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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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hime59153

ママ・50代・三重県、男の子13歳

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hime59153さんの声

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なかなかよいと思う 人間は恐ろしい  投稿日:2018/08/20
いこう!絶滅どうぶつ園
いこう!絶滅どうぶつ園 文: 今泉 忠明
絵: 谷川 ひろみつ

出版社: 星の環会
マンモスやサーベルタイガー、ドードー。
有名だけれど今はもう地球上にはいない、
絶滅してしまった生き物が登場します。

その素敵な姿が故に狙われて絶滅・・・ 恐ろしすぎます。

あと、この本を読んでいて思ったのは、
昔の人は、とりあえず何でも食べるのですね(笑)
毒や寄生虫があるとは考えなかったのかなと思うと、
何でも食べてみるその人間のアグレッシブさは凄いと思いますが、
長い間食べられるように、食べる量を調節しようと考えなかったその浅はかさも見えてくるのでした。

今は豊かな国が増えたからこそ、
他の生き物のことを調べて、絶滅危惧種なんて種類分けして保護しようとしていますが、
絶滅することを厭わなかった時代というのは、
結局のところ、世界全体が貧しかったのかもしれないとも思えるのでした。
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なかなかよいと思う 京都の魅力が満載  投稿日:2018/08/20
京都なるほどガイドブック 楽しく調べて体験する修学旅行
京都なるほどガイドブック 楽しく調べて体験する修学旅行 著: PHP研究所
出版社: PHP研究所
京都へ旅したいと思い、息子と一緒に行きたい場所を探そうと思い、読んでみました。

修学旅行がテーマなので、詳細情報が学生向けなのですが、
京都の主要観光地の詳細情報はこれを見れば分かりますし、
後半には「食べる」「学ぶ」をテーマにした京都の伝統文化の紹介もあり、
見ているだけでもかなり楽しめます。

行き方や、その観光地を含めたモデルコースが紹介されており、
あちこち行ってみたい場所が増えて大変です(笑)
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自信を持っておすすめしたい 恐ろしい道具  投稿日:2018/08/19
もっとおおきな たいほうを
もっとおおきな たいほうを 作・絵: 二見 正直
出版社: 福音館書店
持っていると試してみたくなる、恐ろしい道具。
それが武器というもの。

王様は争いたいとは思っていなかったけれど、
手元に大砲があったがために、
撃ってみたり、大きさで競ったりと、
無意味な争いを続けることになってしまった。

最終的には平和的なオチをつけていますが、
これが現実であれば、
国は疲弊し、クーデターや革命が起こってもおかしくないですよね。

武器というものがいかに人を惑わせるかが、
コメディタッチですがよく分かるお話なのではないかと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 小さな命を大事に思う優しさ  投稿日:2018/08/19
かわいいこねこをもらってください
かわいいこねこをもらってください 作: なりゆき わかこ
絵: 垂石 眞子

出版社: ポプラ社
私は捨て猫や捨て犬に遭遇したことがないので、
この本のような経験はありませんが、
息子がもしも拾ってきてしまったらどうしよう。
そんなことをまず考えさせられるテーマでした。

お話の主人公 ちいちゃんのお家でも、
事情があって飼えないのですが、
その代わりにとお母さんとちいちゃんが奔走。
学校の子供達に嫌な言葉を投げかけられても、
小さな命のことを考えて耐え抜く。
なかなか出来ることではありません。
その姿にはとても感動しました。

私としては、
大家さんが子猫の存在に気付き、
あと一週間で何とかしなさい、と最後通牒を突きつけた時、
大家さん自身も、きついことを言うけれど、
自分で保健所に連れて行くのは嫌なのではないか?
だからその期日が来て、
「自分で保健所へ連れて行きなさい」なんて言い出したらどうしよう・・・と思ってしまいました。
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なかなかよいと思う 種の存続を分けた進化  投稿日:2018/08/19
のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト
のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト 作・絵: 三輪 一雄
出版社: 偕成社
タイトルを見て、コメディータッチのお話かなと思っていたら、全然違いました。
海の生物としてのオウムガイとアンモナイトの、
進化の過程において生き残れた理由、生き残れなかった理由を
分かりやすく紹介しています。

オウムガイが大昔からの種類だというのは知っていましたが、
何故生き残れたのかという理由を知ると、
進化の過程が本当に興味深く感じられます。

どうやって少しずつ体を進化させることが出来たのか?というのも知りたくなります。
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自信を持っておすすめしたい 身近なものだからこそ興味深い  投稿日:2018/08/19
しぜんにタッチ! さとうとしお
しぜんにタッチ! さとうとしお 監修: 精糖工業会 日本塩工業会
写真: 古島 万理子 ほか

出版社: ひさかたチャイルド
理科の実験本で、砂糖を使った実験、塩を使った実験というのはよく見かけますが、
この本ではまず、砂糖と塩の違いというものを目で見て、触って感じるところから始まっています。
製造方法の違いや加熱した時の違いなど、
いろいろな違いがとても分かりやすく載っているので、
見ているだけでも楽しいし、勉強になるし、実際に実験してみたいなと思います。
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なかなかよいと思う うっかり脱走  投稿日:2018/08/19
くじゃくのジャックのだいだっそう
くじゃくのジャックのだいだっそう 作: 井上 よう子
絵: くすはら 順子

出版社: 文研出版
見栄っ張りでプライドの高いくじゃくのジャック。
うっかり動物園を脱走した後も、
自分のみっともない様子を知られないようにとばかり考える姿は、
ある意味一貫性があり、すごい(笑)と思ってしまいました。

けれど自分のことを心配してくれる友達の大切さを身に染みて理解し、
感謝する心が持てたジャックは、
ただの見栄っ張りではなく、
ちょっぴり成長して、内側も外側も美しくなれたのではないかと思いました。
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ふつうだと思う 嫁入りの旅  投稿日:2018/08/19
たぬきの花よめ道中
たぬきの花よめ道中 作: 最上 一平
絵: 町田尚子

出版社: 岩崎書店
たぬきの花嫁さんが、たぬきにとってのへき地のへき地へと嫁いでいきます。
その道中を描いたお話です。
内容は割と淡々とした感じで、
挿絵に内容を助けられている感が少しあるかなぁと思いました。

挿絵は綺麗だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 日本人だからこそ知っておきたい  投稿日:2018/08/19
津波!!命を救った稲むらの火
津波!!命を救った稲むらの火 文・絵: 高村 忠範
原作: 小泉 八雲

出版社: 汐文社
はじめにこの本をちらちらと読んだ時は、
せっかく出来た稲を燃やしてしまっては、
それからの一年、相当ひもじい暮らしになってしまうのではないか・・・と思いました。

しかしながらじっくり読んでみると、
このお話に出てくる浜口五兵衛さんという方は、
何が大切なのかを瞬時に判断し、
あるもので対応して多くの人の命を救った、
心の強さを持っているからこそ、
人々から尊敬され、愛され、統率することが出来たのではないかと感じました。
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自信を持っておすすめしたい 有名な落語  投稿日:2018/08/19
落語絵本6 めぐろのさんま
落語絵本6 めぐろのさんま 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
とても有名な落語ですが、
このお話には知っているべき重要な情報があり、
それを知っていないとオチが面白くなくなってしまいます。
子供向けのお話であれば、
それをさりげなく盛り込んでおいてくれれば、
さらにお話がよく理解出来、
楽しめるのではないかと思います。

でも全体的には殿様と三太夫さんとのかけあいはテンポが良くて面白いと思います。
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