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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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だっこらっこ

せんせい・40代・愛知県、女の子10歳

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自信を持っておすすめしたい どれ、食べたい?  投稿日:2023/12/23
おいしい魚ずかん
おいしい魚ずかん 編集: WILLこども知育研究所
監修: 上田勝彦

出版社: 金の星社
食育として、良い参考図書になると思います。
どんな種類の魚が、どういう姿かたちをして海の中にいて、どのような料理として食べるのがおいしいのか。
給食などで出される魚についてももちろん紹介されているので、自分の口に入るものがどういうものか、知ってもらうきっかけになると思い、ブックトークで紹介しました。

と、いかにも学習に即したように紹介しましたが、この本の魅力はただただ魚たちがおいしそう!それだけ(笑)。
いわゆる「重厚な図鑑」のような堅苦しさがなく、見やすさに配慮した構成も良いです。
紹介したあと、みんなで「どの魚食べたい?」「おれ、このおかず好き!」とわいわい眺めていました。
給食前の時間に読むと、お腹がすいてくる一冊。
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自信を持っておすすめしたい 12月にぴったり。  投稿日:2023/12/19
ぐりとぐらのおきゃくさま
ぐりとぐらのおきゃくさま 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
この本を読むよ〜と知らせると、「あ、それ幼稚園で読んだ!」「知ってる!」と子供たちの声が聞こえてきました。
12月後半のこの時期にまさにぴったりな内容。

「おおきなあなが、ありました」と読むと「それ、人間のだよ」「ちがう、サンタだよ」と議論が始まりました。
そうか、子供たちのあいだでサンタは人間という認識ではないのか…と内心思ったり。

しろいひげのおじさんが登場すると、ますます大騒ぎ。
しかし、このサンタは若見えするな…と思ったらつるっぱげじゃないのでした(笑)。
おじいさんというより、おじさん。

最後には、やっぱりお決まりの「みんなおいしいものを食べるために集まる」で終わります。安定の楽しさ。
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自信を持っておすすめしたい クイズ形式なのが良い  投稿日:2023/12/19
雪のかくれんぼ
雪のかくれんぼ 監修: 小宮 輝之
出版社: 小峰書店
思った以上に子供たちが興味を持ってくれました。
真っ白な雪原や、氷の中から姿を表している動物たち。
本当に、しっかり見ないと正解が分からないのですが、ヒントとしてクイズ形式になっているのが、とっかかりになって、良いです。
写真そのものも、とても美しいです。

オコジョやシロイルカ、しろくまは女子の「か〜わ〜い〜い〜!!」の黄色い声と共に発見されました(笑)。

文字の大きさやフォントも、遠目からでも見やすく、子供たちにも読みやすいようす。
とてもいいシリーズだと思うので、次は他のかくれんぼも使ってみようと思いました。
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あまりおすすめしない 分からない。  投稿日:2023/12/18
笑本おかしばなし(1) ももたろう
笑本おかしばなし(1)  ももたろう 作: ガタロー☆マン
出版社: 誠文堂新光社
以前、アメトークで紹介されていたのでいつか読む機会があったら、見てみようと思っていた本でした。
うーん、ストーリーにオリジナルのオチがあるとか、何らかのひねりがあるなら、この画力が活きると思うけど…。

とても、読み手を限定する内容。
少なくとも小学校以上の現場で読み聞かせなどには向かない。
このセンスを面白い、と食いつくのはせいぜい幼児か低学年の男子まででは?

固定概念を壊している点では、あるいは大人ウケするのかも。
私は、面白さが分からなかったけど。
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なかなかよいと思う 読み応えのある展開  投稿日:2023/12/18
映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ 3
映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ 3 著: 芳野 詩子 角田 貴志(ヨーロッパ企画)
原作: サンエックス

出版社: KADOKAWA
映画をまだ見ていませんが、子供が先に本を読みたい、と選びました。なかなかに、奇想天外な読み応えのある展開が次々に現れます。

あるものが大量に増殖するのですが、これは映像で見たらまた圧倒的な迫力で、面白いだろうな〜と思いました。

「生産ライン」とか「生産目標」とか、しっかり大人っぽい単語が出てくるところも、子供たちにとっては新鮮なのでしょう。モノづくりの過程も含まれていて、良いです。
映画もいつか、子供と一緒に見てみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 大人っぽい作品  投稿日:2023/12/18
ヤングさんのオーケストラ
ヤングさんのオーケストラ 作: なかえ よしを
絵: 小池 敏彦

出版社: ポプラ社
私自身が、普段から音楽の持つ力を信じているので一回読んだだけで、気に入りました。
ただ、これを勧めるとしたら中学年以上でないと、内容の理解は難しいかな〜と漠然と思いました。

