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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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だっこらっこ

せんせい・40代・愛知県、女の子10歳

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自信を持っておすすめしたい 見やすい。  投稿日:2023/10/13
見る知る考えるずかん コツがつかめる! 体育ずかん
見る知る考えるずかん コツがつかめる! 体育ずかん 監修: 遠山 健太
出版社: ほるぷ出版
通常の図鑑と同じ版型なので、ランドセルに入れて持ち帰らせるには重すぎるのではと不安だったが、内容を紹介したら「持って帰る!」と手を上げる子が複数いました。

なわとび、短距離走、跳び箱、水泳、マット運動などの基礎の体の使い方を写真と、大きなフォントを使った短い文章で分かりやすく解説している。
本当に基礎の基礎なので、低学年かのび太みたいな運動が苦手な子むき。

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ふつうだと思う 色々な動物が出てくるリレー。  投稿日:2023/10/13
ねずみくんのうんどうかい
ねずみくんのうんどうかい 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ちょっと変わった種類の動物が出てくるところが良い。
名前を聞いただけでは大人は分からなかったりするが、子供からは意外と「うさぎのなかまだ」とか、すぐに反応がくる。
チーターが出てきたら、「そりゃ勝つでしょう!ずるい!」という、ごもっともな反応もあって、面白い。

「競争なんてしないで、みんななかよくしましょ」というラストは予定調和すぎてちょっと残念。ここで、ひとひねりあるセリフがあったら、もっと良かったかな。

スポーツの日が近かったので選んだ作品でした。
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なかなかよいと思う 「せまい!」にウケた。  投稿日:2023/10/11
とんかつの ぼうけん
とんかつの ぼうけん 作: 塚本 やすし
出版社: ポプラ社
色々なお店やお料理を経験して、結局戻ってきた彼。

子どもたちはカツサンドにされそうになって「せまい!」と逃げ出すシーンでウケていました。
塚本さんの作品はどれも、ちょっとすっとぼけているような登場人物が出てきて、毎度良い味を出しています。
内容は賑やかだけれど、装丁が意外にシンプルなのもギャップがあって良い。

包丁をもったおばさんに襲われたら、そりゃ怖いよ…ともコメントしている子もいました。
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なかなかよいと思う どのラーメンが一番!?  投稿日:2023/10/11
ラーメンのおうさま
ラーメンのおうさま 作: 山本 祐司
出版社: ほるぷ出版
かなり、読み聞かせで盛り上がる作品でした。

色々な種類の麺が登場してくるのも楽しいし、最後に「どのラーメンが一番!?」と聞き手たちに尋ねると、一斉にそれぞれのナンバー1を叫んでくれました。

ただ、「もじゃもじゃめん」が何なのか、分からない子が多かったので「ちぢれ麺のことじゃない?」と本文にはないですが、私の言葉で説明してみました。
ここは私もちぢれ麺の方が分かりやすい表現だと思います。
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なかなかよいと思う おいしそ〜う!  投稿日:2023/10/11
カレーのおうさま
カレーのおうさま 作: 山本 祐司
出版社: ほるぷ出版
どれがカレーの具材としておうさまか、という問いかけで進んでいくので、聞き手たちはそれぞれの「おうさま」を推していました。
中には「にんじんでしょ!」と力強くアピールする子もいたりして、人参と言えば子供の苦手な野菜トップ3に入るものだと思い込んでいた私は意外に感じました。
子供たちの野菜の好みも反映される反応がくるのが楽しい作品です。

それにしても、最後の「全部乗せカレー」はとてもおいしそう。「うまそう!!」と叫ぶ子もいました。
でも、お子様セットまで「カレー」としてしまうのには無理があったかな〜。
「おもちゃはカレーじゃない!」との声も多数届きました(笑)。
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ふつうだと思う ちょっともの悲しい雰囲気。  投稿日:2023/10/05
チャリコロ
チャリコロ 作・絵: 宇治勲
出版社: 佼成出版社
ちょうど、感想画コンクールの時期なので、過去の課題図書だったこの作品を読みました。

なかなか、もの悲しい雰囲気の寂しげな作品です。
最後はハッピーエンドですが全体に渡って、不安な気持ちが充満している。
説明的な文章はないので、聞き手は「ちゃり」と「コロ」が再会した、という認識に至りにくいようす。

大人が読み聞かせ用として手に取らないと、子供たちが自分たちから手に取る感じの本ではなさそう。
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ふつうだと思う ちょっと、長い。  投稿日:2023/10/01
むしたちのおんがくかい
むしたちのおんがくかい 作: 得田 之久
絵: 久住 卓也

出版社: 童心社
秋口の「鳴く虫」に関する本での読み聞かせで使った。
色々な鳴き声の虫が出てくるのは、にぎやかでいいのだけど、夏の虫のカブトムシがリーダー格だったりして、季節感がいまいちぶれる。
それに、やや長すぎたようで途中から、子供たちが少し飽きてきているのが見て取れた。

シリーズものだからって、テッパンとは限らないんだ…と思った。
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自信を持っておすすめしたい 見やすいページ構成。  投稿日:2023/10/01
秋の生きものをさがせ!
秋の生きものをさがせ! 著: 中野 富美子
写真・企画・原案: 飯村茂樹

出版社: ほるぷ出版
文字の大きさや写真の配置など、ページ構成が見やすいと思う。虫好きの子供が手に取ることもあるだろうけど、ただ本棚に置いとくだけだと「お勉強感」が出て、なかなか動きにくい類の資料本。

虫に関する絵本の読み聞かせの際に、副本として紹介してみた。鳴く虫の生体構造などが分かりやすく解説しているので、「本物はこうなんだ」と知ってもらえそう。
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なかなかよいと思う ギャグマンガっぽい展開。  投稿日:2023/10/01
ねこいる!
ねこいる! 作: たなか ひかる
出版社: ポプラ社
際立ってシンプルな内容。文はただひたすら「ねこ、いる!」と叫んでいる(ような文字)。
イラストの意外性が、まるでギャグマンガのようだ。

普段、絵本を読まない子供や、幼稚園児には受けそう。

…だと思ったが、似たような年齢に読んでも「ぽかーん…」という反応だったり「なんだこれ!面白い!」とひたすら爆笑しながらページをめくり続ける子もいたり、かなり好みが分かれるタイプの絵本。

犬が紛れているのが私のお気に入り。
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自信を持っておすすめしたい 子どもにとっては、悪夢では…。  投稿日:2023/09/27
ながいながい ねこのおかあさん
ながいながい ねこのおかあさん 文: キューライス
絵: ヒグチ ユウコ

出版社: 白泉社
本当は、子供たちへの読み聞かせの材料として軽く読むつもりでした。しかし、この素敵な、私の好きなモスグリーンの背景と、奇想天外な展開に引き込まれてしまった。

長い長いお母さんの顔付近から、一気に尻尾まで吹き飛ばされてしまったこねこ。一所懸命、お母さんの顔までたどり着こうとして、たどり着かなくてしんどくなるこねこ。

挿画から、必要以上の悲壮感や嫌な空気は感じないけれど、これはふと「呼んでも呼んでも振り向いてくれない親」をシュールに表現した作品なのではと思った。
こんなに「おかあさん!」って泣いているのに、いつまでたっても遠くの方でしかお母さんの声が聞こえてこない、顔が見られないなんて、子供にとっては悪夢じゃないか。

本当にこういうラストで、良かった。
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