人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ためしよみ

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

ももうさ♪

ママ・40代・北海道、女の子16歳　女の子14歳

自己紹介: 北海道で、２児の母をしております。

子どもの頃は、読書好きの両親に連れられて図書館へ毎週通っていたのに、
大人になるにつれて、すっかり活字から遠ざかってしまっていました。

子どもに恵まれ、絵本の読み聞かせをしたいと思い、
マイペースにですが、また図書館とのお付き合いが始まりました。
懐かしさに、時折実家のある街の図書館にも足を運んだりしています。

ひとこと: 赤ちゃんだった上の娘と初めて図書館に行った時、
膨大な量の絵本に圧倒されて、
どれを読んであげたら良いのか途方に暮れてしまいました。

そんな時に辿り着いたのが絵本ナビです。

たくさんの方々のレビューを参考に絵本を選んだり、
自分と違う評価に「そういう見方もあるんだ！」と新鮮な気持ちで再読できたり、
何度も何度も、上の娘の年と同じ年数、本当にお世話になっています。

「絵本とは、こうあるべき」と構えたり、自分の感じ方に囚われずに、
色んな絵本をたくさん読んであげたいと思っています。

ももうさ♪さんの声

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可愛いのねずみ達　

投稿日：2011/11/15

のねずみチッチとほしのみずうみ
	作・絵: ふくざわゆみこ出版社: のら書店

前作の、お店の中を斜め上から俯瞰で見るレイアウトが本当に素敵だったので、
続編も図書館で借りて娘と読みました。
似たような構図の場面もありますが、
個人的には、前作の方が良かったような気がします･･･＾＾
でも、可愛いのねずみ達に癒されました☆

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「はーぱっぱ！」　

投稿日：2011/11/15

はなかっぱのだいぼうけん
	作・絵: あきやまただし出版社: ＫＡＤＯＫＡＷＡ

テレビの“はなかっぱ”が大好きなので、
上の娘のために図書館で借りてきたのですが、
下の娘が表紙を見るなり「はーぱっぱ！！」と叫んで驚きました（笑）。
近頃片言でどんどん喋り始め、
アッパンパン（アンパンマン）と言っているのは聞いた事がありましたが、
「はなかっぱ」と言ったのは初めて。
下の娘と「はなかっぱ」の話をしたことはなく、
お姉ちゃんと一緒にテレビを見て覚えていたんだな～と、
ささやかな成長をしみじみ実感させてもらえました。

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娘の興味はイマイチ；　

投稿日：2011/11/03

おたすけこびと
	文: なかがわちひろ絵: コヨセ・ジュンジ出版社: 徳間書店

私自身はすごーくすごーく好きなシリーズなのですが、
色んな重機がメインで登場するからでしょうか、
はっきりと分かりやすく可愛いキャラクターではないからでしょうか、
上の娘の興味はいまひとつです；

でも、乗り物、特に働く車に関心があるお子さんには、物凄くオススメ！
精密に描かれる重機も、小さな小さな小人たちも“お助け”の内容も、
全てが本当に本当に素敵なんです＾＾

お菓子作りの絵本と捉えて、うちの娘も楽しんでくれないかな～。
是非一緒に読みたい絵本なのですが･･･f＾_＾；）

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懐かしいソリ滑り　

投稿日：2011/11/03

14ひきのさむいふゆ
	作・絵: いわむらかずお出版社: 童心社

小さな頃から大好きなシリーズです。
冬が題材の作品は、森は葉を落として休眠中ですから、
他の季節の絵本と比べると、自然の雄大さや繊細さの描写が少なめで、
おうちの中の姿や過ごし方が中心。
それがちょっと寂しくもあり、
自身の冬の過ごし方と重なり親近感もあり･･･。
「毎年毎日、飽きもせずにソリすべりをしたな～」と懐かしく思い出し、
そろそろ上の娘にもソリを買ってあげねば･･･と思いました＾＾

