新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

TOP500

だっこらっこ

せんせい・40代・愛知県、女の子10歳

  • Line

マイ絵本棚

他の本棚

だっこらっこさんの声

582件中 171 〜 180件目最初のページ 前の10件 16 17 18 19 20 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う いもとさんの挿絵が良い  投稿日:2023/11/15
まちのねずみといなかのねずみ
まちのねずみといなかのねずみ 原作: イソップ
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
いわゆる、昔ながらの王道のイソップ物語は子供たちが手に取ることがほとんどないので、あえて読み聞かせました。

いもとさんのかわいらしい挿絵が、良いと思いました。

原作とは違うディティールだったけれど、こちらのほうが子供たちにも分かりやすいでしょう。
もっと現代風にアレンジするなら、まちのねずみが「え、お前んとこコンビニもねえの?!」とか言い出しそう。

最後のページの、まちのねずみが飲んだれていたシーンで、若干笑いが起きました。(失笑だったのかしら?)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いちいちすべての表情が秀逸。  投稿日:2023/11/15
パンどろぼうとなぞのフランスパン
パンどろぼうとなぞのフランスパン 作: 柴田 ケイコ
出版社: KADOKAWA
まずいパンを口に入れたときの、あの表情が秀逸です。
どんな味なんだと。
そして、正体がバレたときも、子供たちのなかなかに良い反応が見られました(笑)。
「あんなにめちゃくちゃに、ちらかしたらだめだよね…」というごもっともな意見も。

ドタバタなストーリーならではの楽しさがあります。

どの本を借りようか悩んでいた子供が、読み聞かせた後に、借りて行ってくれました。
参考になりました。 0人

あまりおすすめしない うーん…。  投稿日:2023/11/15
にじいろの さかな まいごに なる
にじいろの さかな まいごに なる 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
例えば、初めてにじいろのさかなシリーズを読む人にとっては、とりとめがない文章に感じるのでは?
そう感じる作品でした。
1ページに書かれる文章が長すぎるのだと思います。
もう少し、焦点を絞った展開ができていたら、楽しめたかもしれない。

…で、結局冒険の話だったんだよね?と印象がブレる感じ。
私の読み方にも問題があったのかもしれませんが、読み進めるごとに、これほどはっきり子供たちが飽きてきてる空気を感じたのは初めてでした。

どういうふうにしたら、この作品の魅力が伝わるような読み聞かせになったのかな?と疑問が残りました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい これは家族全員で読んでほしい!!  投稿日:2023/11/15
いえのなかのぼやき妖怪ずかん
いえのなかのぼやき妖怪ずかん 作: こざきゆう
企画・原案: 矢野 貴寿
絵: 西武 アキラ

出版社: ポプラ社
この本は、一度2クラスにブックトークに近い形で紹介したあと、「人気すぎてなかなか返却されない一冊」の仲間入りになりました。

「レイゾウコカラッポ」とか家事に関するものから、上履きをずっと家に持ち帰らないことで生まれる妖怪(弁当箱バージョンもある)など、子供も大人も関わってしまう妖怪がわんさか。

ちゃんど動物図鑑のように「○○科」「○○目」などの分類もされている徹底ぶりが楽しいです。
これは…私も一冊購入して、家族にも読ませようか…(主に片付けがなってない大人の方の家族に…)。
ぼやき妖怪が出現したら、我がふり直せ、です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う おさるも風呂に入るの?!  投稿日:2023/11/14
ぽっかぽかだいすきおさるさん
ぽっかぽかだいすきおさるさん 文・写真: 福田 幸広
出版社: ポプラ社
挿絵の絵本を選ぶことが多いので、今回は写真絵本を使いました。どんどん気温が下がってきて、山間部では雪の予報も出てきたので、そろそろ冬っぽいのもいいな〜と。

