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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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hime59153

ママ・50代・三重県、男の子13歳

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hime59153さんの声

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なかなかよいと思う 大人でも充分楽しめます  投稿日:2018/09/03
ゆるゆる危険生物図鑑
ゆるゆる危険生物図鑑 監修: 加藤 英明
漫画: さのかける

出版社: Gakken
写真ではなくイラストで紹介されているところが、
何ともゆるくて、可愛らしささえあります。

基本情報を抑えつつ、
こぼれ話的な情報が4コマ漫画で紹介されており、
怖い筈なのに、全然怖くない(笑)

子供はむしろリアルなものに惹かれたりするので、
どちらかというと大人向きの本かなと思います。
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なかなかよいと思う オチが意外  投稿日:2018/09/03
このよで いちばん はやいのは
このよで いちばん はやいのは 作: ロバート・フローマン
絵: あべ 弘士
訳: 天野祐吉

出版社: 福音館書店
動物や鳥、人間がかけっこをして、一番速いのは・・・というところから始まり、
動物の一番、魚の一番などが、紹介されていきます。
これより速い!と聞くと、それだけで凄いなぁと思いますが、
具体的な速さが注釈でもいいので書かれていると、
もっと速さを体感出来て、面白いと思いました。
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なかなかよいと思う ちょっと食育になるかも  投稿日:2018/09/02
こなものがっこう
こなものがっこう 作・絵: 塚本 やすし
出版社: フレーベル館
こなものというとたこ焼き、お好み焼きを想像しますが、
この本では小麦粉で作られるもの全般をこなものとして紹介しています。
小麦粉からどんなものが作られるのかが楽しく分かり、
ちょっと食育になりそうなお話です。

ラストがちょっと笑っちゃうけど可哀想・・・です(笑)
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なかなかよいと思う 物悲しさを感じます  投稿日:2018/09/02
えほん遠野物語 でんでらの
えほん遠野物語 でんでらの 原作: 柳田 国男
文: 京極 夏彦
絵: はた こうしろう

出版社: 汐文社
内容が『姥捨山』に近い感じのものでした。

昔から、多くの地域に姥捨山のような風習があるというのを
この本を読んでいて感じました。
長く生きて、本当なら役立つ経験や情報を沢山持っている筈の老人達を
働き手として役に立たなくなったからと捨てる。
数十年後の自分であることに気付いていないところが、怖いですよね。

それでもほそぼそと生き続ける老人達の儚さ、物悲しさが、
静かに、でも強く感じられました。
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自信を持っておすすめしたい うまく出来ている!  投稿日:2018/09/02
落語絵本7 たのきゅう
落語絵本7 たのきゅう 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
江戸時代位までというのは、
魑魅魍魎も生き物も、人間の世界と隣り合わせで、
化けるとか喋るとかを割と自然と受け入れているように感じられます。
だから、うわばみが出てきても、喰われる恐ろしさはあっても、
化けて出ている部分への驚きが少ないような・・・(笑)
そして自らも「たぬき」だと言っているのが、
化けることへの布石であったり、
何食わぬ顔して人を騙すという意味での「たぬき」の意味にも取れ、
皮肉が聞いているなと思いました。

好きなものを「嫌い」と言って取引をする辺り、
『まんじゅうこわい』に通じるものを感じますが、
昔の人の咄嗟に出てくるとんちというのは、
本当に凄いなぁと思いました。
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なかなかよいと思う 王様にばれてるところが楽しい  投稿日:2018/09/02
おうさまがかえってくる100びょうまえ!
おうさまがかえってくる100びょうまえ! 作: 柏原 佳世子
出版社: えほんの杜
どんなお話なんだろう・・・と思ったら、
殆ど文章はなく、とにかく家来が片付けに奔走する様子を楽しく見守る感じでした(笑)

間違い探し的な要素もあり、楽しいのですが、
100までの数を覚えたて位の年齢の子の方が楽しめるかなと思いました。
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なかなかよいと思う それは友達ではない  投稿日:2018/08/28
まほうのじどうはんばいき
まほうのじどうはんばいき 作: やまだともこ
絵: いとう みき

出版社: 金の星社
魔法の自動販売機。
カブトムシくらいならいいかな・・・と思いましたが、
ジュースが出てきたり、ゲームが出てきたりと、
防犯的に危ないものが出てきたり、
高額商品で金銭トラブルが起こりそうなものが出てきたりと、
現実的に考えると、ちょっと怖いものが沢山出てきていたように思います。
人間の願いは、どんどんエスカレートするものですから、
何でも出してくれる自動販売機に頼り切りになって、
人間としてダメになっていくだろうというお母さんの心配が、
痛いほど伝わってきました。

何でもくれる自動販売機が、友達の訳がない。
自動販売機とは与え合う関係にはなれない。
友人関係が壊れかけているという点でも、
依存度があがっていくこうへいの様子は、心配になります。

結局のところ、自動販売機の正体は何だったのか?
すごく気になるところですが、
「あなたのみかた」、つまり使っている人のことを考えて行動してくれているというのは、分かるような気がしました。

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なかなかよいと思う アイスが食べたくなりますね  投稿日:2018/08/28
ノラネコぐんだん アイスのくに
ノラネコぐんだん アイスのくに 作: 工藤 ノリコ
出版社: 白泉社
ノラネコぐんだんって、何故こんな風に迷惑をかけることばかりするのでしょう(笑)
好奇心のかたまりで、何かにチャレンジしてみたい!という気持ちは伝わってくるのですが。
何だか憎めないところが不思議です(笑)

毎回、どこかしら似たような展開ですが、
ノラネコぐんだん、安定の楽しさです。
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なかなかよいと思う 水族館の裏側のお話  投稿日:2018/08/27
ジンベエザメのはこびかた
ジンベエザメのはこびかた 写真: 松橋 利光
文: 高岡 昌江
絵: 宮野 耕治

出版社: ほるぷ出版
大きな大きなジンベエザメを水族館に運び入れるまでを紹介しています。

普段訪れる水族館の方には、
大きな入口もありませんし、クレーンのような設備も見えません。
それが裏側では凄いことになっている!というのが、
とても興味深いです。

たまに水族館のバックヤードツアーなどが開催されていますが、
ぜひ見に行ってみたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 戦争に対する心の痛み  投稿日:2018/08/27
そらいろ男爵
そらいろ男爵 文: ジル・ボム
絵: ティエリー・デデュー
訳: 中島 さおり

出版社: 主婦の友社
空を飛ぶのが大好きで、
自分で作った飛行機で楽しんでいたそらいろ男爵が、
戦争へ行かなくてはならなくなった。
しかも大切な自前の飛行機で。

そらいろ男爵は、自分なりのやり方で、
「戦争」に挑みます。
それは戦いに出た兵士達の心に訴えかける作戦。

本当の戦争ならば、非国民のように扱われそうな行為ですが、
そらいろ男爵の気持ちは痛いほどに伝わってきます。

本当に、こんな風に考える時間が与えられればいいのに。
すぐにでも戦争が終わればいいのに。

そもそも、戦争なんて起こらないようになればいいのに。

ファンタジックな内容ですが、
戦争について深く考えさせられるお話です。
参考になりました。 1人

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