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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ローサ

ママ・50代・埼玉県、男の子23歳 男の子23歳

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自己紹介
小学生のお母さんです。

居住地近辺の小中学校、帰省先の小学校、老人ホームで読み聞かせのボランティアに参加させていただいております。

まなびナビにも参加中です。

よろしくお願いいたします。

好きなもの
科学館、博物館が大好きです。

好きなもの、というより好きな事ですが、子どもが大好きなので子ども達と関わる行事やイベントには、楽しく参加させていただいてます。

ローサさんの声

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自信を持っておすすめしたい 節分のお話だったのか〜  投稿日:2009/02/05
かえるをのんだととさん
かえるをのんだととさん 作: 日野 十成
絵: 斉藤 隆夫

出版社: 福音館書店
お話し会で、読むために下読みしました。
(ん〜、ツッコミどころが満載だなあ・・)
と、心配しつつ、読み始めました。

ととさんが、蛙やら蛇やら色々飲みこんでいくはなしです。


相手は、1年生。
「ええ〜、そんなののめないよ〜」のツッコミを
予測して読み始めたら・・・

蛙をペロッと呑み込んだ。「ちゃんと噛まないからだよ〜」(ええ?そこ?)
猟師をゲロリと呑み込んだ「ほら!蛙なんか飲むから 蛙みたいなベロになっちゃった!」(ええ??そこ〜〜??)


最後に、豆を投げいれ「鬼は〜外」。「節分のお話だったのか〜」(拍手喝采)

読み手とは、全然違うところに目をつけた所がとても新鮮で、興味深いなあと 感じました。

今度は、違う学年でも試してみたいな〜!!
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自信を持っておすすめしたい 分かち合う心で、み〜んなしあわせ!  投稿日:2009/02/05
きょうはなんてうんがいいんだろう
きょうはなんてうんがいいんだろう 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
こんなところに、こ〜んなにたくさん御馳走が!
お友達にも知らせてあげよう。

おともだちも、今日は収穫があり 反対に御馳走してくれます。
おまけにお土産まで持たせてくれました。
それじゃあ、別のお友達に 教えてあげよう!
別のお友達も、御馳走してくれてお土産もくれました。

きょうはなんてうんがいいんだろう・・・♪


次々に、お友達を 尋ねますが、み〜んな御馳走してくれます。
それは、それで とてもしあわせでした。


そして、おおかみくんが幸せだったおかげで 幸せな1日を送ることができた豚さん達。


み〜んな、みんな 幸せな1日でよかったね!!
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なかなかよいと思う 川の中を 流れる川は・・・  投稿日:2009/02/01
わたしのおひなさま
わたしのおひなさま 作: 内田 麟太郎
絵: 山本 孝

出版社: 岩崎書店
内田麟太郎&山本孝コンビの、季節のお話シリーズ。
もともとの行事をベースに残し、独特の世界観でお話が拡がります。

「流し雛」の行事を、あえてそれを主題にはしないで お話は進みます。

おばあちゃん、おかあさんと一緒に川で流し雛をする、ももちゃん。
「ももちゃんの、病気や厄をお雛様が 持って行ってくれますように・・」
その時、川からすーっと手が伸びてきて・・・
だめ!かえして!わたしのおひなさま!!

持ち去られた雛様を追って ももちゃんは、川の中の世界へ。
そこには、ももちゃんと同じ年頃のかなこちゃんが、病気で苦しんでいます。

お雛様、お願い!かなこちゃんを助けて。


子を思う家族の愛情を、川の中でも、川の外でも感じられて・・
また、ももちゃんの中に芽生えた 思いやりの心、そして友情。
みんなのやさしい気持ちに、ほわっとつつまれる・・そんなお話です。

そして、絵。
川の中の世界を、こんな風に描くんだぁ・・とすみずみまで見入ってしまいました。
空は、流れていく川の水面。髪の毛や着物はゆらゆらと水にゆれ・・。
そして、川の中を流れていく川。
心地よくクスグられている様な、不思議な感覚。