ですが、二年生の女子に「大人っぽい絵本を読みたい」と相談を受けて紹介してみました。
彼女の「おとなっぽいイメージ」と合致するか分かりませんでしたが、挿絵の色合いが派手過ぎずでも、美しいこと、有名な指揮者がその仕事を選んだ理由が何なのかだんだんと分かるストーリーであること、文章が長すぎないところ、を伝えました。
じっくり内容を見てみた彼女が借りていったので、どんな感想を持ったか気になります。

どこで、どんなきっかけで将来の「天職」が見つかるか分からない。そして、それは独りでにやってくるのでなく、必ず人との縁が影響してくる。
この本は、私も自分用に購入してもいいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 大きさが変わるサンタ。  投稿日:2023/12/16
わんぱくだんのクリスマス
わんぱくだんのクリスマス 作: ゆきの ゆみこ 上野 与志
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひさかたチャイルド
前半、サンタがいるかいないか議論になるシーンを読んでいて「しまった」と一瞬思いました。
「サンタなんかいないし、あれはお父さんだ」というセリフがあるところで、子供たちが「…え、そうなん?…」と動揺している空気をちらりと感じました。
低学年だと多くの子供が信じているだろうし、水をさしただろうか…と思いましたが。

後半部分、サンタがみんなの気持ち次第で小さくなったり大きくなったりしているシーンで「やっぱりいるに決まってんじゃん!」と子供たちが反応していました。
しょんぼりしているサンタ、どんどん大きくなっていくサンタ、そしてなぜか帽子を取った状態でいるサンタに、子供たちの笑いのツボがあるようでした。

これまで読んでいたものより長いお話でしたが、低学年でも集中して聞けていました。
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なかなかよいと思う 日本の風習を知る。  投稿日:2023/12/16
しめかざり
しめかざり 作・絵: 森 須磨子
出版社: 福音館書店
装丁が美しいと思い手に取ったら、しめかざりの本。書店の絵本コーナーでも図書館でも見かけたことがないし、どんな内容だろうとまずは全部私が読んでみました。

本当に、隅から隅までしめかざりの本。
文章は平易でしたが、内容はかなり専門的です。
これは、なかなか子供が自分から手に取る本ではないし時期的に今しか紹介できない…と思い、ブックトークで紹介しました。

しめかざりとは、いったい何か。
どのような意味があるのか、種類はどのようなものがあるのか。
ここまではまあ、想定内の内容ですが次は作り方。
ですがなんと、材料となる藁を作る(草を刈り取る)ところから(笑)。
「そこから?!」とびっくり。そして細かい編み方も図解していていきなり職人向けの内容に。

その辺は飛ばして、人々の「新しい年が良い年になりますように」と祈る気持ちがしめかざりに現われているのですね、と締めくくりました。
子供たちは、鶴やカメなどの色々な形があることに反応していました。
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なかなかよいと思う ツリーがメインの話  投稿日:2023/12/16
ねずみくんのクリスマス
ねずみくんのクリスマス 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
クリスマス特集として、何冊かクリスマス関連の絵本の読み聞かせをしました。これは、その中の一冊として選んだもの。

サンタやプレゼントがメインでなく作ったツリーの大きさを競う、というクリスマス本は珍しいと思います。
子供たちは「ちいさい ちいさい」というシーンが何ページも続きましたが、そのたびに「ちいさい!ちいさい!」と一緒になって叫んでいました(笑)。

でも、やっぱり一番大きな反応があったのは最後の「大きくなるツリー」のページでした。
やさしさがあふれている本。
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ふつうだと思う かなり、粘着質な殺害方法。  投稿日:2023/12/16
日本の昔話えほん 7 かちかちやま
日本の昔話えほん 7 かちかちやま 作: 山下 明生
絵: 小山 友子

出版社: あかね書房
子供たちからのリクエストで、読み聞かせしました。

読んでいて、私が覚えていたかちかち山とちょっと違うな〜と内心感じながら読みました。

こんなにたぬきが「ばばあ!」を連呼していましたっけね。まるでヤンキーのような口の悪さだな…。
そして、うさぎの粘着質な仕返し方法に背筋が寒くなるような。私が知っているのは、当日にすべての仕返しをしているものだったけれど、ここでは数日にわたってじわじわとたぬきを苦しめにかかっている。こわ。
たぬきも、良いかげん「うさぎはヤバい」と気づきなさいよ、と思いつつ(笑)、読んでいました。

子供たちは、最後まで真剣に聞いていました。
背中に火をつけられるシーンでは、「あつい!」と一緒になって叫んでいました。
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