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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ローサ

ママ・50代・埼玉県、男の子23歳 男の子23歳

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自己紹介
小学生のお母さんです。

居住地近辺の小中学校、帰省先の小学校、老人ホームで読み聞かせのボランティアに参加させていただいております。

まなびナビにも参加中です。

よろしくお願いいたします。

好きなもの
科学館、博物館が大好きです。

好きなもの、というより好きな事ですが、子どもが大好きなので子ども達と関わる行事やイベントには、楽しく参加させていただいてます。

ローサさんの声

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自信を持っておすすめしたい 言い回しが、絶妙。  投稿日:2009/06/08
てのひらむかしばなし ねずみじょうど
てのひらむかしばなし ねずみじょうど 作: 長谷川 摂子
絵: 下田昌克

出版社: 岩波書店
このシリーズ、つくづく、「完成された絵本」だと思います。

「昔話」って、お話の長さが、意外にすごく難しく、短すぎても味わいきれないし、長すぎるとダレッとしてしまったり、でも、少しくらいバランスが悪くても懐かしい感じで読めてしまうので、そういう本も多く、なかなか、絶妙のバランスの絵本とは出会えません。

このシリーズは、お話の量、挿絵、言い回しなど本当に、絶妙です。

やさしいお爺さんが昼ごはんをネズミに分けてあげるとネズミの家(村)に招待されます。

ネズミたちの、お揃いの着物が、すごく可愛いいです。おもちつきのシーンでは、臼ときねが、またまた可愛いらしいです。

怠け者爺さんの末路も、似たお話はいくつかありますが、この本は、上手くまとまってます。

長谷川摂子さんの言い回しは、誰からも愛される表現だと思います。

どっとはらい。
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自信を持っておすすめしたい 図鑑な絵本  投稿日:2009/06/08
どうぶつのおかあさん
どうぶつのおかあさん 作: 小森 厚
絵: 薮内 正幸

出版社: 福音館書店
2歳〜4歳むき・・・とありますが、小学校低学年にも十分読める絵本です。

絵が細かく、まるで写真のようなリアルさですが、絵ならではの、温かさがあり、ふれると動物たちの体温を感じてしまいそうな、触れたときのふわっとした手触りが感じられそうな・・そんな絵本です。

また、動物の生態にも触れていて、絵のリアルさもあり、図鑑のような絵本です。

幼稚園、保育園、児童館、小学校の図書室等、小さな子が集まる場所に常備しておいてほしいような絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの勇気と誠実さ  投稿日:2009/06/08
皇帝にもらった花のたね
皇帝にもらった花のたね 作・絵: デミ
訳: 武本 佳奈絵

出版社: 徳間書店
次の皇帝を選ぶため、花好きの皇帝は国中の子供に「花の種」を配ります。

挿絵は、ため息が出るほどきれいです。細かく丁寧で、鮮やか。
大きな絵を丁寧に描いて、さらに縮小したような綿密さです。
動きもあり、季節の移り変わりも、まるで美しい実写を見ているようです。

一年後、大勢の子どもたちが花を育て、見事に咲かせた花を持って、皇帝の下に集まります。ただ一人の少年をのぞいては。。。

このお話の深いところは、こどもの視点で読むと、主人公の純粋さと、勇気。そして親の視点から、、、その父の姿勢が実に深いです。
多くの親が、そうであるように「子供のためなら、多少の事は・・・」と、なる親の姿は、ありがちですが、わが子の人生にとって何が大切かを考えさせられる、実は、深いお話だな・・と感じました。
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自信を持っておすすめしたい たまには思い出してね。  投稿日:2009/05/16
お化けのお化け屋敷
お化けのお化け屋敷 作・絵: 川端誠
出版社: リブロポート
「お化け屋敷にようこそ」の前哨戦というか・・こっちが先だったのかな?

「おれたちお化けもわすれられちまったかねえ」
近頃、人間に忘れられてしまっているお化けたちは、
久しぶりに見る人間の子にくぎ付けです(笑)。(麦茶のサービスまでしたりして♪)

子どもの後ろに勢ぞろいしたお化けたちのページはちょっと迫力?です。

お話は、怖くはないけど妙に臨場感があり、ついつい引き込まれてしまいます。なんなんでしょう、この癖になってしまう魅力は(^^)

裏表紙では、たくさんの妖怪を紹介してます。

全然怖くない(お化けたちよ、ごめん。)お化けの絵本です。
このお化け屋敷、一度でいいから行ってみた〜い!
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自信を持っておすすめしたい 陽気なマルティ  投稿日:2009/05/16
おどるサボテン
おどるサボテン 作・絵: 川端誠
出版社: BL出版
サボテン・マルティの、楽しい楽しい一夜のお話。

