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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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COCO.

ママ・30代・神奈川県、女の子9歳 女の子7歳

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COCO.さんの声

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自信を持っておすすめしたい 楽しみながら数に興味を持てる絵本  投稿日:2021/03/08
あなあきしかけえほん かわいいてんとうむし
あなあきしかけえほん かわいいてんとうむし 作: メラニー・ガース
絵: ローラ・ハリスカ・ベイス
訳: きたむら まさお

出版社: 大日本絵画
長女3歳、次女1歳の時にプレゼントで貰いました。
仕掛け絵本はあまり購入しないので、娘たちの食いつきがすごかった…

次女はポコポコとしたてんとう虫をずっと触って楽しみ、長女は数に興味を持ち、それぞれの楽しみ方があるようです。

読み初めは、「え?悲しいお話かな?」と静かに読んでいたのですが、最後はハッピーエンドでこちらも「なぁんだ!」とふふっと笑ってしまいました。

仕掛けは簡単な作りなのに、よくできているなぁと、大人の私もパタパタめくってじっくり見ていると、「ちゃんとよんで!」と叱られました。笑

オススメな読み方は夜寝る時、電気を消した部屋でスマホの明かりを当てて読む方法。
穴あき部分が明かりに照らされて丸く天井に映し出され、ページをめくるたびに天井の丸の数が少なくなるんです。
長女は天井の光の数を数えて、絵本に描いてある数字と合ってるか1ページずつ確認していました。

数を覚え始めの時期にも楽しく覚えられてオススメです!
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なかなかよいと思う 歌の部分がお気に入りです  投稿日:2021/03/08
わかったさんのおかし(3) わかったさんのドーナツ
わかったさんのおかし(3) わかったさんのドーナツ 作: 寺村 輝夫
絵: 永井 郁子

出版社: あかね書房
長めの絵本を好むようになった5歳の長女の為に、児童書を探していたので購入しました。

私も子どもの頃に読んでいた本で、わかったさんの中で1番印象に残っていたので、シリーズ3冊目ですが最初の1冊として購入。

5歳の長女が読むには長く、少し漢字もあるので専ら読み聞かせ用ですが、3歳の次女と一緒に最後まで飽きずに聞いています。
お菓子作りのポイントで所々歌が出てきますが、子どもたちはその歌を暗唱するほどお気に入り。
読み手としても歌部分のテンポが良く、楽しく合唱できます。笑

寺村輝夫さんの少し不思議でヘンテコな世界観に、親の私も懐かしみながら読んでいます。
永井郁子さんの挿し絵もとっても魅力的です。時代が変わっても、わかったさんはおしゃれで可愛い!

最後まで読み聞かせすると口がカラカラになりますが、子どもたちが楽しそうなので他のシリーズも揃えました。
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なかなかよいと思う ぬいぐるみ好きな子に読んであげたい  投稿日:2020/11/21
うさこちゃんのさがしもの
うさこちゃんのさがしもの 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
長女が1歳半のときに購入しました。
「ちいさなうさこちゃん」を気に入っていた為、1才からのうさこちゃんシリーズの中からこちらを選択。
ぬいぐるみが大好きな長女にピッタリの内容でした。

涙を流しているページでは指で涙を拭いて(?)あげたり、ぬいぐるみが見つかるページでは一緒に喜んだりと、感情移入しやすかったようです。
5歳になった現在でもたまに「これよんで」と持ってきます。
読み手としても、文章のテンポが良くとても読みやすい絵本という印象で、購入して良かったと思える一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 是非何度も読んでみてください  投稿日:2020/11/21
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
自分が子どものころに読んでみたいと思っていた絵本。
でも機会に恵まれず、自分に子どもができたら読んであげようと思っていた絵本。
敢えて下調べは一切せずに購入し、やっと手元にやってきたのは長女が2歳を過ぎてからでした。

最初に読んだとき、長女の反応はイマイチで、私の方も、色々な協会から選定されていることや、長年読んでみたいと思っていて期待が大きかったからか、そんなにいい絵本?というのが第一印象でした。

それから長女に選ばれることが少なかったこの絵本ですが、次女が3歳になった今、次女のお気に入り絵本になりました。

何度も読むようになって初めて気付いたのは、『月の形の変化』。
長女と読んでいた時は、かいじゅうたちはマックスの夢だったのね?と読み取っていたのですが、変化に気付くと、もしかしてマックスは本当に冒険してきたのかも?と少しの不思議を残して絵本を閉じるドキドキ感。

また、『絵の大きさの変化』も、何度も読んで気付いたことで、この変化があるからこそ、物語の抑揚を感じられるのだなと納得しました。

もちろん、小さな娘たちはそんな事は気付きもせずに、「このかいじゅうこわい!」とか、「マックスわるいこだね?!」などと言って楽しんでいますが、それもそれでこの絵本の楽しみ方。

何度も開いて読んで、何度もワクワクしてもらいたい。
そんなメッセージがあるように感じられます。長く愛されることに納得する絵本です。
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