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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 静かで賑やかな絵本  投稿日:2022/01/25
夜をあるく
夜をあるく 作: マリー・ドルレアン
訳: よしい かずみ

出版社: BL出版
真夜中、僕とお姉ちゃんが寝ている部屋のドアを開けて、ママがささやきました。
「ふたりとも、 おきて。 やくそく、 おぼえてる?」
二人は準備をして、パパとママといっしょに家を出ました。
真夜中の町は静まり返って、起きているのはホテルくらい。
街を抜けて農道や山道を歩き、家族は目的地へと歩き続けます。

登場人物は、僕たち家族と動物たちのみ。
セリフをほとんど入れずに、お話が静かに進んでいきます。
でも、代わりに景色が賑やかなのですね。
ホテルは明るいし動物たちは見ているし、星々はキラキラと瞬いています。

真夜中から夜明けまでの景色を一冊の絵本で見ることができて、なんだか満腹な気持ちです。
夜明けを目指して歩き続けるって、異世界を体験しているようで楽しそうです。
一度やってみたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんが笑う  投稿日:2022/01/24
あっぷっぷのぷ〜
あっぷっぷのぷ〜 作: あいはら ひろゆき
絵: すずき まみ

出版社: サニーサイド
誰もが一度はしたことのある、にらめっこ。
それを色々な鬼としたら、楽しいですね。

まず最初は、赤鬼さん。
わらっちゃまけよ あっぷっぷの〜〜〜
ぷ〜〜〜〜〜
赤鬼さんは、ほっぺたをへこませて、おもしろい顔をしています。

次は、緑鬼さん。
わらっちゃまけね あっぷっぷの〜〜〜
ぷ〜〜〜〜〜
緑鬼さんは、ほっぺたを横に伸ばして、おもしろい顔をしています。

色々な鬼さんが次々登場して、おもしろい顔をします。
それを見た赤ちゃんは、きゃっきゃきゃっきゃと笑いそうです。

とても楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ものすごい発想の絵本  投稿日:2022/01/20
天女かあさん
天女かあさん 作: ペク・ヒナ
訳: 長谷川 義史

出版社: ブロンズ新社
空に住んでいる誰かが雲に墨をこぼしてしまった日、ソウルでは、とんでもない雨が降りました。
ジリリリリン……。
仕事をしているホホの母さんは、ホホが熱を出して早退した知らせをもらいました。
慌てて看てもらえる人を探したけれど、電話がつながりません。
でも、一本だけかかったのです。
かかった相手は、天女かあさん。
天女かあさんは頼まれたとおりに看病をするべく、ホホの家へと向かいました。


ものすごい発想の絵本ですね。
かけた電話が天女かあさんにつながって、代わりに子どもの看病をしてもらえるだなんて。
ホホとの家での出来事もアイデア満載で、なるほどこういう発想があったのかと、感動します。
他の絵本も読んでみたくなりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 改めて気づかされました  投稿日:2022/01/19
ぼくはうちゅうじん
ぼくはうちゅうじん 作: 中川 ひろたか
絵: はた こうしろう

出版社: アリス館
テント泊をしている主人公の男の子は、夜明け前にお父さんに起こされました。
まだ暗いから、星々が良く見えます。
その星々について、お父さんとお母さんが色々と教えてくれました。

宇宙はどこまでも広くて、今も広がり続けています。
その宇宙の中の小さな銀河の中の、さらに小さな地球。
太陽に温めてもらわないと、すぐに死の星になってしまう地球。
そんな、どこまでも頼りなくてちっぽけな地球に、私たちは生きているのですね。
だとしたら、偉ぶらないで謙虚に生きなければ。
そのことに改めて気づかされた絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 最高な結末  投稿日:2022/01/17
れいとうこのそこのおく
れいとうこのそこのおく 作・絵: うえだ しげこ
出版社: 教育画劇
まこちゃんとママに買われた食パンは全部は食べられず、残りは冷凍庫に入れられました。
ふわっふわの状態でミミまで食べてもらいと願っていた食パンは、それを受け入れられません。
絶対に凍りたくないと、冷凍庫の中で抗います。

食パンの抗い方が、とてもかわいらしいです。
私も気軽に食パンを冷凍庫に入れますが、食パンたちは、こんなに必死に抗っていたのですね。
でも冷凍庫でカチンコチンになったって、幸せなパンになる道は、残されていたのです。
食パンの願い通りにふわっふわのパンになれてミミも食べてもらえて、最高な結末でした。
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自信を持っておすすめしたい 心のままに動く  投稿日:2022/01/14
おかしなおきゃくさま
おかしなおきゃくさま 作: ペク・ヒナ
訳: 中川 ひろたか

