという進化を成し遂げる植物って、すごいなぁと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 化石は神秘的  投稿日:2018/12/18
石の中のうずまきアンモナイト
石の中のうずまきアンモナイト 文・絵: 三輪 一雄
写真: 松岡 芳英

出版社: 福音館書店
アンモナイトの化石が日本各地で見つけることが出来るというのが驚きであり、様々な形のアンモナイトがあるというのも大変興味をひかれるものでした。

中でも一番気になったのは、石の中にあるアンモナイトを割って取り出した瞬間のお話です。
空気に触れるにつれて輝きを失ってしまうというのは、何とも神秘的であり、魅せられた人達が研究や発掘を続けていくという気持ちが分かるような気がしました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 写真が美しい  投稿日:2018/12/18
ぼくら地球のなかまたち イルカ
ぼくら地球のなかまたち イルカ 文・写真: 水口 博也
出版社: アリス館
様々な種類のイルカを躍動感あふれる写真と共に紹介しています。
イルカが人間の遠い親戚であるという書き出しで始まるのですが、そのことが感じられたり、それを裏付けるような生態が紹介されたりしていて、とても興味深いです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 目に見えないほどの世界も面白い  投稿日:2018/12/18
ちしきのぽけっと(10) 水草の森 プランクトンの絵本
ちしきのぽけっと(10) 水草の森 プランクトンの絵本 作・絵: 今森 洋輔
出版社: 岩崎書店
息子はめだかやエビが食べる微生物の話を聞いても、イマイチピンときていないようでしたが、こうやって本で見てみると、なかなか興味深く感じられるようでした。
実際の大きさよりも相当大きく描かれているので、実感がわきにくいですが、1ミリにも満たないサイズなのに、こんなにもしっかりとした器官を持っているのかと思うと、生命の神秘を感じてしまいます。
また、いろいろな種類のものがいると思うと、本当に不思議です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい オオサンショウウオの繁殖  投稿日:2018/12/18
オオサンショウウオ
オオサンショウウオ 写真: 福田 幸広
文: ゆうき えつこ

出版社: そうえん社
普段はのんびりと暮らしているオオサンショウウオが繁殖の時期になると流れの速い川や滝を渡って移動する。
オオサンショウウオも強いオスしか子孫を残せないとあって、必死の攻防が繰り広げられている・・・ 
卵を守り育てるのがオスというところが、少し意外で驚きでした。
繁殖期に移動を始めるのが梅雨の頃、子育てを終えるのが春となると、繁殖場所に9か月近く滞在しているようですが、それを終えると普段暮らしている場所へ戻る様子。
繁殖場所の付近で暮らした方が楽なのではないかと思うのですが、そこが自然に生きる生き物の不思議なのかもしれません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 挿絵で怖さが増しています  投稿日:2018/12/18
のっぺらぼう
のっぺらぼう 作: 杉山 亮
絵: 軽部武宏

出版社: ポプラ社
挿絵からして怖〜い感じが出ています。

気になるのは、のっぺらぼうに口はあるのか・・・ということなのですが・・・
イメージでは顔に何にもないのですが、このお話では口は描かれています。
口があることで表情が生まれ、不気味さを増している面もあります。

各地の伝承により、のっぺらぼうの風貌にも様々な違いがあるのかもしれませんが、これはこれで面白いと思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 食べたものが変わっていくのが分かる  投稿日:2018/12/13
おべんとうんち
おべんとうんち 作・絵: 石倉 ヒロユキ
訳: 辨野 義己

出版社: 幻冬舎エデュケーション
食べたものが体の中を通っていくうちに姿を変化させ、最後はうんちに・・・という様子が、ごく簡単に紹介されています。
子供に鉄板のワードで、かなり興味をひかれていましたが・・・
内容は本当に簡単なので、就学前のお子さん位がちょうどよいかなと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 胸にせまるお話  投稿日:2018/12/13
あしなが
あしなが 作・絵: あきやま ただし
出版社: 講談社
何処かからやって来たあしなが。
みんなあしながの事をよく知らないのに、悪口ばかり。
でもある日、ちょっと話してみたら、噂とは全然違っていて・・・

ラストの「ぼくにそんなすてきななまえがあったんだね」というところは、万感の思いが伝わってきます。
その言葉だけで、あしながの長年の孤独を知り、ケンはもしかしたら自分の方が幸せだったかもしれないと思ったことでしょう。
新しい街でのあしながとケンや他の犬達との温かい交流を願ってやまない、ちょっぴり切ない、でも深いお話でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 可愛くて楽しい  投稿日:2018/12/13
しょくパンにんじゃ
しょくパンにんじゃ 作: 苅田 澄子
絵: モカ子

出版社: PHP研究所
まず表紙から可愛いです。
食パンが忍者で、ごはん村に潜入するのですが、その道々で繰り出す術が食パンの特性を生かしており、笑ってしまいました。
ごはんとのさまの願いはちょっと意外性があり、これまた笑えます。

可愛くて楽しくてテンポよく話が進んで行くので、すごく読みやすいと思います。
参考になりました。 1人

2706件中 2161 〜 2170件目最初のページ 前の10件 215 216 217 218 219 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ

全ページためしよみ
年齢別絵本セット