ベーシックなひな祭りの本と一緒に、ぜひ読んであげたい1冊です。
(女の子だけじゃなく、男の子も十分楽しめる本です。)
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自信を持っておすすめしたい わかっていても!どきどき、はらはら・・  投稿日:2009/01/31
てのひらむかしばなし 三まいのおふだ
てのひらむかしばなし 三まいのおふだ 作: 長谷川 摂子
絵: 木村 良雄

出版社: 岩波書店
お話は、おなじみ、「三枚のおふだ」です。

和尚さんの言いつけで、山に入る小僧さん。
「お前の身に何かあれば、このお札に、助けてもらえ・・」
3枚のお札を、渡されます。
いつの間にか迷ってしまい、山中の家に泊めてもらうことに。
夜中、異変に気づき・・・。
必死で、逃げる小僧さん。今にも 捕まりそうになりながら
逃げて逃げて・・・もう、わかっていてもドキドキ、はらはら・・・。

長谷川摂子さんの語り口が、とても温かな運び方で始まり、逃げのシーンでは 絶妙な擬音が次々とあふれ出て お話の中にグイグイ引き込まれてしまいます。
誰が読んでも、プロが読むごとく 聞かせることができ、さすがです。
一分の隙もありません。

それだけじゃあ、ありません!きむらよしおさんの絵が、これまた すごい!!
葉っぱの 葉脈1本1本まで、木のうろこ(?)1枚1枚まで、
山姥の白髪頭の白髪1本1本まで・・・というように、細部にわたって
丁寧に、丁寧に、描かれています。
動きも、まるで動画を見ているかような錯覚に陥るほど 迫力満点!!

どこを見ても、いちいち凄い!!
昔語りの王道をいってます。 感動しました。
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自信を持っておすすめしたい うれしい 裏切り♪  投稿日:2009/01/25
ぞうのエルマー
ぞうのエルマー 作・絵: デビッド・マッキー
訳: きたむら さとし

出版社: BL出版
読み聞かせの本決めのため、 評価が高く 定番のものを・・・と思い手にしました。

みんなと違う 体の色。 あ〜、こりゃ みんなにいじめられちゃう話かな〜?と 肩が緊張しましたが、読み進んでいくと・・

みんなはそんなことは気にせず エルマーの周りに 集まります。 
みんなは、エルマーの 楽しいオーラに引き寄せられているみたい。
だんだん、肩の力はぬけ エルマーの かわいいいたずらに 思わず
ニヤリ。
みんなと同じゾウ色になってみたい・・・みんなも、じつは エルマーと同じカラフル模様に なってみたかったのね(*^_^*)
明るく、元気なエルマー。こういう子、クラスに1人は いるよね〜♪
エルマーの日に、変貌を遂げる みんなの ここぞとばかりの ハデハデ模様が とっても 大好きです。(思わず、目じりが下がっちゃう♪)

1つ間違えば、暗〜いテーマに 陥りそうなのに、こんなに楽しいお話になるなんて うれしい 裏切りでした。 
シリーズ読破 決定です☆
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自信を持っておすすめしたい 子ども時代を丸ごとつめた 宝箱  投稿日:2009/01/25
ちゃんがら町
ちゃんがら町 作・絵: 山本 孝
出版社: 岩崎書店
帰省先の図書館で出会い、忘れられなくてその後 購入。

「よもだや」から、旅立つと(帰っていくと・・かな?)そこは、見たことあるけど、ほんの少し 何かが違う「ちゃんがら町」
「駄菓子屋」「洞くつ探検」「くじ」「秘密基地」「ほえる犬」「刈入れあとの田んぼ」・・・

どのページを見ても、懐かしい感覚の喜びに どっぷりつかる私と、
ページをめくるたびに新鮮で 初めて出会う ワクワク、ドキドキな展開に遭遇する息子たち。

おおきな うどんが登場するシーンは、「すご〜〜い!」と
大興奮!

