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ふしぎな はこ

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ローサ

ママ・50代・埼玉県、男の子23歳 男の子23歳

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自己紹介
小学生のお母さんです。

居住地近辺の小中学校、帰省先の小学校、老人ホームで読み聞かせのボランティアに参加させていただいております。

まなびナビにも参加中です。

よろしくお願いいたします。

好きなもの
科学館、博物館が大好きです。

好きなもの、というより好きな事ですが、子どもが大好きなので子ども達と関わる行事やイベントには、楽しく参加させていただいてます。

ローサさんの声

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自信を持っておすすめしたい なかよし  投稿日:2009/04/09
ワオとレオンのどっきりやっぱりまちあわせ
ワオとレオンのどっきりやっぱりまちあわせ 作: きむら ゆういち
絵: 江村 信一

出版社: 長崎出版
ワオとレオンの可愛らし〜〜いお話。

いたずらなレオンと心配性なワオ。二人はホントに仲良しです。

レオンのいたずらは、よくある子供の「ちょっかい出し」で、うん、あるある。。と思いながらみてました。
ワオの、ひとのいい感じも「こういう子いるよね〜」と、うなずきました。

絵のタッチがカラフルで、動きがあり、表情もすごく可愛らしいです。。
1度目は読んであげましたが、2度目は自分でにやにやしながら読んでました。

読んであげるなら、年中さんくらいから喜ばれると思います。
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自信を持っておすすめしたい この「フライパン」、欲しい!!  投稿日:2009/04/09
いかりのギョーザ
いかりのギョーザ 作: 苅田 澄子
絵: 大島 妙子

出版社: 佼成出版社
妙なテンションで話をする(しかも、なぜか関西弁)フライパン。

そして、いかりのパワーで餃子を焼くフライパン。
その火加減は、絶妙らしい・・・。

ダイナミックな絵とハイテンポで進むストーリーは、最初から最後まで聞き手を(読み手も)引き込んで離しません。

餃子を作る課程も、お腹がなるくらいギョーザが食べたくなっちゃいます。

苅田澄子さんの突飛なお話に、大島妙子さんの絵、
ワールドですね・・・またもや、はまってしまいました。
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なかなかよいと思う でよでよむしむし  投稿日:2009/03/23
狂言えほん(3) かたつむり
狂言えほん(3) かたつむり 作: 内田 麟太郎
絵: かつらこ

出版社: ポプラ社
狂言えほんシリーズ「蝸牛」

まずは、おなじみ「やまぶし」登場。
そして、「太郎冠者」。
(もうこれだけですでに、にやにや、くすくす。。)

かたつむりを知らない太郎冠者、主の説明に思うままに想像を膨らませて行きます。
太郎冠者の「想像していくシーン」は、もう、大喜び(^◇^)

さて、相変わらず悪いやまぶし。太郎冠者に「かたつむり」と勘違いされ、いたずら心からか「かたつむり」になりすまします。

やまぶしを連れ帰り、主に正体を知らされ怒りますが すでに、やまぶしの術中に落ちていた太郎冠者。

「ハヤシ」の部分は手書きのような文字で書かれていて、すごく雰囲気が出てました(^^)

最後のページには「豆知識」で、本物の狂言「蝸牛」に関する解説も書かれてあり勉強にもなりました。

楽しい楽しい1冊です。
このシリーズ、揃えたくなっちゃいます!
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自信を持っておすすめしたい ありがとう と ごめんなさい  投稿日:2009/03/23
おすのつぼにすんでいたおばあさん
おすのつぼにすんでいたおばあさん 作: ルーマー・ゴッデン
絵・訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
お酢の形をした家に住んでいたおばあさん。猫のモルトと二人、質素だけれど幸せに暮らしてました。

ひょんなことから、「魚の王様」を助けたおばあさん。
王様は「願いを言いなさい」・・・そしてかなえてくれます。

おばあさんが「欲」に取りつかれ高慢になって行く様が、なんだかリアルに描かれていて・・(でも、表現は可愛らしくて笑えます。)

欲をかいた主人公は悲惨な末路をたどるのが常だったのに、このお話は最後に改心したおばあさんが救われます。そこのところが、本当に素敵でした。
最初におばあさんが言った「ありがとう」と最後に言った「ごめんなさい」と「ありがとう」
おばあさんの、純粋で素直な行動にジーンとしました。
そしてそれに答える魚の王様の「私は、うれしい」。


挿絵もかわいらしく、児童書らしい温もりのある1冊でした。

小学校低学年では、読み聞かせ、中学年では、一人読みで楽しめる本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 待望の3作目  投稿日:2009/03/17
だるまさんと
だるまさんと 作: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
「だるまさんが」「だるまさんの」とお話し会で読んでその楽しさを知っていた子どもたちは、表紙を見た瞬間、「あ〜〜♪だるまさんだあ!今度はどんなの〜〜?」と、すごい食いつき。

だるまさんが いちごさんやばななさん、めろんさんとスキンシップ??します。

その可愛らしい表情とポーズにやられてしまいます(笑)

「ファーストブック」とありますが、1年生、2年生のクラスでも とても反応がよく みんな楽しんでくれてます。
そういう意味では、息のながい絵本だと思います。

入園祝いにも、ピッタリな絵本だと思います!
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なかなかよいと思う いじめっ子は最良の教科書  投稿日:2009/03/07
いじわるブッチー
いじわるブッチー 文: バーバラ・ボットナー
絵: ペギー・ラスマン
訳: ひがし はるみ

