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生き物が食べ物になるまで
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投稿日:2024/10/18 |
魚好きの長男のお気に入り!
絵ではなく写真絵本です。
子どもたちがお寿司屋さんに行って、丸のままの魚を捌いてもらってお寿司にしてもらいます。
イカや穴子、金目鯛を捌いてもらいます。
それぞれを観察して、胃袋の中を見たりもできます。
魚の図鑑が好きな長男ですが、図鑑とはまた違った視点で魚を観察できて面白い。
そして普段何気なく食べているものも、一つの命を頂いているんだと実感できる、おすすめの一冊です。
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だいすきな友達と急にわかれることになったら…?
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投稿日:2023/11/12 |
いつも一緒に遊んでた友達が、突然引っ越すことに…。こどもにはどうすることも出来ない、友達との別れ。主人公「ぼく」の心の動きをうまく描いていて字のないページもじっくり見てしまいます。友達とわかれる、ちょっと悲しいテーマですが、読後はあたたかい気持ちになります。
我が家の7歳、5歳、3歳のこどもたちも一年半前に引っ越しを経験し、特に7歳の長女は友達と別れるのがいやだったこともあり、この絵本に共感したようで、こどもたちはお気に入りの一冊になりました。
こどもたちが続きを読みたいというので調べてみると続編もあったので購入しました!そちらもまたレビューしますね。
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子供の頃に読んで、記憶の片隅に残っていた!
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投稿日:2022/12/31 |
子供の頃に図書館で借りて母親に読んでもらった絵本です。何度も繰り返し読んでもらっていたわけではないのですが、不気味さや、ハラハラドキドキした雰囲気など、幼心に強烈に印象に残りました。怖いけど、大好きな絵本です。
大人になりすっかり忘れていましたが、偶然手に取り、読んでみると、当時の気持ちがよみがえり、「これ!読んだことある!好きだった本だ!」と、再会に感激してしまいました。
さっそくこどもたちに読み聞かせると、こどもたちもすぐに絵本の世界に入り込み、聞き入ってくれました。そして何度もリクエストされる、我が家の定番絵本になりました。
ことろのばんばにさらわれた兄を、妹が助けに行くというストーリーなのですが、ばんばがとにかく不気味で恐ろしい…。
でも私も、我が子たちも、この絵本が大好き。
人間って、本質的に怖いものに惹かれるのでしょうか。
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絵が可愛いので小さな子にもオススメ
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投稿日:2022/12/31 |
人体の不思議や、生きものに興味を持つ4歳の息子に買いました。
表紙のガイコツを見た瞬間から、息子の目が輝きました。今やお気に入りの一冊です。
いろんな生き物の骨格の絵が出てくるし、骨の役割や、骨や筋肉、関節などで、身体が動く仕組みなどを、小さなこどもにもわかりやすく、解説しています。
短い絵本なので、最後まで集中して聞いてくれるし、読み終わったら「もう一回読んで」と、アンコールしてくれます。
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ぬくもり溢れるストーリーと絵
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投稿日:2022/12/31 |
信心深いくつやのマルチンのところに、ある日、神様がいろんな姿でやってくるお話です。
誰にでも親切にするマルチンの姿はに、心があたたまり、最後の聖書の一文も心に残ります。温もりあふれる優しい絵がとてもマッチしています。
大人が読んでも、いい絵本だなと思うのですが、何故か2歳の息子がすごく気に入り、「マルチン、マルチン」と何度もリクエストしてきます。もう何十回読んだことか。朝、保育園に行く前から読まされます。2歳の子に理解できるのか?とも思いますが、きっと彼なりに、いろいろと感じながらこの絵本を楽しんでいるのだと思います。
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レトロなじどうしゃたち
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投稿日:2022/01/07 |
1966年発行と、古い絵本なので出てくるじどうしゃたちも、どこかレトロな雰囲気で描かれています。文字はなく、次々といろんなじどうしゃが描かれている、絵だけの絵本ですが、寺島龍一さんの画力が素晴らしいです。大人も思わず引き込まれて見入ってしまいます。乗り物好きの1歳の息子もお気に入りです。気になるじどうしゃがあると、「あっ!」と指差します。
字がないので読み聞かせるときは、適当な擬音をつけたり、「パトカーだね。ぶっぶーだね。」と、こどもとコミュニケーションしながら楽しんでいます。
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リズムが良く、読み聞かせやすい
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投稿日:2022/01/01 |
下駄を大切にしない女の子のお話。夜になると奇妙な歌声が聞こえてきます。女の子は怖くて泣いてしまいます。そこでお母さんと一緒にその歌をうたっている者の正体を確かめてみると…。
物を大切にしなさいという、教訓的なストーリーはありがちですが、ちょっと怖いところがこどもの好奇心をくすぐるのか、5歳、3歳、1歳の我が子たちが気に入っています。
本文の、しましたよ。〜していたの。などの、「よ」や「の」の文末の文字が小さくて、リズムよく読むことができます。そのリズムが聞き手の心を惹き付けているように思います。
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寒い冬の、ほっこりあたたかいお話
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投稿日:2022/01/01 |
雪が積もる山に、鬼の子と母鬼が住んでいました。ある日鬼の子は、「にんげんのまちに行ってみたい」と言うので、母鬼は上着や帽子をかぶせて鬼とばれないようにして送り出します。
にんげんのまちにやってきた鬼の子は、こどもたちのにぎやかな声がする幼稚園に惹き寄せられて…。
すぐに鬼だとバレてしまうんですが、みんな鬼に大喜び!たくさんたくさん遊びます!鬼の子も大満足!
こどもたちの元気いっぱい遊ぶ姿は、真冬でも汗をかくほどエネルギッシュで、寒さが吹き飛んでしまいそう。寒い冬におすすめの一冊です。
あまんきみこさんのお話も、わかやまけんさんの絵も、どちらもとてもあたたかく描かれています。
わかやまけんさんと言えば、こぐまちゃんシリーズで有名ですが、こんな絵も描くんですね。
ちなみに我が家のこどもたちは、幼稚園のシーンでこどもたちがみんな笑っているなか、ひとり真顔の子がいて、大爆笑していました。
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うちの長女の気持ちを描いている!
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投稿日:2021/12/19 |
まさに今、下に赤ちゃんがいるうちの長女(5歳)の気持ちを描いている絵本です。
お姉ちゃんだから、なかなか満足に甘えられない。モヤモヤがたまる。本当はもっと甘えたい…。そんな気持ちをおもしろく描いています。
赤ちゃんのベッドにトラの絵をいたずら描きしたお姉ちゃん。赤ちゃんなんか食べられちゃえ!と思いますが、本当にトラが現れて…!やっぱり妹が大事なお姉ちゃんなのでした。
角野栄子さんのストーリーを、スズキコージさんの美しく大胆な絵が彩ります。
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ほのぼのした世界観が好き
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投稿日:2021/07/02 |
あひるのバーバちゃんが、まちへ買い物に行って、買ったものを入れる袋がないのでポケットがいっぱいのリュックサックを買います。帰り道で迷子のヒヨコたちに出くわして、リュックのポケットにヒヨコたちも入れておくってあげることに。ところがヒヨコたちったら…。
バーバちゃんのおおらかで優しい人柄と、山脇百合子さんの描く、あたたかいイラスト。ほのぼのしたお話の世界に浸ることができます。
5歳の娘と3歳の息子に読みましたが、2人とも気に入ってバーバちゃん読んで!とリクエストします。
それにしても山脇さんの描く食べ物って、どうしてこんなに美味しそうなんでしょうね。
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