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だっこらっこ

せんせい・40代・愛知県、女の子10歳

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だっこらっこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 海老が入るのか〜  投稿日:2023/10/27
ノラネコぐんだん カレーライス
ノラネコぐんだん カレーライス 作: 工藤 ノリコ
出版社: 白泉社
楽しい絵本でした。読み聞かせしている間も、みんな真剣に聞いてくれました。
ただ、、えびが材料に出てきたところ「え!シーフードカレーなの?おれ、それ嫌いなんだよな〜」という声が(笑)。

暗闇に、二つの光がきらりと光ったシーンでは、「何が居るんだ?」と盛り上がりました。
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自信を持っておすすめしたい 絵本の読み聞かせと合わせて、紹介  投稿日:2023/10/27
5回で折れる かざれる!あそべる!おりがみ(3) 食べもの〜ハンバーガー、おすし、カレーライス ほか〜
5回で折れる かざれる!あそべる!おりがみ(3) 食べもの〜ハンバーガー、おすし、カレーライス ほか〜 著: いしかわ☆まりこ
出版社: 汐文社
小学校低学年あたりにちょうどいい簡単さです。
ただ、今回は色々な学年が混ざっている支援級の子供たちも紹介したところ、なかなか反応が良かった。

「ノラネコぐんだんカレーライス」を読み聞かせした後に、「こんな本もあるよ」と紹介しました。
カレーライスもこんなふうに自分で作れるよ!と紹介したところ、「どれどれ…」と子供たちが集まってみてみました。

これなら、作れそう!という声もあり、物語ではない本も手に取ってもらえる機会になったようす。
ただ、タイトルに「折れる」が漢字になっているのが適切ではないと思いました。
明らかに幼児や低学年に向けられた内容のものなので、ルビがふってあるとはいえ、習っていない漢字があるだけで手に取りにくくなると思う。
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自信を持っておすすめしたい ハロウィンの時期に。  投稿日:2023/10/27
14ひきのかぼちゃ
14ひきのかぼちゃ 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
かぼちゃって、食べ物として好きな子が一方で苦手な子もいる食材。私も子供の頃は苦手な食べ物でした。
なので、「おいしい食べ物だから、おすすめする」という観点よりもハロウィンの時期だからかぼちゃの話をしよう、という流れで読み聞かせしました。

どんどん大きくなっていくかぼちゃの上に座っているねずみたちの小ささが強調されていて、かわいい。
大人になって苦手意識が薄くなった私は、最後の方に出てくる、かぼちゃ料理の数々がおいしそうに見えましたけどね。
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自信を持っておすすめしたい 乱暴といえば、乱暴(笑)  投稿日:2023/10/27
ぐりとぐらとすみれちゃん
ぐりとぐらとすみれちゃん 作: なかがわ りえこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
特に子供が持つ、ありあまったパワーをそのまま投影しているような作品で楽しい。
割れないんだったら、なげちまえ!ってすごい発想。
作中では女の子が「割り担当」をしているけれど、現実世界では小5男子あたりが率先して、やりそう。

この作品には特に明確な季節設定はなかったように記憶しているが、たぶん秋。
秋って、おいしい食べ物やその場の空気を楽しみましょうね的な穏やかな雰囲気の作品が多いけれどこれは、ワイルド。
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ふつうだと思う これぞ、生きる力。  投稿日:2023/10/23
エルマーのぼうけん
エルマーのぼうけん 作: ルース・スタイルス・ガネット
絵: ルース・クリスマン・ガネット
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
自分が動物に襲われないため、とはいえ、この口八丁手八丁ぶりはどうだ。
これぞ、生き延びる力。
夜、寝る前に淡々と読み聞かせていくには、ちょうど良かった。ものすごい大冒険なのに、丁寧な日本語訳のせいかどんな展開でも盛り上がりに欠けるというか、平熱な雰囲気になってしまう。

