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hime59153

ママ・50代・三重県、男の子13歳

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hime59153さんの声

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自信を持っておすすめしたい 深い味わいが感じられる  投稿日:2018/08/27
ちしきのぽけっと(13) 糸に染まる季節
ちしきのぽけっと(13) 糸に染まる季節 文・写真: 大西 暢夫
出版社: 岩崎書店
草木染のお仕事をされている様子を紹介しています。

化学染料を使うと、発色が良く、
鮮やかな色合いの糸が出来ますが、
こちらの本では、植物から、しかも十日町で育った植物にこだわっているので、
はっきりとした色合いではなく、
自然から贈られた、ふんわりと優しい色合いの糸が作られています。
それでも染め上げた糸の保管庫の写真は、
心から癒される色の糸の数々があり、
美しさが感じられます。
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ふつうだと思う 恋物語のようですが・・・  投稿日:2018/08/27
青おにとふしぎな赤い糸
青おにとふしぎな赤い糸 作・絵: 岩神 愛
出版社: PHP研究所
ちょっとした興味から、人間の世界へやって来た青おに。
可愛らしいえんむすびの神と出逢ったことで、
運命が変わっていきます。
お互いの心に、人間らしい心が芽生えてきて・・・

町には人間と共に、魑魅魍魎が暮らしており、
明確な線引きがないように描かれています。
平安時代位が舞台のお話には、よく妖怪などが描かれているので、
昔の人は超自然のものを自然に受け入れて暮らしていたのだろうなと感じられます。

何だか創作童話風に思えるお話ですが、
『古事記』への興味が広がる絵本とのことなので、
古代のお話への興味の一歩として読んでみるのもありかなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 身近な病気だからこそ知りたい  投稿日:2018/08/27
インフルエンザウイルスのフルくん
インフルエンザウイルスのフルくん 文: おかだ はるえ
絵: 西川 智英美

出版社: ポプラ社
インフルエンザウィルスのフルくんが、
どうやって人間の中に入って悪さをするか・・・などを教えてくれます。

元々インフルエンザウィルスがどこにいて、
どうやって変貌を遂げてきたのかが紹介されていて、
大人もとても興味深く読めると思います。
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なかなかよいと思う やっつけられるのはつらいけど  投稿日:2018/08/27
パパのしごとはわるものです
パパのしごとはわるものです 作: 板橋 雅弘
絵: 吉田 尚令

出版社: 岩崎書店
自分の父親の仕事が何なのか?
小学生位になると、学校の作文であったり、
社会の授業などで、仕事というものについて学んだりすると思います。
この本の主人公も、きっかけはそんなものだろうと思います。

では何故、父親に直接聞かなかったのでしょう?
そこがまず一番の疑問です。

世の中の父親の大半は、スーツや制服、作業着などを仕事に使用するから、
ジャージで出歩く父親に、仕事について聞けなかったのでしょうか。

「わるもの」の仕事をしている父親にとって、
息子の疑問に答えるのは、なかなか難しいかもしれませんね。

でも息子は、父親の仕事について、
自分なりに感じるところがあって、
誇りに思える気持ちがちゃんとあるように見えるので、
普段の父親がきっと尊敬出来る人間なのだろうと感じられました。
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自信を持っておすすめしたい 村人の為に尽力する姿は素晴らしい  投稿日:2018/08/27
津波!!稲むらの火その後
津波!!稲むらの火その後 作・絵: 高村忠範
出版社: 汐文社
『津波!! 命を救った稲むらの火』の続編です。

津波だけでも大変だと思うのに、
地震の被害もあって、津波が再び襲ってきます。

その後、生き残った人々で防波堤を造り上げたとのことでしたが、
江戸時代の人々が造ったというものが一体どんなものなのかと思っていました。
本編には出てきませんが、解説に詳しく紹介されており、
形そのものは簡単なようです。
けれどそれは確実に村人達を救えるような設計となっており、
本当に必要なのは技術力ではなく、発想力なのかもしれないと驚かされました。
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なかなかよいと思う 本当にあったらちょっと怖いけど  投稿日:2018/08/27
たのしいクジラのかいかた ワニ、カンガルーからイルカ、クジラまで
たのしいクジラのかいかた ワニ、カンガルーからイルカ、クジラまで 絵: 田川 秀樹
監修: 齊藤 勝

出版社: Gakken
クジラやワニなど、実際に学校で飼育するには向かない動物ばかりですが、
学校にある設備を使って大きさや飼い方、特徴を紹介することによって、
動物が身近に感じられるようになっています。

動物達の特徴が面白いので、
動物園に行って、見てみたくなってきます(笑)
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なかなかよいと思う ルラルさんが優しい  投稿日:2018/08/27
ルラルさんのえほん(8) ルラルさんのだいくしごと
ルラルさんのえほん(8) ルラルさんのだいくしごと 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
自分で何でも作れてしまうルラルさん。
ほんわかした見た目と違い、デキる男ですね(笑)
それでいて、終始穏やか。
動物達がはしごを持って行ってしまうのに、
イライラすることもなく、ぼんやりと空を見て楽しんでいます。

時間がゆったりと流れていく様子にも、
ルラルさんの優しさを感じ、
全体的にふんわりとした印象を感じました。

ただ、読書感想文を書くには展開が緩すぎて、
何となく書きにくそうに思えます。
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ふつうだと思う 小さい子なら楽しめるかも  投稿日:2018/08/27
はしれ! やきにくん
はしれ! やきにくん 作・絵: 塚本 やすし
出版社: ポプラ社
お肉が運動して元気に・・・?という展開が、
イマイチ分かりにくいと思いました。

後半はお肉ばかりではなく、野菜も食べよう!という食育の本のようになっていますが、
全体的には音や動きの様子を楽しむ感じとなっているので、
小さい子向けのお話かなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 正体が分かるまでドキドキです  投稿日:2018/08/27
ウサギのすあなにいるのはだあれ?
ウサギのすあなにいるのはだあれ? 文: ジュリア・ドナルドソン
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: とたにようこ

出版社: 徳間書店
ウサギの巣穴に何かがいる!
でもみんな意外と「私が何とかしてあげる」と請け合って、
優しいというか、自信満々というか(笑)
でも実はドキドキしていたのだろうなと思うと、
可愛らしくも思えます。

本で読んでいると、
巣穴の中に隠れているものがどんなものなのか、
字を読んで想像するしかないので、
正体が分かるまでは、本当にワクワクドキドキでした。
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なかなかよいと思う 人間の悪い部分が見える  投稿日:2018/08/23
てんにんのはごろも
てんにんのはごろも 作: 堀尾青史
絵: 朝倉 摂

出版社: 岩崎書店
ついつい天人から羽衣を盗んだそうすけから、
まんまと横取りして売ってしまったごんぺえといい、
殿様に献上して取引をしたとうべえといい、
綺麗な織物をもっと欲しがる殿様といい、
欲張りが沢山出てくるなぁと思いました。

そしてそうすけに知恵をつけて、
まんまと殿様のところに居ついた天人も、ある意味策士。
自分が逃げ帰った後、そうすけが罰を受けるかもしれないと思わなかったのでしょうか。
まあそれは、羽衣を盗んだそうすけが一番悪いのかもしれませんが。

思っていたのと違うお話でしたが、
昔話や神話などをもとにすると、いろいろと派生したお話になっていきがちなので、
このお話もそうなのかなと思いました。
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