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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ローサ

ママ・50代・埼玉県、男の子23歳 男の子23歳

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自己紹介
小学生のお母さんです。

居住地近辺の小中学校、帰省先の小学校、老人ホームで読み聞かせのボランティアに参加させていただいております。

まなびナビにも参加中です。

よろしくお願いいたします。

好きなもの
科学館、博物館が大好きです。

好きなもの、というより好きな事ですが、子どもが大好きなので子ども達と関わる行事やイベントには、楽しく参加させていただいてます。

ローサさんの声

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自信を持っておすすめしたい ゾウの表情が  投稿日:2009/02/16
ぞうの金メダル
ぞうの金メダル 作: 斉藤 洋
絵: 高畠 那生

出版社: 偕成社
4年に一度のオリンピック。ゾウが大活躍、金メダルをいくつも取ります。

高畠さんの本の楽しみは、「何度もおいしい」ところです。
(絶対、「へへ・・」と笑いながら描いている気がします(笑))

まずは、ストーリーと主人公の表情を楽しみながら1読。
そして、背景に描かれている細かな絵の一つ一つをじっくり見る。
最後に、全体をじっくりゆっくり読みます。

ぞうの穏やかな顔と競技中のホンキな顔が、笑っちゃうほどキュートです♪
そして、今回も楽しみました!細かな背景。
まず、チーター(チーター大セールのチーター?)、競泳では、あの話題になったスイムウエアー?観客のお化けがまぎれていたり・・。(あれ?リーゼントがいない?)

ぞうは大活躍でした。金メダル、いっぱい取ったね!
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自信を持っておすすめしたい 静かな夜に静かな声で・・・  投稿日:2009/02/14
しろくまくんのながいよる
しろくまくんのながいよる 作: ローラ・トンプソン
絵: スティーヴン・サベッジ
訳: きたやまようこ

出版社: エムオン・エンタテインメント
不思議な魅力が、ある本です。

静かな静かな夜の風景が、やさしく、神秘的なタッチの色遣いで静かに進みます。

夜中に、ふと目が覚めたしろくまくん。月明かりのもと、夜のおさんぽに出かけます。
みんな、静寂の中 静かに眠ってます。

なんだか、初めての夜歩きを思い出しました。こんな月明かりのもと、そぞろ歩きしました。

月明かりの中の世界が、神秘的な色遣いで とてもよく表現されています。

お話し会でも読みましたが、それまでざわついていたクラスも読みだすと、このお話にすうっと引きこまれ シーンとなって聞き入ってました。

静かな本です。静かな夜に部屋の音はすべて切って 静かに静かに
読んで下さい。
ぜひ、声を出して。でも、静かな声で、、、。
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自信を持っておすすめしたい 関西弁なわけ  投稿日:2009/02/12
ぼちぼちいこか
ぼちぼちいこか 作: マイク・セイラー
絵: ロバート・グロスマン
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
お話し会、1年生に読みました。

読み込みの段階で、落語のDVDや関西弁を話すタレントさんの番組を
何度も観て 自分なりに関西弁を練習して挑みました。

当日、関西の「間」を意識しながら読み進めていくと・・・
想像以上の反応に 思わずニヤリ♪

アンコールにお応えして、2度目。関東の読み方で読んでみましたが・・、「さっきの 言葉で読んで〜」の声。
2ページ目から関西弁に戻しました(〜o〜)。


ちょっぴり太っちょのかば君、色々なお仕事にあこがれて チャレンジしていきます。
重〜い体が災いして なかなかうまいこといきません。
何度失敗しても めげないで 次々とチャレンジしていく姿は
とてもいじらしく、応援してあげたいんだけど・・ついついオチを 
期待しちゃいます(^v^)

ラストシーン、木が折れてしまう姿を想像していたら・・・
この、「肩すかし」がこの本の「題」に通じていたのかな〜

 
終了後、「この本、図書館にある?」「本屋さんにあるかな〜」との声が、たくさん上がりました。
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ふつうだと思う ピンクとオレンジ  投稿日:2009/02/12
ごめんなさい
ごめんなさい 作: 中川 ひろたか
絵: 長 新太

出版社: 偕成社
悪い事をしたり、迷惑をかけたら・・「ごめんなさい」っていわなくちゃ

物語は、「ごめんなさい」をしなくちゃいけないような事をしている様子を 色々なシュチュエーションで紹介していき 最後は みんなで 「ごめんなさい」
・・・なんだけど、この色々なシュチュエーションってのが 曲者で、悪意があるんだか、ないんだか(笑)。 

開いたページは、ほとんどピンクとオレンジがベースになっていて とても温かな仕上がりですが・・・


もう少し、他の色も入れて欲しかったなあ〜・・
好みもあるので 評価はそれぞれですが、、、そんなわけで☆3つと、ちょっと辛めの評価にさせていただきました。

この色遣いは、2〜3歳のお子様にはとても良いと思います。
(あ、でも2〜3歳にはストーリーが、ちょっとわかりにくいかなぁ。)
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自信を持っておすすめしたい 木の香りがただよって  投稿日:2009/02/11
ドワーフじいさんのいえづくり
ドワーフじいさんのいえづくり 作・絵: 青山 邦彦
出版社: フレーベル館
ドワーフじいさんは、あこがれの「みはらし台のついた家」を建てることにしました。

