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ｃｏｍｉｅ

ママ・30代・奈良県、女の子7歳

ｃｏｍｉｅさんの声

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何年たってもワクワク　

投稿日：2021/05/12

だるまちゃんとかみなりちゃん
	作・絵: 加古里子出版社: 福音館書店

何年たっても古さを感じないどころか
ワクワクさせられる絵本です。

泣いているかみなりちゃんを助けようとしてあげる
だるまちゃんの優しさ、
だるまちゃんの表情の豊かさがとても魅力的です。

そして、なんといっても、
かみなりちゃんの住む雲の上の街の描写が、
とても細かくて、楽しくて、じっと眺めていたくなります！

短めの文章と、
イラストがうまく組み合わさっているので、読みやすく、
小さい子にもわかりやすい作品だと思います。

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ちょっと怖い。でも読みたい。　

投稿日：2021/05/07

かいじゅうたちのいるところ
	作: モーリス・センダック訳: じんぐうてるお出版社: 冨山房

ずっといつか娘に読んであげたいなと思っていました。
4歳になって初めて読んであげると、
まだ少し怖いみたいです。

ちょっと怖いけど、気になる存在。
たまに物語の世界を覗いてみたくなる・・・。
そんな気持ちなのか、
忘れた頃にこの絵本を「読んで」と持ってきます。

緻密なイラストが美しく、
いたずら者のマックスが現実から空想の世界へ、
そしてまたお母さんのいるところへ戻ってくる。
その描写が
大人の私にはとても心地がいいのですが、
子どもはどんな気持ちでこの本を読んでいるのかな？

そう思いながら、皆さんのレビューを読むのも
とても楽しい作品です。

また少し大きくなって、娘の感想を聞いてみたいなと思います。

参考になりました。

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微笑ましい兄弟　

投稿日：2021/05/06

ぶーちゃんとおにいちゃん
	作・絵: 島田ゆか出版社: 白泉社

なんでも真似をしたがる弟と
自分のおもちゃは貸したくないお兄ちゃん。
二人のやり取りが微笑ましくて、愛らしい絵本です。

表紙から背表紙まで遊びごごろのある細かい絵で、
これ1冊でも十分読むたびに発見があって楽しいですが、
バムとケロシリーズを知っていると、より一層楽しめます！

参考になりました。

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ばばばあちゃん、さすが。　

投稿日：2021/05/06

あめふり
	作・絵: さとうわきこ出版社: 福音館書店

雨ばっかり続いてうんざりするばばばあちゃんが、
ちっとも雨を降らすのをやめてくれない
かみなりたちに反撃！
その方法が大胆で、おかしくて笑えます。

絵本を縦に開いて、
空からたくさんのかみなりたちが落ちてくるところが
楽しくて、「あーあ！」と言いながら、盛り上がります。

落ちてきたかみなりたちが雲の洗濯をするという発想も
かわいくて大好き。
晴れが好きだからといって、
お洗濯に絶対に手を貸さないばばばあちゃんもさすがです！

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美しく、夢がある絵本　

投稿日：2021/05/04

パパ、お月さまとって！
	作: エリック・カール訳: もりひさし出版社: 偕成社

エリックカールの独特の色使いと
ページに施された効果的な仕掛けで、
お月さまの大きさや夜空の広がりが
とても美しく表現されていて、大好きです。

パパが娘のためにお月さまを取りに行くというストーリーも
夢があって、優しい気持ちになれます。

見開くと、ながーいはしごが出てきたり、
迫力満点のお月さまが出てきたりと、
楽しいしかけに、子どもは大喜びです！

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試着の冒険！　

投稿日：2021/05/02

なんと！ようひんてん
	作: 石川基子出版社: 講談社

ちょっとおかしな商品がずらっと並ぶ「なんと！ようひんてん。」
いったい何の役に立つのか
半信半疑で通された試着室に入ってみると、そこは洞窟の中。
そこから試着の冒険が始まります。

上手に商品を使って、ピンチを切り抜けていく
おじいちゃんと男の子の様子に
「なるほど～」と思いながら、ワクワクします！

4歳の娘と一緒に読みました。
文章もそれほど多くなく、
動物の特徴をとらえた商品や
コミカルな展開に「私もこんなのほしい～」と楽しんでいました。
小学校低学年ぐらいの男の子は
もっとはまりそうだなぁと思いました。

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ママが勇気づけられる絵本　

投稿日：2021/05/02

ママは100めんそう
	文: パク・スヨン絵: ジョン・ウンスク訳: おおたけきよみ出版社: 光村教育図書

絵も内容も、とてもかわいい絵本です。

ママにはいろんな顔がある。
おこったママは　がみがみライオン。
ごきげんなママは　ごろにゃんねこ。
すねたママは　しょんぼりあひる。

他にもいろんな動物に例えられるママは
感情豊かですごく魅力的！

「ぼくのママってゆかいでしょ？」と教えてくれる男の子に
なんだか「そのままのママでいいんだよ」
と言われているような気持ちになり、
勇気づけられます。

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こんなおうちに住みたいなぁ　

投稿日：2021/04/29

おうちをつくろう
	作: 角野栄子絵: おざきえみ出版社: Gakken

お兄ちゃんと妹が積み木でおうちを作りながら、
どんどん素敵なアイデアが出てくる様子に
ワクワクする絵本です。

ただ住みたいおうちについて妄想しているだけでなく、
積み木で遊びながらというのが、素晴らしいと思います。

普段子どもと遊びながら、
ついつい誘導したり、教えたりしてしまいがちなことを反省。。。
もっと子どもの想像力に任せて、
自由に柔軟に、遊べるように心がけようと思いました！

娘も絵本を見ながら、
「いいなぁ、こんなおうち住みたいなぁ」
「こういうお部屋はどう？」と
いつも楽しそうに、おうち作りに参加しています。

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楽しい言葉遊び　

投稿日：2021/04/28

にんじんかりかりかじったら
	文: 石津ちひろ絵: 柴田ケイコ出版社: 金の星社

「ママ、新しいクラスはね、ごろごろってやるんだよ。」
幼稚園で進級したばかりの娘から謎の報告。

よくよく聞いてみると、
「ごろごろ」「きらきら」など擬音語や擬態語を教えてもらった
ということでした。

これは、この本がぴったりかも！
と思い、一緒に読んでみました。

「にんじんかりかりかじったら
　かりかりおえかきはじめたよ」
とリズムよくどんどん読み進められる絵本です。

柴田ケイコさんの絵も大好きで、
キャラクターのちょっと気の抜ける表情に笑いながら、
「しゅわしゅわー」「ぱりぱりっ」とそれっぽく声に出して
楽しんでいます！

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なんて魅力的な・・・　

投稿日：2021/04/27

バムとケロのもりのこや
	作: 島田ゆか出版社: 文溪堂

空を飛んだり、お買い物したり。
バムとケロシリーズはどれも楽しいイベントばかりだけど、
今回もとっても魅力的！

「ひみつきち」を自分たちで作っちゃうなんて、
ワクワクせずにはいられません。

「ひみつ」と言いながら、
最後はバムとケロのお友達が
小屋に大集合してしまうのもまたかわいい！
ひみつが漏れてしまう様子も
絵を見るとしっかり描かれていて
ストーリーだけでなく、
絵の隅々まで楽しめるところはさすがです。

子どもと一緒に何度も読んでいます。
読んだ後に、
「ママとひみつの布団で寝る会しよっか」と言うと
嬉しそうに布団に潜り込んでいます！

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