「おさるも風呂に入るの?!」と読み聞かせした子供たちから反応がありました。
肩までしっかりお湯につかる子ザル、湯船の中で毛繕いしあうさるたち、色々なシーンがあって、楽しみました。

湯船の中から「は〜ごくらくごくらく」というサルの声が聞こえてきそうな気持ちよさそうな顔を見て「おっさんじゃん!」との指摘も(笑)。
私も楽しく読めました。
参考になりました。 0人

あまりおすすめしない エキセントリックな七五三  投稿日:2023/11/14
ぎゅっとだっこ七五三
ぎゅっとだっこ七五三 作: 内田 麟太郎
絵: 山本 孝

出版社: 岩崎書店
あまりにもエキセントリックすぎて、子供たちも反応が薄かったし、私も「七五三本」として期待していたものとだいぶ違う印象だったので、評価を下げました。

話のつながりが薄く、唐突な展開が多いので「?」という印象が強い。
なんで、ドラゴンなんだろう…。
それで、なんでこのタイトルなんだろう…。

謎が多い作品。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 資料として使いました。  投稿日:2023/11/14
かこさとし こどもの行事 しぜんと生活 11月のまき
かこさとし こどもの行事 しぜんと生活 11月のまき 文・絵: かこ さとし
出版社: 小峰書店
子供が独りで読み込むには、文字数も多い上、ふりがながふってあるとはいえ難しい漢字が多い。
調べもの学習用に部分的に高学年から中学生あたりが使うか、大人が参考資料として使うか、という内容です。

読み聞かせとしての七五三の本が手元になかったので、子供たちからの「七五三って何?」という質問に答えるために、使いました。

11月というと、七五三という行事があるけれど、知ってる人?という質問には「兄弟がやった」とか「知ってる!」という反応が色々あり、その流れでつかいました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ご近所のひとたちが気になる。  投稿日:2023/11/10
アパートのひとたち
アパートのひとたち 作: エイナット・ツァルファティ
訳: 青山 南

出版社: 光村教育図書
特段、ご近所の人たちと仲良くなる、というストーリーではないけれど、隣人の存在を気にしてみるって大事だなと思わされる内容。
「きっと、こんなひとたちが住んでいるんだわ」という「わたし」の想像力もバリエーションがあって、楽しい。

あまりに奇想天外な住人たちに、子供たちも「そんなの、住んでんの?」と反応して楽しんでました。
カラフルな世界がステキです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい みんなに、ちょっと考えてもらうために。  投稿日:2023/11/10
心ってどこにあるのでしょう?
心ってどこにあるのでしょう? 作: こんの ひとみ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
いわゆる、道徳の時間に扱われそうなテーマです。
学術的な表現をすると、哲学。

色々な動物が出てきて、「自分が思う心のある場所」を言います。ようするに、そこは一番その動物にとって生き抜くのに大事なポイント。

「目に心が宿っている」とは、確かに言い得て妙だなと思いました。お友達との関係が深まると、良いことも悪い状況も出てくる。そんな時期に、子供たちにちょっと考えるきっかけになればいいなと読みました。

堅い内容に対してかわいらしいイラストなのも、良いバランス。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う もうすぐ詩の単元がある子たちに。  投稿日:2023/11/07
てつがくのライオン
てつがくのライオン 作: 工藤 直子
絵: 佐野 洋子

出版社: 理論社
もうすぐ国語の教科で詩の単元が出てくる子たちに、読みました。
いつも、物語の読み聞かせに慣れている子たちが、短い詩をどう受け取ったか分からないけれど、じっと聞いていました。

量が多くて全部は無理なので、「猫」「秋になると」「空が」などを読みました。その時々に、季節に合わせて作品を抜粋して読んでいくのもいいかもなと思いました。
参考になりました。 0人

582件中 171 〜 180件目最初のページ 前の10件 16 17 18 19 20 ... 次の10件 最後のページ

人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本

全ページためしよみ
年齢別絵本セット