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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

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だっこらっこ

せんせい・40代・愛知県、女の子10歳

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だっこらっこさんの声

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ふつうだと思う ふんわりしたイラストが春っぽい  投稿日:2020/03/15
ぽよよんのはら
ぽよよんのはら 作: 板橋敦子
絵: いもと ようこ

出版社: ひさかたチャイルド
いもとようこさんのイラストがいかにも春っぽい、素敵な作品です。ちょっとした仕掛けもあって、ゆるーく楽しめます。
ただ、版型が大きすぎるので、読み聞かせするのに本を支えにくいし、ページをめくりにくい。
仕掛けがある分、慎重にページをめくりたいので余計に。
もう二回りくらい小さいものでもいいのでは?

子供は、特に反応することなく静かに聞いていました。
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ふつうだと思う 桜の木が主人公でもよかったかな  投稿日:2020/03/14
おひさまえんのさくらのき
おひさまえんのさくらのき 作: あまん きみこ
絵: 石井 勉

出版社: あかね書房
さくらのき、とタイトルにあったので、桜の木がもっと多く出てくるのかと思っていました。
桜の花びらが舞い散るイラストも素敵だったので、その辺のストーリーを期待していました。
おばあちゃんの代わりに、桜の木が説得するという展開でも良かったんじゃないかな?

どの時代も、子育ての大変さは本質的には何も変わらないよね、と親側としては感じます。
「子供が幼稚園に行きたくない理由」も書かれていないので、この作品は子供目線というより大人目線の物語だと思います。
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なかなかよいと思う そっと、お礼をしていくのが素敵  投稿日:2020/03/13
まあちゃんのすてきなエプロン
まあちゃんのすてきなエプロン 作: たかどの ほうこ
出版社: 福音館書店
あらら、こっそりハンカチ持ってっちゃったー。
子供と一緒に、楽しんでストーリーを追いました。

そしたら、最後にちゃんと素敵な落ちが用意されていて、ほっこり。
子供が幼稚園で読んだから、もう一度読みたいと選びました。

たかどのさんの絵本は、どのシリーズも素敵な展開が待っていて、子供にやさしい作品ばかりだと思います。
原っぱをてくてくすすんでゆく背景も、春を連想させ、今の時期にぴったりです。
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なかなかよいと思う 子供の自立心を芽生えさせる作品  投稿日:2020/03/13
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
この作品のだいご味は何といっても、子供の自立心を大事にしたストーリー。
キツネのこんが、しっかりあきをサポートしつつ、座席で待たせてお弁当を買いに行くなどの「我慢」と「冒険」も経験させる。
心細くて、泣いてしまうあきちゃんを応援したくなります。

うちにも、こんがいたらいいのになー。

「こーん!」のシーンでは、子供も一緒に叫んでいました。
ちゃんと冒険して、目的を達成できて、あきちゃんの大きな成長につながったなと安心して本を閉じることができました。
子供にはたくましく育ってほしいという作者の思いを感じました。
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なかなかよいと思う 永遠の別れ  投稿日:2020/03/09
きつねのよめいり
きつねのよめいり 作: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 福音館書店
子どもが「幼稚園で読んでもらったから、もう一度読みたい」と言って、図書館で自分で探し出して借りてきました。

正直「よめいり」という言葉のもつめでたさは、ありません。
それよりも、「虹の橋を渡っているきつねがふと、消える」という表現から私は死をイメージしました。
その後、きつねの母親の行動によって、きつねは嫁に行ってどこかで元気にやっているという想像がつくのですが。

おじいさんの表情などから「どうすることもできない永遠の別れ」の苦しみが伝わってきて、予想外に重いテーマの絵本です。
楽しい、かわいい話ばかりではなく、こういう本が心に響いた子供の成長には驚きました。
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なかなかよいと思う 「余裕」を感じさせる作品  投稿日:2020/03/09
フォルケはチュッとしたいきぶん
フォルケはチュッとしたいきぶん 作・絵: オーサ・カシーン
訳: ひしき あきらこ

