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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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hime59153

ママ・50代・三重県、男の子13歳

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hime59153さんの声

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ふつうだと思う やはり桃太郎のお話  投稿日:2018/08/19
桃太郎が語る桃太郎
桃太郎が語る桃太郎 絵: 岡村優太
文: クゲユウジ

出版社: 高陵社書店
桃太郎が自分に起きた出来事を語るという方法で話が進んでいく訳ですが、
全体的には普通の『桃太郎』とそれほど変わらないかなと思いました。
ただ、読み聞かせにはあまり向いていないと思います。
お話が桃太郎の目線からだけになるので、
独りよがりになっている部分もあると思うからです。

これは作文力を鍛えるための高学年向けで、
「視点を変えてみる」とどうなるか?というものの実例として読んでみるには良いのではないかと思います。
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なかなかよいと思う 小さな子供を見ているよう  投稿日:2018/08/15
ちいさなエリオット おおきなまちで
ちいさなエリオット おおきなまちで 作: マイク・クラトウ
訳: 福本 友美子

出版社: マイクロマガジン社
小さな小さなぞうさん。
一人ぼっちで暮らしていたのかしら?と思うと、
それだけで何だか切なくなってきます。

カウンターより背が低いから、その向こうにいる人に気付いてもらえないとか、
小さいからいろんな人に気付いてもらえずぶつかられてしまうとか、
小さな子供そのもののよう。
お父さんお母さんのいない様子が気になります。

けれど自分よりも小さなものもいると分かった時の高揚感。
そして誰かの役に立てるという自己有用感と自己肯定感。
おいしいものを一緒に手に入れることが出来た喜び。
いろいろな幸せがぞうさんのもとに訪れて、
本当に良かったです。
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自信を持っておすすめしたい 虫のしわざが面白い  投稿日:2018/08/14
虫のしわざ探偵団
虫のしわざ探偵団 写真・文: 新開 孝
出版社: 少年写真新聞社
虫のしわざというと青虫を想像してしまいますが、
実際には成虫も葉っぱを切ったりするのですね。
まあ、バッタのエサが草であることを考えると、
当然といえば当然なのですが。

虫によって葉っぱの切り取り方が違ったり、
用途が違ったりするというのが、
見ていてとても興味深く感じました。
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なかなかよいと思う 素晴らしい発明力  投稿日:2018/08/14
発明家になった女の子マッティ
発明家になった女の子マッティ 作: エミリー・アーノルド・マッカリー
訳: 宮坂 宏美

出版社: 光村教育図書
マッティが幼い頃から持っていた、けた外れの発想力。
これがどうやって培われたものなのか、凄く知りたい!と思いました。

図面の書き方を知っているということは、
数学的な知識もあるのでしょうから、
学校へ通い続けることが出来た時代なら、
さらなる飛躍を遂げていたに違いありません。

女性が低く見られていた時代に彼女が生まれたのは、
世界の損失なのではないかとすら思えます。

けれどマッティの頭脳的な素晴らしさ、真面目さを感じ取って、
手を貸してくれる人が大勢いたことは、
彼女が引き寄せた幸運なのだと思います。
また、信念に従って突き進むことの出来る姿は、
次世代の人達にとって、女性の活躍の象徴となったろうと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 可愛くて、面白い  投稿日:2018/08/14
実物大!世界のどうぶつ絵本
実物大!世界のどうぶつ絵本 作: ソフィー・ヘン
訳: 藤田 千枝

出版社: あすなろ書房
動物園などで見る動物は、
こんなに大きいとは思わないのに・・・

実物大サイズというのがいかに大きいかというのは驚きです。

実際に手を広げて乗せてみたり、頭の上に乗せてみたり。
見ているだけでも「大きい!」と思いますが、
自分の体と比べてみると、その大きさが体感出来るので、
さらに面白く感じます。

これが写真だとリアル過ぎて怖いかもしれませんが、
イラストでちょっと可愛い感じのするところが、
楽しさを増す理由かもしれません。
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自信を持っておすすめしたい ウィルス目線が面白い  投稿日:2018/08/13
はしかウイルスのはっしー
はしかウイルスのはっしー 文: おかだ はるえ
絵: あおき ひろえ

