新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

てつみん

パパ・40代・神奈川県

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てつみんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 母親の愛情の深さを感じる絵本  投稿日:2022/09/19
いいこってどんなこ?
いいこってどんなこ? 文: ジーン・モデシット
絵: ロビン・スポワート
訳: もき かずこ

出版社: 冨山房
「いい子にしなさい!」
大人は子どもに対してよく言います。けれども、「では、いいこってどんな子なの?」と問われると、具体的な何かをイメージして口にしているわけではないことに気づかされます。そして、はたと「大人が『いい子にしなさい』と言うときは『大人にとって都合のいい子』を意味しているのではないか」と思い、ばつの悪い思いがしました。
この絵本を読むと、そんな「大人にとって都合の良いいい子」という意味でこの言葉を使っている自分が情けなくなりました。
この絵本は、母親の愛情の深さを感じることができる良い絵本だったと思います。
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自信を持っておすすめしたい すべり台の遊園地ができそう  投稿日:2022/09/19
す〜べりだい
す〜べりだい 作: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
普通のすべり台から遊園地にあるジェットコースターのようなすべり台まで、さまざまなすべり台が登場する絵本でした。
この絵本に描かれたすべり台が実際にあったら楽しいと思います。すべり台だけで一つの遊園地ができあがりそうでした。鈴木さんの想像力に感嘆する絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい トウモロコシが迫力のある展開に!  投稿日:2022/09/19
ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ
ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ 作: 工藤 ノリコ
出版社: 白泉社
いたずらが大好きなノラネコぐんだんたちが、今度は汽車を乗っ取ってしまいました!
そして、積み荷のトウモロコシで大爆発!!トウモロコシがポップコーンの原料であることは知っていましたが、こんなにも迫力のある展開が描けるとは想像したことがなかったので、とてもおもしろかったです。
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自信を持っておすすめしたい 成長過程の子どもに必要なお話  投稿日:2022/09/19
がんばる!たまごにいちゃん
がんばる!たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
お兄ちゃんやお姉ちゃんになることは、とても大変なことなのだと思います。自立を志したり、赤ちゃんに戻ったりと行きつ戻りつしながら、子どもは成長していくのだと思います。
そのような子どもに起こる揺り戻しの様子が、この絵本では表現されていました。
お兄ちゃん・お姉ちゃんのお子さんにはどこか恥ずかしい気持ちになるお話かもしれませんが、同時に安心感を与えてくれる内容だったと思います。
成長過程にある子どもに必要なお話だと思いました。
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なかなかよいと思う 春らしい絵本  投稿日:2022/09/19
ふうと はなと たんぽぽ
ふうと はなと たんぽぽ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
いわむらさんの絵本らしい、自然との対話を重視した内容だったと思います。
春になり植物が花を咲かせ、種を飛ばし、命をつなげていくことが詩のような文章で表現されていました。
とても美しいストーリーだったと思います。
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自信を持っておすすめしたい 憧れの家族像  投稿日:2022/05/28
14ひきのさむいふゆ
14ひきのさむいふゆ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
ねずみの家族が雪の降る寒い日、家族で肩を寄せ合って、楽しく家のなかで過ごしている様子は、家族を運営する親にとってまさに「憧れ」ではないでしょうか。また、この絵本を見ていると、祖父母の協力を得ながら、たくさんの子どもを愛情深く育てているねずみの一家に尊敬の念を持つとともに、「自分も頑張ろう」と励まされる思いがしました。
寒い日に、子どもを膝にのせて一緒に読みたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい おもちを見る目が変わりそう  投稿日:2022/05/28
おもちのきもち
おもちのきもち 作: かがくい ひろし
出版社: 講談社
「おもちにも気持ちがあるのだ」と言われれば、そうなのかもしれません。でも、「だからといって、逃げ出さなくても…」と思いながら絵本を見ていると、結局最後は「めでたしめでたし」というところでしょうか。
今年のお正月は、「このおもちはどんなことを考えているのだろう?」と想像をしながら、おもちを見てしまいそうです。
おもしろいお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 新鮮な楽しさ  投稿日:2022/05/28
たまごにいちゃん
たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
「赤ちゃんのままでいるほうが得なのか」、「早く大人になったほうがいいのか」。子どもにとっては、大人が思う以上に切実なテーマなのかもしれません。もう赤ちゃんに戻ることなど到底できないおじさんになってしまった今となっては、考えることすらないテーマが取り扱われていて、新鮮な楽しさを味あわせてもらいました。
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自信を持っておすすめしたい 多くのお子さんに読んでもらいたい節分絵本  投稿日:2022/05/28
おにはうち!
おにはうち! 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
節分と言えば、「鬼は外、福は内」と言って豆をまくもの。行事の由来や意味を考えることなく、「節分とはそういうものだから」と思っている人が多い節分行事に一石を投じる内容でした。
行事は行事として楽しみつつも、一度、その意味を立ち止まって考えてみることは必要だと思います。ぜひ、多くのお子さんに読んでもらいたい節分絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 子どもが大好き  投稿日:2022/05/28
ピヨピヨ スーパーマーケット
ピヨピヨ スーパーマーケット 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
子どもが大好きな絵本です。大人としては、「そんなに良いだろうか?」と疑問に感じましたが、確かに子どもウケはしそうな絵本だと思いました。
キャラクターが出てくる絵本を子どもと読むことに抵抗がありましたが、楽しそうに絵本を見ている子どもをみると、こういう絵本もありなのかもしれません。
自分としては、たくさんの子どもを連れて買い物に行くお母さんの苦労を想像しながら読みました。
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