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あなたのからだをだいじにするほん

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だっこらっこ

せんせい・40代・愛知県、女の子10歳

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だっこらっこさんの声

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自信を持っておすすめしたい これは、わかりやすい。  投稿日:2023/11/29
はなからはいりやすいウイルスのはなし
はなからはいりやすいウイルスのはなし 作: 大久保 祐輔
絵: ミヤザキ

出版社: 岩崎書店
シンプルで、遠めでも見やすいイラストが読み聞かせ向きである。内容も、寒くなって体調を崩しやすくなるこの季節にぴったり。
何より、ハナからどのようにウイルスが入り込んで体に影響して来るのか、順を追って説明しているのが子供たちにも響くようだ。
鼻毛の拡大ラストに「はなげ!はなげだ!」と爆笑が取れるのはまあ予想通り。はなくその製造工程も、笑いが出つつも「そうなるのか」との納得感もあり。

読んだ後、本文に登場する「白血球が何なのか」を自分の知っている知識として一生懸命説明してくれる子もいました。
白血球だけではなく、色々とお話したいようだったので、人体関連の絵本もかなり需要があるな、と初めて意識しました。

これと同シリーズの「くちから」と「目から」も、取り合いになる勢いで借りられていきました。
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なかなかよいと思う ふわふわのうぶげが、思い出を象徴している  投稿日:2023/11/29
ゆめぎんこう おじいちゃんのおともだち
ゆめぎんこう おじいちゃんのおともだち 作: コンドウ アキ
出版社: 白泉社
後半、ふわふわの産毛が思い出の品として登場してくるのが印象的でした。
ぺんぺんの赤ちゃんのころの写真が、灰色なのもリアルで面白い。
会えなくなっても、こうして共通の思い出を語れる相手がいるのというのも、貴重ですね。
おじいちゃんも、きっと嬉しいだろうな。

子どもは「なんで折れたつりざおなんて、持っておくの?」とふしぎそうでしたが。
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自信を持っておすすめしたい 留守番後に、パン屋さんになったのか?  投稿日:2023/11/29
どすこい みいちゃん パンやさん
どすこい みいちゃん パンやさん 作: 町田尚子
出版社: ほるぷ出版
「ねこはるすばん」の猫がそのまま今作の主人公になったのか?と思うような臨場感。(柄は違うけれど、目つきが同じ)

しこをふむ朝から始まって、気合十分にパンを作っていくみいちゃん。どすこい、どすこいというリズムがなんとも安定感のあるおかしさを演出。

パンを焼き上げる間に眠くなってしまうみいちゃんの顔が緩みすぎて、子供が面白がっていました。
3びきのこねこたちが、取り組みにいく姿もかわいい。
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ふつうだと思う お父さんへの愛  投稿日:2023/11/23
ぼくのパパは おおおとこ
ぼくのパパは おおおとこ 作: カール・ノラック
絵: イングリッド・ゴドン
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
お母さんと子供の間のお話は、たくさんあります。探さなくても、たくさんある。でも、意外とお父さんと子供の作品ってなかなかないのが不思議でした。

この作品のように、お父さんのことが大好きな子供はたくさんいるでしょう。一緒に「だいすきだよ!」という気持ちを共有するいい機会を与えてくれそうです。

大きくて、迫力があって、力強い。
そういう包容力を、どんな時代もお父さんは求められているのかな〜と思いました。

子供たちには、「話が短すぎる!」と言われたので、もっと具体的なエピソードがあったら良かったかもしれません。
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なかなかよいと思う お腹がぽんぽん!  投稿日:2023/11/23
11ぴきのねこ
11ぴきのねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
さあ、このお話を読むよ!と言って本を見せたら、やっぱり幼稚園や保育園で読んでもらったのか、「読んだことある〜」という声が何人も出てきました。
でも、「知らない」という子もいたのでここは、みんなにいわゆる「テッパン」な作品を共有してほしいと、選びました。

読んだことがある子が多いだけあって、新鮮な反応は返ってきませんでしたが、みんな真剣に聞いてくれました。

たぬきのようなふくれたお腹で寝ているシーンでは「あ!こんなにデブ!」と反応していました。
デブ…(笑)。
はらぺこじゃなくなって、良かったね、と思ってくれたかしら。
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なかなかよいと思う おてがみに興味をもってくれたらいいな。  投稿日:2023/11/23
ゆうびんです!
ゆうびんです! 作: 日本郵便オフィスサポート株式会社
絵: play set products
監修: 日本郵便株式会社

