新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

TOP500

ハリボー

ママ・50代・京都府

  • Line

ハリボーさんの声

503件中 451 〜 460件目最初のページ 前の10件 44 45 46 47 48 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 大人にも読んで欲しい絵本  投稿日:2006/06/13
せかいで いちばん つよい国
せかいで いちばん つよい国 作: デビッド・マッキー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 光村教育図書
話題の本だったので自分のために読んでみました。実際2歳の息子は興味すら示しませんでした。

かわいらしい絵と、とても分かりやすい文ですが、戦争とは一体何のために必要?征服とは一体何?ということを考えさせられる、大人にも読んで欲しい絵本です。

大きな国の大統領が他の国々を次々「せいふく」していきますが、最後に「せいふく」した小さな国には兵隊はいません。小さな国の人々は、大きな国からきた大統領や兵隊達を歓迎し、自分たちの家にとめてあげて、一緒におしゃべりしたり、遊んだり、しごとをしたり。そうして、大きな国に帰ったところ、いつのまにか小さな国での料理や遊びが流行っています。大統領ですら、自分の息子の子守唄に小さな国の歌を歌っているのです。

こうして、大きな国では「せいふく」した小さな国の文化が引き継がれているのです。「せいふく」されたのは本当はどっちなのかしら?
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う えんそくを知らなくても楽しめます!  投稿日:2006/06/13
えんそくバス
えんそくバス 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
まだ遠足を知らない、2歳の息子でも十分楽しんでいます。

園長先生が遅刻してしまうというストーリーを理解しているかは分かりませんが、おやつがいっぱいでてきたり、大好きなバスにのって、右にゆられ、左にゆられ、ガタガタ道を走り(全部乗っているつもりでユラユラガタガタやってます)、到着した公園には長ーーいすべり台や楽しそうな遊具があって、最後は大好きなお弁当の時間!

これだけ大好きなものがいっぱいでてくるので、何度も読んでとせがまれます。来年入園ですが、今からお友達や先生とバスにのって「えんそく」に行くのが楽しみのようです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 何度読んでも楽しめます!  投稿日:2006/06/11
あと10ぷんでねるじかん
あと10ぷんでねるじかん 作・絵: ペギー・ラスマン
訳: ひがし はるみ

出版社: 徳間書店
図書館で借りてきてまだ2日しか経っていないのに、2歳の息子に何十回と読まされたくらい、大ヒットです!

最初に読んだときは、「あと○分でねるじかん」と「ハムスターたちの突然の訪問(正確には旅行)」の同時進行になんだこりゃ?って感じだったので、息子にはまだ早かったかな?と思いましたが、この絵本の、なんともおかしく不思議で魅力的な世界にすっかりはまってしまったようで、もう一度読まずにはいられない!らしく、何度も何度も読んでーと持ってきます。読むところ(文章)はあまりないんですけどね(笑)。

返却日まで、個性的なハムスター達1匹1匹の行動をチェックしたりして、親子で思う存分この楽しく愉快な世界を満喫したいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 寂しさと温かさを感じる絵本  投稿日:2006/04/28
むくどりのゆめ
作: 浜田 廣介
絵: いもと ようこ

出版社: 白泉社
最近、起承転結のはっきりした、それもニコニコハッピーエンドといった絵本ばかり読んでいたので、この「むくどりのゆめ」を読んで、久しぶりに、寂しさのなかに、じんわり温かさがこみあげて、読み終わったあとにじーんと切なくなるなんともいえない感覚を味わいました。

いもとようこさんの描く動物の絵は愛らしくてかわいらしいですが、この絵本では、全体的に薄暗いトーンの景色や、むくどり親子の表情などから、さらに寂しさと温かさも伝わってきました。

お父さんどりの寂しさをひめた温かさと子どものとりの無邪気さが物語をとても美しく語っています。たまには、こういう絵本を読んでじんわりするのもいいですね。ぜひ主人にも読んでもらおうと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ちゅうちゅうはこれでよかったのかな?  投稿日:2006/04/28
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
おすすめ絵本として評判がよいので、のりもの好きの息子のために購入しました。息子は大好きな機関車が線路を勢いよく走る姿など喜んでいますが、内容はまだあまり理解できていないようなので、成長とともに絵だけでなく内容も楽しんでくれるといいなと期待しています。

私自身は、最後のページのちゅうちゅうが暗い中を走っていく姿とジムにいったセリフが、なんだかとても寂しげで、純粋に怒られなくて良かったねとは思えませんでした。ただ、ちゅうちゅうはこれで本当によかったのかな?人間のためにつくられた機関車はしょせん、人間のためにしか活躍できないものなんだよと納得したかのようなセリフが、逆に切なく感じられて仕方ありません。

