赤ちゃんがはじめてであう、身近な動物のひとつである、ねこ。見かけると「にゃんにゃん!」と声をかける子も多いのではないでしょうか。この絵本は、「おおきい ねこ」「ちいさい ねこ」「ふとった ねこと」「ほそい ねこ」など、楽しいねこたちが次々に登場します。のびやかでやさしい雰囲気の絵に、赤ちゃんもにっこり。ねこがいっぱい集まったページは、赤ちゃんも目を輝かせて反応します。
家で猫を飼っているせいか、生まれたばかりのころから猫にとても興味がありました。8ヶ月になり、絵本も自分で持ちたがるようになったので、この絵本を買ってみました。
見開きの小さな猫の絵から大興奮で、ページをめくっていき、最後の猫が集合したページでは指差したり、声を上げたりととてもうれしそうです。
買ってきた次の日には、最後のページにテープを張ったほど、何度も何度も見ていました。今でも一番のお気に入りのようです。
この絵本をきっかけに、「ちいさなねこ」も見るようになり、ページの中の猫を見つけては指差して、大きな声をあげるようにも。
絵本に夢中になったきっかけの一冊です。
猫を飼っているうちにはお勧めではないでしょうか。 (m−sheepさん 20代・ママ 男の子0歳)
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