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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

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hime59153

ママ・50代・三重県、男の子13歳

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hime59153さんの声

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なかなかよいと思う 心のキャッチボール  投稿日:2018/07/29
さあ、なげますよ
さあ、なげますよ 作: 角野 栄子
絵: 山村 浩二

出版社: 文溪堂
本当はボール投げが得意ではないかもしれないおばあさん。
きっとノビくんの様子を見て、
構ってあげたくなったのだろうなと思いました。

なかなか上手にボールが投げられなくて、
笑われてばかりのおばあさんですが、
めげずに頑張る様子、だんだん上手になっていくのを見て、
ノビくんも感じるところがあったのではないかと思います。
そして、相手をしてくれる人がいることの嬉しさがよく分かったのではないかなと思いました。
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なかなかよいと思う 楽しそうに生きているのがいい  投稿日:2018/07/29
ちゃっくりがきぃふ らくご絵本
ちゃっくりがきぃふ らくご絵本 作: 桂 文我
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
昔話『ちゃっくりがき』を元にしたと考えられる落語のお話です。

失敗ばかりで仕事が続かないさきちが、
おじの提案で物売りをします。
こういうのはノウハウがないと、なかなか難しいのではないか・・・と思うのですが、
気軽に一人で始められる良さはあるのですね(笑)
物が売れないと死活問題ですが・・・

軽妙な売り文句は、人が寄って来そうに思うのですが、
大人には通用しないものなのですね。
でも売っている本人がとても楽しそうで、
子供達も楽しんでいるので、
物売りに失敗した後は、
何か人を楽しませるような仕事につけたらいいのになと思いました。
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なかなかよいと思う ほっこりします  投稿日:2018/07/29
ねぇだっこ
ねぇだっこ 作: いちかわ けいこ
絵: つるた ようこ

出版社: 佼成出版社
お母さんはいつも小さな弟ばかり抱っこする。
お姉ちゃんの私はもう大きいのだから、
いつもいつも抱っこしてもらえないのは分かっているけれど、
やっぱり少しさみしい。

そんな気持ちのお姉ちゃんが、
弟が眠っている間に過ごす、お母さんとの時間を描いています。

おさるさんやねこさん、ペンギンさん、
いろいろな動物の抱っこのことをお母さんとお喋り。
お母さんもお姉ちゃんの気持ちがとても分かるから、
出来るだけ優しく接しているのが感じられます。
そしてラストは・・・

お母さんの優しさと子供の愛しさが感じられる、
とても優しい気持ちになれるお話です。
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自信を持っておすすめしたい だんだん仲良くなっていくところがいい  投稿日:2018/07/29
えっちゃん ええやん
えっちゃん ええやん 作: 北川チハル
絵: 国松 エリカ

出版社: 文研出版
お友達に笑われるのが嫌で、うつむいてしまうこじろうくん。
でも実は自分で田んぼの稲を植えるところから始めて育てよう、という
男気のある子だった!
そのギャップがとてもインパクトがあり、
お友達の真の姿は、仲良くなってみないと、
なかなか分からないものなのだなぁと思いました。

えっちゃんの方は、みんなでわいわいするのが大好き。
でも意外と素直なので、
誰とでもすぐに仲良くなれるし、相手のことも考えられる。

そんな二人が徐々に言葉を交わし、仲良くなっていく様子が、
友達っていいな、友達が出来る時ってこんな風なのかなと思わさせられ、
ほっこりしました。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な思いつき  投稿日:2018/07/24
きみ、なにがすき?
きみ、なにがすき? 作: はせがわ さとみ
出版社: あかね書房
自分の家の庭を見て思いついたこと。
大事な友達のために、大好きな友達が喜ぶようなものを植えよう!

何て優しいあなぐまでしょう。

きっとあなぐまには友達の喜ぶ顔が浮かんできて、
思いついただけで本当に幸せだったに違いありません。

それがなかなかうまくいかなくて・・・

でも最後にあなぐまが思いついたことも、
本当に友達のことが大好きなのだと感じられること。
心の優しい人のまわりには、
心の優しい人達が集まってくるのだと感じる、
本当に素敵なお話でした。
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ふつうだと思う ちょっと読みにくいかもしれません  投稿日:2018/07/24
うりこひめ
うりこひめ 作: 松谷 みよ子
絵: 司 修

出版社: 童心社
昔話で、お話のタイトルになるような子供というのは、
大抵聡明なものなのに、
このうりこひめは綺麗で機織りが上手、というだけで、
どちらかというと愚かに描かれています。

絵があまり可愛らしい感じではなく、
長者に望まれるような美しさも感じられないので、
読みにくさを感じるというのもあります。

自分が覚えていた話と違う・・・と思ったのもあるかもしれませんが、
全体的に今ひとつと感じるお話でした。
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なかなかよいと思う ほのぼのします  投稿日:2018/07/24
くまのまあすけ
くまのまあすけ 作・絵: 馬場 のぼる
出版社: ポプラ社
風船を追いかけて転んだり、
木から池に落ちてしまったりと、
おっちょこちょいなくまのまあすけ。

でもまあすけがとてもほのぼのとしていて、割とポジティブ。
泣いたりしないところが男の子だ!強いぞ!と思ったり。
全体的にとても微笑ましく感じられました。
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なかなかよいと思う 犬の賢さを感じる  投稿日:2018/07/24
名犬ビンゴ
名犬ビンゴ 作: 小林 清之介
絵: 伊藤悌夫

出版社: ひさかたチャイルド
ビンゴの場合、本当はもう少し野性味のある成長を遂げているのですが、
タイトルの「名犬」という名に合うよう、
犬の賢さが強く表現されているように感じました。
それでも人間と犬との絆が素晴らしく、
読み応えがあると思います。
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なかなかよいと思う 昔話らしい昔話ですが・・・  投稿日:2018/07/23
日本みんわ絵本のシリーズ えすがたよめさま
日本みんわ絵本のシリーズ えすがたよめさま 作: 木島泉
絵: 石倉 欣二

出版社: ほるぷ出版
もっさりしている男の元へ、何故美しい娘が自ら嫁に行ったのか。
それが一番の謎ですが・・・(笑)

美しい姿というのは、それだけで男性の心を惑わすのかと思うと、
罪深い存在ですね。
けれど、他の人のお嫁さんなのに奪おうという殿様は、
常軌を逸しています。
今ほど婚姻関係が厳しくなかったのかもしれませんが、
やはり現代の感覚からいうとおかしい。恐ろしい。

美しい娘は、最後まで自分の選択を変えず、
もっさりした男と幸せに暮らせるように周囲を操作する訳で・・・

美しい上に知恵も才覚もある女性。
そんな女性に翻弄された男達の話のようにも思えてきます(笑)
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自信を持っておすすめしたい 子供の心の成長を感じる  投稿日:2018/07/22
たっくんのあさがお
たっくんのあさがお 作: 西村 友里
絵: 岡田 千晶

出版社: PHP研究所
自分の好きなもの、見つけた素敵なものを見せてあげたいと思っただけのたっくん。
でもその気持ちがお友達に伝わらなくて、泣かせてしまった。
たっくんも嫌な気持ちになってしまったことでしょう。

けれど泣いてしまった友子の方も、
たっくんは体が大きくて、声が大きくて、ちょっと怖い、と思いつつも、
同じ幼稚園から上がってきたお友達として、
仲間意識を持っているように感じられます。

お互いに気持ちを伝え合うのが上手くいかないところが、
まだ小学生になったばかりの幼い子供達の姿を如実に表していて、
微笑ましく、また愛おしい気持ちになりました。
参考になりました。 0人

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