息子が内容を理解するようになったとき、どういう風に感じるかな?私のように感じたなら、私はそのときなんとコメントすればいいのだろうかと考えさせられます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おじいちゃんと孫の温かいやりとり  投稿日:2006/04/26
たぬきのちょうちん
作: 浜田 廣介
絵: いもと ようこ

出版社: 白泉社
日本の昔話で、たぬきや人間がでてくるというと、ばかしばかされといった対立的な話が多いなか、このお話は、たぬきのばけたちょうちんのおかげで、人びとが安心して橋を渡ることができたという、ほのぼの心が温かくなる愛情いっぱいの物語です。

人びとがちょうちんのおかげで助かる、ありがたいという気持ちと、人の役に立ててうれしいというたぬきのおじいさんの心、その話を聞いて「ぼくもやっぱりそのちょうちんになりたいよ。」と目を輝かせる、まごのたぬきの心が、いもとようこさんの温かい絵とともに、私の心にじんわりとしみこんできました。

浜田 廣介さんの他の作品もいくつか読みましたが、この「たぬきのちょうちん」は文章も短く、分かりやすいので、息子がもう少し内容を理解できるようになったら、読んであげたいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 心がポカポカになる絵本  投稿日:2006/04/26
てぶくろをかいに 新装版
作: 新美 南吉
絵: いもと ようこ

出版社: 白泉社
いもとようこさんの書くどうぶつの絵は、かわいらしくて温かくて大好きです。とりわけ、この絵本にでてくるきつねの親子はかわいらしいだけでなく、その豊かな表情にも見入ってしまいました。

特に、子ギツネを一人で町にいかせざるをえなかった母ギツネの複雑な、そして少し寂しげな表情と、怖いもの知らずの無邪気で愛らしい子ギツネの表情がとても印象深く、愛情につつまれた親子のやりとりや、やさしい帽子屋さんとのやりとりがほのぼの温かく伝わってきました。

2歳の息子がもう少し内容を理解できるようになったら、親子で一緒に読みたいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 数字、汽車、動物、大好きなものばかりです  投稿日:2006/04/15
1、2、3どうぶつえんへ
1、2、3どうぶつえんへ 作: エリック・カール
出版社: 偕成社
2歳の息子は、言葉はゆっくりめなのですが、数字だけは日本語と英語で読めるほど数字大好きです。そのきっかけとなった本が、この「1、2、3どうぶつえんへ」です。

見開きのページには、とってもカラフルでユニークな数字が一面模様のように描かれています。息子にとってはここからが絵本のはじまりで、順番に読んでいったり、自分で同じ数字を探したりして楽しんでいます。

さらには大好きな汽車ポッポが登場し、1から順にいろんな動物たちを乗せていくので、文字がなくても絵だけですっかり夢中になってみています。そして、各ページには必ず小さなねずみが描かれているので、毎回、「ちゅうちゅうはどこかな?」「ここ!」と絵探しとしても楽しんでいます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんの頃からのお気に入りです。  投稿日:2006/04/14
いないいないばああそび
いないいないばああそび 作・絵: きむら ゆういち
出版社: 偕成社
いないいないばぁの本はいろいろ出ているので、いくつか読みましたが、息子が1番喜んで見ていたのは、きむらゆういちさんの「いないいないばああそび」です。大きくはっきり描かれた動物たちやゆうちゃんとママ、いないいないばぁの大胆なしかけなど赤ちゃんだった息子にはとても分かりやすく、興味をひくには最適の絵本だったと思います。

実は2歳になった今でも、飽きずによく読んでいます。最後にお母さんが「いないいない・・」「ばぁ」とぶたのお面をかぶってでてくるのですが、赤ちゃんの頃はよく分かっていなかったこのしかけが、今では分かるようになって、「いないいない」「ぶぅ」と勝手に読んで笑っています。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 赤いクラシックカーがかっこいい!  投稿日:2006/04/14
のせてのせて
のせてのせて 文: 松谷 みよ子
絵: 東光寺 啓

出版社: 童心社
のりもの、特に自動車大好きの息子のお気に入りの絵本です。

赤いクラシックカーに自分と同じような子(家ではまこちゃんのところを息子の名前にして読んでいます)が颯爽とドライブする姿がかっこよく、次々といろんな動物たちを乗せてあげるのがとても楽しいようです。

途中にトンネルに入って真っ暗になるところには、トンネルとまっくらの文字が4つずつ、なぜか段段に書かれていて、思わずリズムをつけて読んでしまいます。それがまた、息子にはおもしろいようで、このページが特にお気に入りです。

最後のページは目的地と思われる楽しげな建物と、それに続く道のりが描かれていて、息子は自分が運転しているかのように、ぶっぶーと手で道をなぞっているのが微笑ましいです。
参考になりました。 0人

503件中 451 〜 460件目最初のページ 前の10件 44 45 46 47 48 ... 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…

全ページためしよみ
年齢別絵本セット