時代をまたがっていても、違和感なくそこに 存在する「よもだや」と「よもだやのおばちゃん」


大迫力の、躍動感あふれる絵と 宝物だった子ども時代に
連れて帰ってくれる 懐かしい アイテムやイベントが満載。


子ども時代は、宝物ですね!
そんな宝物を ギュッと詰め込んだ、宝箱のような 1冊です。  
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自信を持っておすすめしたい うじゃうじゃ♪  投稿日:2009/01/24
だるまだ!
だるまだ! 作: 高畠 那生
出版社: 好学社
チーター大セールを、読んで 高畠那生先生の作品にはまり 読みました。

カラフルな色遣いと その発想の素晴らしさに 脱帽です。

どこからともなく うじゃうじゃと 現れるだるまたち。
何の違和感もなく受け入れ 生活に取り入れる 町の人たち。
それを 普通に「いいなあ〜。うらやましい♪だるまさん、こないかなあ」とウキウキ 語る息子たち。
(私もつい、うらやましい〜♪と、思ってしまいました。)

ページをめくるたびに、「かわいい!」「大きい〜」「こんなところにまで〜〜?」はしゃぐ息子たち。
1ページ1ページが、細かな所まで 隅々まで丁寧に 描かれていて ゴマ粒ほどの だるまさんまで 探したくなります。
そして、最後のページを見て・・・「あ〜〜〜♪!」

とにかく 青(海と空)と赤(だるまさん)が、最初から最後まで 本当に きれいです。


何度も おいしい、1冊で おなかいっぱいに なれました(^o^)。
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なかなかよいと思う 親切のリレー  投稿日:2009/01/21
しんせつなともだち
しんせつなともだち 作: 方 軼羣 (ふあん いーちゅん)
絵: 村山 知義
訳: 君島 久子

出版社: 福音館書店
食べ物の少ない冬。食べ物を探しに出たウサギが 2つのカブをみけます。1つは、自分が食べて もう1つは・・・お友達も食べ物がなくて 困っているだろう、届けてあげよう。届けられたお友達も、食べ物を手にしていたので、次のお友達へ・・・こうして親切な心は カブをバトンに リレーされていきます。

外は厳しい冬。もう1つのカブだって、後で食べられるのに・・お友達を思いやり 寒い中をわざわざ届けてあげる なんて、まさに「しんせつなともだち」です。

4〜5歳から、ぜひ 読んで聞かせてあげたい1冊です。
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なかなかよいと思う ハデハデチーター  投稿日:2009/01/21
チーター大セール
チーター大セール 作・絵: 高畠 那生
出版社: 絵本館
テレビ絵本で、見て購入。

チーターのお店は、いつもひま。ある日、「あなたの模様、売ってちょうだい」と、お客に言われ 驚いたけど・・売っちゃいました。黒のぶち模様を売ってしまうと 白ぶち模様のチーターに。ひまだったから、売り物のカラーペンで白ぶちを塗ります。カラフルなハデハデチーターになったせいで、お店は大繁盛。

カラフルで ちょっぴりクールな絵が とても素敵!!
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自信を持っておすすめしたい 深いお話  投稿日:2009/01/14
おおきな木
おおきな木 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: ほんだ きんいちろう

出版社: 篠崎書林
病院の待合室で、読みました。
この本は、それを手にした人次第で様々な解釈が生まれるという 深〜い本だと感じました。
ちびっこだった子が大人になり、老人になるまで それぞれの年代で おおきな木を訪ね、様々なお願いをします。
おおきな木は わが身を削り 求められるままに 与えてゆきます。
母の、子に対する無償の愛を感じました。そして、子は 母に対して作為なく甘え、頼ります。

甘える幸せを知ってる人は、主人公はちびっこに、与える幸せを知っている人は木が主人公かな?
どちらの幸せも知っている人は・・・
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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