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ねこちゃんがいっぱい！　

投稿日：2011/11/01

ねこがいっぱい
	作: グレース・スカール訳: やぶきみちこ出版社: 福音館書店

“いぬがいっぱい”がなかなか良かったので、
ねこちゃんバージョンのこちらも読んでみました。

最後はやっぱり、鳴き声で一本〆！
我が家の娘達は犬派のようですが、最後のページでニッコリします＾＾

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娘が小学生になったら、また読みたい！　

投稿日：2011/11/01

あさがお
	文・絵: 荒井真紀出版社: 金の星社

夏の間は毎朝、庭のアサガオがいくつ咲いたか確認していた上の娘。
最近科学物っぽい絵本にも少し興味を持ち始めたので、
（平山さんの“まめ”がお気に入り）
喜ぶかな～？と思って図書館で借りましたが、
思いのほか文章にボリュームがあり、
３歳児にはさすがに早過ぎたようですf＾_＾；）
でも、とっても面白かった！
小学生になって、学校で各自アサガオを植えるようになる頃、
是非また改めて読み聞かせしようと思います＾＾

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足音が独創的　

投稿日：2011/11/01

かにこちゃん
	作: きしだえりこ絵: ほりうちせいいち出版社: くもん出版

文章も絵もシンプルなのに、
何とも言えない味があり、物凄く魅力的です！
かにこちゃん達の足音が独特で印象に残りました。
下の娘のために図書館で借りたつもりだったのですが、
上の娘がとても気に入り、
「かにこちゃん、かにこちゃん」としょっちゅう言ってます＾＾
可愛らしくて癒される絵本です＾＾

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頂き物の絵本です。　

投稿日：2011/11/01

こうしがうまれたよ
	作: 海月清則出版社: 芸文社

コープさっぽろの、子育て支援の無料配本で頂きました。

春まだ浅い北海道の牧場を舞台に、
仔牛が生まれる場面や仔牛の目線を通して、
生命の尊さ・素晴らしさや、驚きが描かれている絵本です。

絵本では珍しく油絵で精密に描かれていて、
ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞しており、
アメリカでも翻訳されたとか。
またこの作品は、北海道剣淵町の絵本の里づくりの原点となった絵本で、
原画が絵本の館に保管されているそうです。

小学生の頃、社会見学の行事で酪農家の方のお宅に何度か足を運びましたが、
「そうそう、こんな感じだった！」とありありと思い出すほど、
北海道の牧場の姿がリアルに描かれています。

出産場面の母牛は本当に必死な目付きで、
あまりの表情のリアルさに娘はちょっと驚いて怖く感じたようですが、
「そうそう、出産は大変なのよ～、母は強いのよ～」
なんて私は内心共感しました（笑）。

可愛い雰囲気の絵本を好む娘には、
ちょっと取っ付きにくい雰囲気かもしれません。
でも、根底に流れるメッセージを感じ取っていって欲しいな～と思っています。

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可愛いのでオススメ！　

投稿日：2011/10/31

すっくといっしょわたしひゃっか
	作: たかてらかよ絵: さこももみ出版社: ひかりのくに

英語付きの百科絵本、色んな種類が書店で売られています。
どれが良いのやら･･･と迷って、結局我が家では購入に至っていませんが、
図書館でこちらの絵本を借りて読んでみて、
もしも手に入れるとするならコレかな～＾＾と思いました。

上の娘は“ゆっくとすっく”シリーズが好きで、
可愛らしく慣れ親しんだキャラクターであることと、
内容が意外と盛り沢山なことが決め手です。
物の名前のページだけでなく、絵探し遊び・手遊び歌や、
着替えとトイレを自分でやってみよう！という内容のページもあります。
それと、何と言っても絵が可愛い！
カワイイ至上主義の上の娘が、夢中になって読んでいました。

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うーん、　

投稿日：2011/10/31

ボクらはオコジョのおまわりさん
	作: きむらゆういち絵: 寺田順三出版社: 佼成出版社

３歳から･･･とありますが、
心を傷付ける・心を失くす、という表現は、この年齢では難しいと思います。
文章は短く、簡略化されたシンプルな絵なので、
ターゲットは小さな子なんだろうな･･･とは思うのですが。。。

寺田さんの描くタビが可愛らしくてお洒落で素敵だったので、
期待して借りてみたのですが、
う～ん･･･あまり可愛くない･･･？
タビのような、ふんわりとした雰囲気を想像していたので、
色調も絵柄もちょっぴり残念。

娘は表紙のオコジョ達の視線にギョッとしたようで、
読みたがりませんでした･･･orz

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