秋、虫たちもいないのに花を咲かせてしまうマルティ。
「いないなら探しに行っちゃえ」
マルティは、温室を出て外の世界へ・・・。

陽気に歌い踊る姿が、サボテンにはよく合います♪
ずらりと出てくる色々なサボテンたちの、とげの一本一本までが細か〜く描かれていて、ある意味まるで図鑑のようです。
ストーリーも突飛で面白く、テンポがあり楽しいです。

このシリーズ、3冊ありますが揃えたくなっちゃいます。
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自信を持っておすすめしたい やっぱり仲良し  投稿日:2009/05/13
ワオとレオンのぱっくんごろごろおべんとう
ワオとレオンのぱっくんごろごろおべんとう 作: きむら ゆういち
絵: えむらしんいち

出版社: 長崎出版
「ワオとレオン」のお話、シリーズ。

今回もレオンのいたずらから始まります。
レ「僕の、サンドウィッチをあげる♪」(うひひ)
ワ「え〜!いいの〜?♪」(あ〜ん)
ワ「あれ?」・・・・

ビビットな色遣いと可愛らしい表情は、やっぱり素晴らしいです。
お話の展開も、先を想像できてしまうのですが・・・それでも期待は裏切らず、引き込まれてしまうんですよね〜。
なんなんでしょう?この不思議な魅力。

はい、次回作も読ませていただきまっす♪
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自信を持っておすすめしたい 五味太郎さん  投稿日:2009/05/13
きんぎょがにげた
きんぎょがにげた 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
きんぎょがにげていきます。いろんなところにかくれんぼ。
きんぎょを追いかけながら出会う色々なシーンを描いたページは、
カラフルな色で・・・でもどこか懐かしい感じが出ていて、やさしい雰囲気で、とても素敵な1冊でした。

2〜4才むき・・と記載されていますが、0才〜大人まで楽しめます。
ギフトに定番なのも、納得です。
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自信を持っておすすめしたい こどもの視点  投稿日:2009/05/13
えんふねにのって
えんふねにのって 作: ひがし ちから
出版社: ビリケン出版
初夏の風を感じるさわやかな1冊です。

まきちゃんの幼稚園は園バスでも自転車でもなく、「園船」で登園です。

紹介のページに出ていた空を飛ぶシーンに、ファンタジーなのかな?と思って読み始めたら・・「ああ、子供の視点だったんだな」と気がつきました。

お話をより幻想的に、不思議な感じに、仕上げているのはふんわりとした感じの絵の効果でしょうか・・。

ストーリーも、身近なようでちょっと違う感じ。絵も、リアルに細かな部分もあり、ふんわりフォーカスが効いている部分もあり、色々な感覚が押し寄せます。
とびうお号が空を飛ぶシーンでは、胸が高鳴りました。

夏が始まる頃に読むと、より雰囲気を深く味わえると思います。
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なかなかよいと思う やぶ蚊の一生  投稿日:2009/05/13
やぶかのはなし
やぶかのはなし 文: 栗原 毅
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
やぶ蚊の一生を、やぶ蚊の視点で語り進めて行くお話です。
長新太さんの絵でお話は進みます。

やぶ蚊の事情や生体の豆知識など、情報もひそかに満載の絵本です。

それにしても・・・主役が地味(笑)。
せっかく長新太さんに描いてもらっているのに、ちょっと可哀想^m^
周りの表情が豊かなだけに余計に地味な存在です。
でも、裏表紙ではちゃんと主役らしい貫禄があります。
お見逃しなく!
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自信を持っておすすめしたい 振り返ると・・・  投稿日:2009/05/11
お化け屋敷へようこそ
お化け屋敷へようこそ 作・絵: 川端 誠
出版社: BL出版
人間の子どもたちが、うわさのお化け屋敷へと入って行きました。
おなじみのお化けたちが歓迎?します。

表現の仕方によっては、とっても怖い展開のお話ですが、そこが川端流。
いつもの陽気なおばけたち、いたずらなオメメはやる気満々(笑)です。

普通は正面から見る絵本。その裏側の回り込んで見せて、絵本の中に入ってしまったかのような錯覚に陥る不思議な感覚。川端マジックです。

あれ?後ろに誰かいる・・そっと振り返るとそこには・・・。
臨場感あふれつつもおどろしい怖さがない、すがすがしい?お化けのお話です。
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