出版社: ポプラ社
はしかウィルスが体に入るとどんな症状が出るのかが、
はしかウィルスの目線で分かりやすく紹介されています。

またはしかのワクチンが出来るまでや、
近年注意が必要と言われている、はしかにかかる可能性が高い年齢層がいることなども書かれており、
絵本ながらしっかりとした情報が伝えられていると思います。
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自信を持っておすすめしたい 興味深く読めます  投稿日:2018/08/13
腸管出血性大腸菌 O157のベロ
腸管出血性大腸菌 O157のベロ 文: おかだ はるえ
絵: きしら まゆこ

出版社: ポプラ社
O157が元々どこにいたのか?
どんな経路で人間の体に入って来るのか?
体に入ってくるとどんな症状が出てくるのかなどが、
O157の目線で分かりやすく紹介されています。

最近よく聞く腸内フローラも登場しますし、
食生活に関する注意喚起があったりするので、
子供にもぜひ読んで欲しいし、
大人が読んでも面白くて役に立つと思います。
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自信を持っておすすめしたい 長年に渡り潜むウィルス  投稿日:2018/08/13
みずぼうそうウイルスのみず丸
みずぼうそうウイルスのみず丸 文: おかだ はるえ
絵: 塚本 やすし

出版社: ポプラ社
みずぼうそうにかかると体の中ではどんな戦いが繰り広げられているのか?
体のどんな組織が闘っているのか?などが、
ウィルスの目線で分かりやすく紹介されており、とても面白く読めます。

みずぼうそうは一度かかった後も、
長期にわたりウィルスが体の奥深くに潜んでおり、
何かのきっかけで帯状疱疹になる可能性があることも書かれており、
大人が読む本としても興味深いのではないかと思います。
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なかなかよいと思う ひみつは恐ろしいものだった・・・  投稿日:2018/08/13
この計画はひみつです
この計画はひみつです 文: ジョナ・ウィンター
絵: ジャネット・ウィンター
訳: さくま ゆみこ

出版社: 鈴木出版
タイトルが面白そう!と思い、手に取りました。

読み進めていると、おかしいな、変だな・・・
タイトルから感じた「面白そう!」とは違う感じ。
そのうちウラン、プルトニウムの単語が出てきて、
「ああ、そういう「ひみつ」だったのか」・・・と。
わくわくしていた気持ちが消え、
ちょうどテレビで見た被爆された方が、
アメリカの原子力の町へ訪ねられた時の様子を思い出しました。

大人が読めば、これが広島・長崎の原爆の話に通じるものだとすぐに分かりますが、
ウランやプルトニウムが何の原料なのかが分からない子供には、
最終場面で爆発が起こり、キノコ雲が出来て・・・というシーンは、
「爆弾が割れて怖かった」というだけの感想になりそうです。

こういうお話はさじ加減が難しいと思いますが、
後書きにある内容を
本編でもう少し触れてくれていると、
より子供達に伝わるものがあるのではないかと思いました。
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なかなかよいと思う 虫大好きなお兄ちゃん!  投稿日:2018/08/13
むしとりにいこうよ!
むしとりにいこうよ! 作: はた こうしろう
出版社: ほるぷ出版
虫取りが大好きな兄弟が、
公園へ行く道すがら、あちこちで虫を見つけます。

虫取りというと王道のカブトムシやクワガタを想像しますが、
この本で出てくるのは、
イタドリハムシやオトシブミ、カミキリなど、
普段そばにいるかもしれないけれど、気付かない虫達が中心です。

「こんなところに虫なんていないよ」と思うようなところにも、
虫は沢山いる。
虫を見て楽しむ方法は、いろいろあるのだなと思いました。
もし飼うのなら、飼いやすいのを採集してきて欲しいとは思いますが(笑)、
虫取りそのものを楽しむのであれば、
こんな風に近場でも楽しめるのだなと思いました。
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