出版社: フレーベル館
平仮名やカタカナを経て、だいぶ漢字も学習が進んはずのこの時期、1年生に読みました。

最近、私が郵便局へ行ったらもう年賀状の販売をしていた、という話から「お手紙を書くことの楽しさ」を知ってもえたら、と選びました。
それで、書いたお手紙をポストに入れたら、どうなるのか。

その後の流通の仕組みを、とても分かりやすく説明しているのがこの作品。
笑いどころなどは特にないので、みんながどう受け取ったかわかりませんが、この冬、自分で年賀状を書いてみよう、切手を貼ってちゃんとお手紙を出してみよう、と思う子供が増えたらいいな、国語の勉強の成果にもなりそうだな、と思いました。
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なかなかよいと思う 五右衛門の仕事後のようだ  投稿日:2023/11/21
すっぱりめがね
すっぱりめがね 作: 藤村 賢志
出版社: 教育画劇
色々なものをすっぱり半分、まっぷたつにして内部を見られる、という絵本。
ルパン三世に出てくる石川五右衛門が切ったあとはこんな感じなんだろうな〜と想像させられます。

色々な断面図、大人でも見たことがないものばかりなので、楽しいです。一軒の家がすっぱりされているところは、なかなかに圧巻。見取り図とはまた違う面白さがあります。

子供たちは、ラーメンや缶詰の中身などの汁がこぼれていないことに驚いていました。その反応もかわいい。

この作品のあとヨシタケシンスケの「アキラがあけてあげるから」を読みましたが内容が絶妙にリンクしていて、楽しい読み聞かせになりました。
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なかなかよいと思う ちょうど、風邪ひきさんが増えるこの時期に。  投稿日:2023/11/21
きょうりゅうたちがかぜひいた
きょうりゅうたちがかぜひいた 作: ジェイン・ヨーレン
絵: マーク・ティーグ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 小峰書店
みんな、風邪をひいたときにこんなことしてないかなー?という気持ちも込めて読んでみました。
現実に、風邪ひきさんが増えてくるこの時期、病院で暴れるほど元気があるのならそれはそれでまあ、安心だよね…と内心思いつつ(連れていく親も病院側も大変ではありますが)、読み聞かせしました。

子供たちが「こんな大きい生き物、どうやって部屋の中に入れるの?」とふしぎそうでもあり、首長竜が口に入れた薬が延々と長いのどを通っていく様を想像しては、面白がっていました。
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なかなかよいと思う おてがみって、うれしいもの。  投稿日:2023/11/21
おへんじください。
おへんじください。 作: 山脇 恭
絵: 小田桐 昭

出版社: 偕成社
お手紙のおへんじがなかなか、こない。
だったら、直接もらいに行っちゃおう、というなんとも能動的なおはなし。

手紙の返事なんて、そんなにいいものなのかよ?と半信半疑なセリフがいかにも男子っぽくて、リアル。
女子は割と早いうちから、お友達とのお手紙交換の楽しさに目覚めるので、待つ側の気持ちが想像しやすいのでは。

短い内容だったとしても、口で言えばいいようなことでも、お手紙として受け取るという特別感を丁寧に描いていて良いです。
正式に学校でも、ひらがな、カタカナ、簡単な漢字を学習する1年生にお手紙の楽しさが伝わるといいな、と読み聞かせました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しいサンタ絵本!  投稿日:2023/11/20
100にんのサンタクロース
100にんのサンタクロース 作: 谷口 智則
出版社: 文溪堂
これは、間違いなく楽しいサンタ本。
色合いも、どこか海外の色彩のようで素敵でした。
大人の私も、子供と一緒に大いに楽しみました。

100人のサンタの人気投票も、一緒に参加しました。
この中から3人だけを選ぶのは難しい…!
私は、おねぼうサンタが好きだったのですが、子供は音楽に関わるサンタが気に入った模様。

これは、私の仕事場に置いておきたいです。
でも、きっと子供同士で誰が一番に読むかで取り合いになるな〜。
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