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hime59153

ママ・50代・三重県、男の子13歳

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hime59153さんの声

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なかなかよいと思う おはぎが美味しそう!  投稿日:2018/09/10
おばあちゃんのおはぎ
おばあちゃんのおはぎ 作・絵: 野村 たかあき
出版社: 佼成出版社
祖母、母、孫、三代に渡って、
楽しみながら作っている季節の食べ物、おはぎ。

都会育ちでは、季節になるとおはぎを作る・・・という習慣はなかなかありませんが、
季節の行事を大切にし、後世へ残すという姿は大切だなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 自分とは違う「当たり前」  投稿日:2018/09/07
みえるとか みえないとか
みえるとか みえないとか 作: ヨシタケシンスケ
そうだん: 伊藤 亜紗

出版社: アリス館
この本は、ヨシタケシンスケさんが、『目の見えない人は世界をどう見ているのか』というのをきっかけに考えられたとのことですが、
読んでみると、目が見えない人、という対象だけでなく、
「自分」と「それ以外の人」の似ているところ、違うところについて書かれているのではないかと思いました。

自分と違う人と出逢った時に、どう考えるのか?
自分とは違う「当たり前」について、どう考えるのか?

とても可愛くて楽しいイラストとお話ですが、
あちこちに自分への問いかけが隠れています。

ただ何となく読み進めるのではなく、
ぜひ一つ一つを自分に重ねて読んでみて欲しいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 宿題における先生との攻防の筈が・・・  投稿日:2018/09/07
先生、しゅくだいわすれました
先生、しゅくだいわすれました 作: 山本 悦子
絵: 佐藤 真紀子

出版社: 童心社
「宿題を忘れる!」という行為が、
「ばれないようなもので、聞いた相手が楽しくなるような”ウソ”」がつければ忘れてもOKになる・・・

子供にとっては「やったー! 楽勝!」と思われそうな条件ですが、
このお話の展開にもある通り、
だんだん重荷になってきて・・・

先生が出した条件は、
実は、漢字ドリルや計算問題などよりも高度なもので、
つじつまがあっていて、楽しいお話を考える、というものに他なりません。
一見して宿題をしていないように見えますが、
実は頭をフル回転させているのです。
宿題だったら10分で終わるものが、ウソを考えるのに2時間もかかっているのが良い証拠です。

子供達がそのことに気付くまでに随分と時間がかかったようですが(笑)

ウソのお話の部分が思いのほか長いのですが、
子供達がワクワクドキドキして、楽しんでいるのが伝わってきて、
なかなか楽しめます。

中学年から高学年向けのお話かなと思います。
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なかなかよいと思う 淡々としているが奥が深い  投稿日:2018/09/07
ふしぎなはなや
ふしぎなはなや 作: 竹下 文子
絵: 杉浦 範茂

出版社: フレーベル館
とうさんもかあさんもお花が大好きで、とっても大事にしているのが伝わってきます。
そして、お店の人目線で考えると、
案外お客さんの様子って見られているのだなぁと思いました。

そして子供も観察の名人!

何気ない事柄も、よく見てみると色々なことに気付く、というのが、
感じられました。
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なかなかよいと思う 身近なものを使って実験  投稿日:2018/09/07
砂糖と塩の実験
砂糖と塩の実験 著: 高梨 賢英
絵: さとう 智子

出版社: さ・え・ら書房
砂糖、塩、それぞれの特性を生かした実験の仕方とその意味が紹介されています。

近年よくある科学実験の本に掲載されているような実験が殆どで、
写真ではなくイラスト、文字は小さめなので、
高学年向きの本かなと思います。

14番目の実験の「紙おむつは塩がきらい」という実験は、
面白そうなのでやってみたいと思いました。
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なかなかよいと思う ふんわりと優しいお話  投稿日:2018/09/03
はちみつチーズケーキ
はちみつチーズケーキ 作: たちもと みちこ
出版社: ほるぷ出版
一人ぼっちのくまさんが、
お母さんの味を思い出して、勇気を出して外へ出ていきます。
お母さんの味って偉大だなと思いました。

そして、外に出たことで新しい出逢いがあり、
幸せな味に出逢い、新しい友達が出来て・・・

お母さんの話はきっかけにすぎないかもしれませんが、
やはりお母さんって偉大だなと思いました。

そしてロペックのおばあさんが、
ふんわりと優しくて素敵だなと思いました。
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なかなかよいと思う みんなと違ってもいいことを知る  投稿日:2018/09/03
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった 作・絵: デヴィッド・シャノン
訳: 清水 奈緒子

出版社: らんか社
他の人の目を気にする、みんなと違うことを気にし過ぎる女の子のお話です。

肌の色が変わってしまったり、形が違ってしまったりする様子が、
「人と違うこと」を暗喩で表現しているように思いました。

低学年の子供には、ちょっと面白いお話で終わってしまいそうですが、
行間が読み取れるようになる高学年には、
このお話が伝えたいことが分かるのではないかと思います。
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なかなかよいと思う 相手のことを考えるとは  投稿日:2018/09/03
ノンキーとホンキーのカレーやさん
ノンキーとホンキーのカレーやさん 作: 村上 しいこ
絵: こばようこ

出版社: 佼成出版社
とっても真面目で、自分にも他人にも厳しくなってしまうホンキーと、
呑気で、でもホンキーの機嫌が悪くなるのはイヤだなと思っているノンキー。
違う性格だからこそ仲良くしていられるのかな?

ホンキーが自分なりに一生懸命考えて、
少しずつ変わろうとしている姿は、
ノンキーのことを考えているからこそのこと。

二人がお互いのことをちゃんと考えているのがうかがえて、
素敵な関係を築けていると思いました。

表紙の絵を見て、男の子と女の子と思っていたら、両方男の子だったので、少し驚きました(笑)
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なかなかよいと思う 再会が嬉しい  投稿日:2018/09/03
こうくんとちいさなゆきだるまのなつやすみ
こうくんとちいさなゆきだるまのなつやすみ 作: はせがわ さとみ
出版社: 小学館
海で子供が一人で遊んでいるって、それだけで心配ですが・・・

そんなこうくんの元へちいさなゆきだるまがやって来ます。
ひんやり涼しいくじらごうと一緒に!

見ているだけでひんやりと涼しくて楽しそうですし、
ちいさなゆきだるまと再会出来たこうくんはとても嬉しいだろうなと思います。
でも、せっかく海へ遊びに行った筈なのに、
こうくんは全然海を楽しんでいないなぁとも思います。

夏に、海で、は、ゆきだるまは溶けてしまうから仕方ありませんが。

設定が「夏休み」でなくてもいいのかなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 身近な野菜の生長が分かる  投稿日:2018/09/03
たべられるしょくぶつ
たべられるしょくぶつ 作: 森谷憲
絵: 寺島龍一

出版社: 福音館書店
身近なキャベツ、ねぎ、ナス、人参など、いろいろな野菜が、
種を植えてどんな風に生長して、実がなるかまでを紹介しています。

我が家で育てている野菜も多いので、
息子にとっては「これ知ってる!」という内容でした。

この本で一番気になるのは、やはり落花生。
これはいつ見ても育ててみたくなります。
他の植物とは違う生長をするので、
驚きがあり、面白いと思います。
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