出版社: Gakken
ある雨の日の昼下がり。
主人公の男の子は、お姉ちゃんと家に二人きりでした。
その二人きりの家に、不思議な男の子がやってきました。
名前は、チョン・ダルノク。
空の上から雲に乗ってやってきたのだけれど、雲がなくなって帰れなくなったそうです。
ただただ小さくてかわいいチョン・ダルノク。
でも、この男の子、何かと大変なんです。

チョン・ダルノクの心のままに動く様子が、とてもかわいらしいです。
次から次にトラブルを起こすのだけれど、そのたびごとに愛情が増していきます。

あまりにもかわいらしいので、この絵本を手に入れたくなりました。
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ふつうだと思う おもしろい趣向の絵本  投稿日:2022/01/13
となりのおやつ ザクのフレンチトースト/なめのフルーツサラダ
となりのおやつ ザクのフレンチトースト/なめのフルーツサラダ 作・絵: DJみそしるとMCごはん
出版社: 神宮館
前からも後ろからも読める絵本です。
主人公は二人。
前からのお話では、ざくくん。
後ろからのお話では、なめちゃん。
二人とも食いしん坊で、3時のおやつに対する情熱を有り余るほど持っています。

絵本の真ん中で結末を迎えることに最初は戸惑いましたが、それに慣れてしまえば楽しい絵本です。
電子書籍として読んだので結末の観音開きを見れなかったのが残念ですが、おもしろい趣向の絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 可愛らしい絵  投稿日:2022/01/13
まりもとぼく ゆうきのいっぽ
まりもとぼく ゆうきのいっぽ 作・絵: きくまき
出版社: 神宮館
主人公のそらくんは5歳。
勇気が少し足りない男の子で、まりもといつも一緒です。

園に向かう途中、お友だちを見つけました。
でも、マイナスイメージが頭に浮かんで、声をかける勇気が出ません。
すると……。
「おはよう」
まりもが大きな声であいさつしました。
マイナスイメージ通りにお友だちはびっくりしたけれど、すぐに仲良く歩き始めます。

プールで水遊びのとき、そらくんも思いきり遊びたいけれど、マイナスイメージが頭に浮かんで、飛び込むことができません。
すると……。
ざっぱ〜ん。
まりもがプールに飛び込みました。
マイナスイメージ通りのことが起きたけれど、すぐに楽しく遊び始めました。

それを見ていたそらくんは……。



いつもとは違う事をするときマイナスイメージが頭に浮かんで、動けなくなることがあります。
でも、勇気を出して思い切ってやれば、なんとかなるよ。
そう言っている絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 哲学的な絵本  投稿日:2022/01/13
ぼく モグラ キツネ 馬
ぼく モグラ キツネ 馬 著: チャーリー・マッケジー
訳: 川村 元気

出版社: 飛鳥新社
主人公の男の子が、モグラやキツネ、馬と出会い、語り合いながら旅をする話です。

最後のページに、「おわり」に大きな×が付けられて、その下に「ぼくたちは、こんなにとおくまできた。」という言葉が書かれています。
私は、この最後のページがとても好きです。

毎日は小さなことの積み重ねだそうです。
ならば、日々の努力を怠らなければ、いつか夢を叶えることができそう。
私は夢を追い続けて、もう10年が経っています。
いいかげんあきらめようかしらと考えることがあるけれど、”もう10年”ではなく”まだ10年”と思い直して、夢を追い続けようと思います。
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自信を持っておすすめしたい みんなが何かを得た日  投稿日:2022/01/13
ふしぎなニャーチカ
ふしぎなニャーチカ 作・絵: 佐藤 文音
出版社: 神宮館
今日は、お母さんの誕生日です。
お姉ちゃんのゆめちゃんと弟のともくんはプレゼントを探しますが、二人の宝箱には良い品がありません。
困っていると、窓から、でっかい猫が現れました。
名前は、ニャーチカ。
姉弟はニャーチカに乗って、プレゼントを探しに行きます。

現実にはありえないようなでっかい猫のニャーチカを、すんなり受け入れた姉弟。
絵本ならではの展開ですね。

姉弟は出かけた先でプレゼントを見つけることはできなかったけれど、素敵な冒険をしました。
お母さんにとっても姉弟にとってもニャーチカにとっても、何かを得た日になったようです。
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