出版社: 徳間書店
「あたし」の視点でお話は進みます。

ママのお友達が、娘を連れて遊びに来ます。その子の名前は「ブッチー」。
ママ達は仲良しでも、あたしは・・。来るたびにブッチーザウルスの変貌するブッチー。こらえきれずママに相談したけど・・・。

いじわるされたら、自分で考え、自分で解決!いじめっ子は最良の教科書ですね〜。

ブッチーの可愛らしい表情も、見逃せません。
誰もが通る、幼児期のコミュニケーションが 表情豊かに とっても楽しく描かれています。
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なかなかよいと思う 理科?  投稿日:2009/02/23
しずくのぼうけん
しずくのぼうけん 作: マリア・テルリコフスカ
絵: ボフダン・ブテンコ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
ある日、バケツから飛び出したしずく。さあ、冒険が始まります。

水が、どんなふうに循環しているのか楽しく学べる1冊です。
水道の蛇口から出てくるお水。雨が水道水になるまでの過程や水の三態(流体も入るから四態?)まで、学べてしまいます。

絵もメルヘンタッチな感じでとてもかわいいです(*^_^*)
お話自体も、あきさせない展開で最後まで楽しいです。単なるお話として十分楽しいのに、勉強にもなっちゃうなんて・・・♪

内容が濃いので、とにかく長〜く楽しめます。
「入園祝い」などにもぴったりですね!
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自信を持っておすすめしたい 夏になったら・・・  投稿日:2009/02/16
かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり
かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり 作・絵: 田中 友佳子
出版社: 徳間書店
カッパの子かっぺいは 日照り続きで、のどはカラカラ おなかも空いて「大好きなきゅうりを食べたいな・・」
すると・・・巨大なきゅうりを運ぶおじいさんの姿が。かっぺいは追いかけていきます。
最後には、この巨大なきゅうりを食べられます。

作者が、サハラ砂漠を走っているときにひらめいたお話だそうです。
巨大きゅうりを追いかけているときに広がる大地は、まさに砂漠の景色です。
そのカラカラ感とは対極的なきゅうりのみずみずしい絵。

7歳児に読みました。
巨大なきゅうりにくぎ付けでした。1ページ1ページ真剣な眼差しで、、最後まで食い付いて見てました。

日照りの暑さと雨を降らせるシーンの清涼感は「お見事!」です。温度が伝わってきました。
真夏の暑〜〜い日に、氷水にきゅうりを用意してから もう一度読みたいです。

裏表紙の巨大な漬物樽も、お見逃しなく!!
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自信を持っておすすめしたい 悪そうな顔だけど・・  投稿日:2009/02/16
バースデー・ドッグ
バースデー・ドッグ 作: 斉藤 洋
絵: 高畠 那生

出版社: フレーベル館
「ピンポーン」
誕生日の日に、茶色のカバンを持って 悪そ〜な顔の犬がやってきた。
「ミスター・バースデー・ドッグ」と名乗るその犬は、誕生日を祝ってくれた。親切なんだかずうずうしいのか・・・。でも、不思議なことに そこにいても邪魔にはならずむしろ心地いい存在(しかも泥棒をやっつけたりして意外と頼りになるやつ。)

主人公の主観と言葉で、お話は進みます。

7歳の息子に読みました。(チータ−大セール以来のファンです。)
一番、お気に入りのシーンは
「素晴らしいバースデーは、夢だった・・・」「なぁんだぁ〜」(がっくり)
「・・と思ったら ホントだった。」「わ〜〜〜♪」(目と鼻穴、まん丸)

ミスター・バースデー・ドッグの誕生日、彼はガールフレンドを呼び一緒に暮らし始めるんですが、裏扉には、大家族な未来を予感させる絵が・・・。

独特のクールな絵と不思議な世界観のストーリー。
ファンの期待を裏切らない1冊でした。

うちにも、ミスター・バースデー・ドッグ・・・来てくんないかなあ♪
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自信を持っておすすめしたい 誤解されてたのね  投稿日:2009/02/16
バナナン ナン
バナナン ナン 作: 市川 宣子
絵: 和歌山 静子

出版社: ひさかたチャイルド
息子が、図書館から借りてきました。

高い高〜い、木の上に美味しそうなバナナがふさふさ。
みんな「たべたいな〜」でも届かない。サル君だけが木に登ってバナナをとりますが、バナナを持って行っちゃいました。
みんなは、「ひとふさ こっそり」と、取ろうとしますがとれません。

色遣いが、とってもきれいです。
絵の輪郭を黒のクレヨン(?)で なぞっていてカラフルだけど あったか〜い雰囲気に仕上がっています。
赤ちゃんのファースト絵本として(色がきれいなので)、または幼稚園児〜小学校低学年の読み聞かせとして、字が読めるようになったらはじめての一人読みとしても、活躍してくれそうです。

仕掛け絵本ですが、ページをめくるだけなのでまだ手先が不器用な幼児でも無理なく楽しめます。

ラストシーンで、サル君のやさしさに気づく・・という終わり方も小さなお子様向けにぜひ読んで(読ませて)あげたい1冊ですね。
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