出版社: くもん出版
妙な病気も流行っていない、いろいろな人や物に自分の気持ちをストレートに表現して良い環境。
今、私たちが置かれている状況からほど遠い世界が、この絵本の中にあります。
なんて平和なんだろうと、うらやましくなりつつ、きちんとこれこそ絵本の役割を果たしていると感じます。

読み聞かせたら、子供は嬉しそうに自分の大事なぬいぐるみに「ちゅっ!」と言っていました。

それに、海外の男性が女性に何げなく花束をプレゼントできたり、日ごろから言葉で愛情を伝えることができるのは、すでにこんな幼年時代があるからなんだなと思いました。
そりゃぁ、日本人男性には勝ち目ないよね。
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ふつうだと思う 花見、したいんだけどね…。  投稿日:2020/03/08
こじまのもりの はるになったらしたいこと
こじまのもりの はるになったらしたいこと 作・絵: あんびる やすこ
出版社: ひさかたチャイルド
春になったらしたいこと?
それは、花見に決まっているよね〜。
それも、家族とか友達とお外でご飯食べるピクニック形式でしょ!
そんな大事なこと、忘れちゃだめだよ、ハリネズミくん。

しかし、今の人間界は花見どころではないんですよ、ハリネズミくん。
穏やかに、滞りなく、冬が明けてゆくことがこんなにうらやましいなんて。
子供は、ハリネズミがころころ転がっているシーンが面白いみたいでした。私も勝手に効果音をつけて、読み聞かせています。
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なかなかよいと思う 子供が大好きな、どんぐりのはなし  投稿日:2020/03/07
わんぱくだんのどんぐりまつり
わんぱくだんのどんぐりまつり 作: ゆきの ゆみこ / 上野 与志
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひさかたチャイルド
確か、ベネッセのしまじろうのアニメでも似たような内容が放送されたことがあります。
森へ遊びに行った主人公たちが小さくなって、どんぐりの王国へ迷い込み、どんぐりたちと一緒に踊ったりして遊ぶという内容で、この絵本にそっくり。
もしかしたら、この絵本を参考にしたのかもしれません。

どんぐり。子供は大好きですよね。
冒険しながら、こんなに楽しい遊びができたらとてもいい思い出になりそうです。
子供も、秋には幼稚園でどんぐりを使った工作を楽しむので、この作品に親近感を持ったようです。
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なかなかよいと思う 子供は家事の必要性を感じる大人に育ってほしい  投稿日:2020/03/07
おやこペンギン ジェイとドゥ
おやこペンギン ジェイとドゥ 作: 片平 直樹
絵: 高畠 純

出版社: ひさかたチャイルド
最近は、料理男子やらイクメンやらが育ってきているので、ここまでひどい腕前のお父さんはなかなかいないのでは…。
まあでも、料理をしてくれるお父さんでも、キッチン汚したままってのはある話ですよね。
母からすると、キッチンが大惨事になるなら、何もしてくれるな!ですが、この作品のママは何も言わず黙々と掃除を手伝っている様子。
作者が男性だし、これってもしかして男性側の理想の妻を描いてない?
失敗しても心意気を汲んで文句を言わず掃除してくれる、という。

こういう家事を頑張るけど、うまくできないパパというのもこれからの子供にとっては反面教師として役立つんでは?
そうであってほしい。
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ふつうだと思う なんて気の長い話でしょう  投稿日:2020/03/07
おばあさんとこぶたのぶうぶう
おばあさんとこぶたのぶうぶう 作: 与田 凖一
絵: 杉浦 範茂

出版社: チャイルド本社
ちょっと…ストーリーが単調な上に長すぎたかな。
途中から私も子供もちょっと飽きてしまいました。
こぶたを柵の中に入れるだけでこの労力、大変すぎですね。
もう少し登場人物を少なくして、お断りする面白い理由とかがあればいいのにと思いました。

追いかけっこのようなスピード感は感じられる作品です。

イラストの色彩がきれいで、「画家さん」が描いた絵という感じです。
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