設計図をもとに作業にかかりますが・・一人で建てることはできそうにありません。
動物たちがお手伝いをしてくれますが、それぞれお部屋を作らなければならなくなり・・・。


木の香りがプンプンただよってくるような絵で始まり、設計図や建って行く過程の家もリアルです。

最初から最後まで、仏頂面のドワーフじいさんですが 「みんな一緒」の温かさに触れて 気持に変化が起きます。

絵の温かさも、見所ですが ドワーフじいさんと動物たちの関係も とても温かで、素敵でした。
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自信を持っておすすめしたい あしからず。  投稿日:2009/02/10
うえきばちです
うえきばちです 作: 川端 誠
出版社: BL出版
お話し会、1年生のクラスで読みました。

想像通り、期待通りの反応でした(笑)。

うえきばちです。
うえました。 「え〜〜?」
めがでました。「え〜〜♪♪」
はがでました。「きゃ〜〜(^^)」
はながさきました。「わあ〜〜〜(^◇^)♪」

ん〜〜♪

最後のページをめくると・・・

「い〜〜?」「怖っ!」

今のところ、4クラスで読みましたが 同じ反応でした(*^_^*)

表紙の、メルヘンチックな可愛い絵に油断していると・・やられます。
本を開くと、世にも不気味なワールドが・・。

どうぞ、1度 お手にとってご覧ください♪
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自信を持っておすすめしたい デパート並の品揃え  投稿日:2009/02/10
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
ちいさなだるまちゃんと、ちいさなてんぐちゃんがなかよくあそんでました。

だるまちゃん、てんぐちゃんのものが欲しくなります。

家に帰って、大きなだるまどんにお願いすると たくさん用意してくれますが、「ん〜〜、なんかちがうんだよね〜」
と、結局自分でなんとかしちゃいます。

だるまどんの「デパート並の品揃え」も リアルな絵で楽しめますが
かわいらしい知恵と工夫で、あれこれ用意してしまうだるまちゃんも
可愛らしくて、微笑ましい感じです。

絵だけ見ていても、楽しめるので3〜4歳から読んであげてもいいとおもいます。
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自信を持っておすすめしたい 夏休み後の教室みたい  投稿日:2009/02/09
おまかせツアー
おまかせツアー 作・絵: 高畠 那生
出版社: 理論社
高畠那生さんのファンなので 読みました。

動物園は、しばらくお休み。
さぁて、おまかせツアーに出かけましょう♪

荷造りをして、動物たちは旅立ちます。
飛行機に乗って、なんと パラシュートでいろんな場所に、降り立ちます。
まさに風まかせの おまかせツアー。
各々、旅を楽しんで・・・帰りは船でかえってきます。

独特のカラフルで、クールな絵で お話が進みます。

降り立った地で、動物たちは ツアーを満喫していきますが、
どのページも開放感があり、どんな所でもエンジョイしている 動物の表情が、可愛くて 一緒に行ってみたくなるツアーです(*^_^*)

息子達は、チーターとヒョウをじっと見比べたり、
ゾウが毛皮をかぶるシーンでは「マンモスだぁ♪」
と1ページ1ページを ゆっくり、じっくり見てました。

ツアー終了後、動物園に帰ってきた動物たちは 
日焼けしてたり、ご当地の服を身につけていたり(?)
お出かけ前とは、ちょっと違います。

最後のページ。。。その変化が、小学校の夏休み明けの教室を思わせ、笑えます(^m^)
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自信を持っておすすめしたい 待ってました!  投稿日:2009/02/09
うみちゃんのまど
うみちゃんのまど 作: 中川 ひろたか
絵: 長 新太

出版社: 偕成社
図書館で、息子が「読んで〜」と持ってきました。

児童用のテーブルで、そっと読み始めました。

「なにかようか?ここのか とおか。」
「きゃ〜♪♪」
「しー、しーーー!」

結局、借りてきました。

ただただ、楽しい本です。
うみちゃんちの窓から飛行機に乗って出かけて・・・、いろんな国に行き、帰ってくるまでのお話です。
色もカラフルで、発想もすごい。
ろくでもない国って・・(笑)。

言葉のゴロをうまく使っていて、年長さん位から3〜4年生くらいまでは
楽しめる本だと思います。

もっと、上の学年でもいいかも・・・?
いい大人の私もとっても楽しめました。
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自信を持っておすすめしたい しまった!  投稿日:2009/02/05
あっちむいてほいぞう
あっちむいてほいぞう 作・絵: 矢玉 四郎
出版社: ポプラ社
いろいろな動物と「あっち向いて、ホイ!」をしていく、参加型の絵本です。

矢玉さんのファンになった息子たちに読みました。

「あっちむいて〜・・・」(指をかまえて待ってて)
「ホイッ!」  
(ガッツポーズで)「やった〜♪」
「あっちむいて〜・・」(鼻の穴、まん丸くして)
「ホイッ!」  (くやしそうに)「ああ〜〜」



「あっちむいて〜」で現れる動物の顔も、心なしか真剣で
かわいいです(笑)

想像以上の盛り上がり方・・・。

しまった!こんなに盛り上がるのに・・・お話し会に取っとくんだった〜〜〜!!!(涙)
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