イラストがモノクロでしかも今時のポップさとはかけ離れているせいか、子供の反応も可もなく不可もなし、といったところ。「面白くなかった?」と聞くと「そんなことない」とのこと。
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ふつうだと思う 年齢を選ぶかな。  投稿日:2023/10/23
イライラのあらし
イライラのあらし 作: ルイーズ・グレッグ
絵: ジュリア サルダ
訳: 吉井知代子

出版社: 金の星社
大人にとっては、一定のデザイン性も備えた落ち葉のイラストは美しく感じることができますが、子供にはちょっと良さが伝わりにくいみたい。
読書感想画コンクールの課題図書として、読み聞かせましたが途中から「あと、(終わるまで)何ページ?」「まだ、落ち葉掃いている」との声が…。
まあ、確かにひたすら落ち葉を掃いている。

話は難しくなかったはずだけど、退屈だったみたい。
小学校中学年以降なら、楽しめるのかな?
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なかなかよいと思う 素晴らしいホテル  投稿日:2023/10/23
どなたでもどうぞ! バレンタインさんのホテルのおはなし
どなたでもどうぞ! バレンタインさんのホテルのおはなし 作・絵: サム・シャーランド
訳: ふくもと ゆきこ

出版社: BL出版
「トラがいるので、にんげんのおきゃくさんはでていってしまいました」というシーンで「「そりゃそうだよ〜」との声が聞き手から聞こえてきました。
でも、そういう逆境を乗り越えて色々なお客さんのオーダーにこたえる主人公たちは、すてきでした。

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なかなかよいと思う 読み継がれる名作。だとおもう。  投稿日:2023/10/19
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
この本を見せた途端、「保育園で読んだ!」「これ知ってる!」という声が飛んできた。
ストーリーを知っているなら、読み聞かせされても飽きちゃうかなと思ったけれど、意外と真剣に聞いてくれた。

いわゆる、昭和時代の名作。
おっさんが「たばこ!」と買いに来るあたりも、食品の価格も。

5歳の子が全くの独りで買い物に行く、というのは今の時代にそぐわないかもしれない。
でも、ドキドキしながらも一歩前進する様子は今でも多くの子供たちの心をぐっとつかんでいる様子。
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自信を持っておすすめしたい みんなで本を、たのしむ。  投稿日:2023/10/19
ほんやのいぬくん
ほんやのいぬくん 作・絵: ルイーズ・イェーツ
訳: ほんじょうまなみ

出版社: 岩崎書店
文章の分量もシンプルで、子供たちにも伝わりやすいし、優しいタッチのイラストも良いと思う。

「寝心地も…」のシーンでは「え、ねちゃだめじゃん!」という反応も子供たちから来て、素直でいいなと思った。
本は色々な世界に連れて行ってくれるし、そこでは決して一人ではない。
一人一人が、それぞれの世界を旅していても、みんなで楽しむということだよね!という展開がとてもいい。

普段は、本を読まされている、と感じている子でも読書のメリットとはこういうものなのかな、と思ってくれたらいいなと思える内容だった。

4月の図書室紹介などのタイミングにも使えそう。
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ふつうだと思う 「特別」はあなただけじゃない。  投稿日:2023/10/16
魔女の宅急便 その3 キキともうひとりの魔女
魔女の宅急便 その3 キキともうひとりの魔女 作: 角野 栄子
画: 佐竹 美保

出版社: 福音館書店
終始、焦燥感があふれる内容。
アニメのファンタジーとは真逆の「現実」を叩きつけてくる。
現実とはつまり、「特別な力を持つものは、あなただけではない」ということ。
物語の構成やキャラ設定や、話の展開はもちろん秀逸で普通ではないけれど、現実世界によくある軋轢と言う点で、普通。

子どもが独りで読むにはあまりに分量が多すぎるので、毎晩少しづつ読み聞かせて進めました。
そのたびに、キキがケケにいらついていたり不安がっていたりしたので、くどいな…と思いました。
キキの、というよりケケの物語。
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