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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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グラッツ

ママ・50代・石川県、男の子16歳

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グラッツさんの声

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自信を持っておすすめしたい うっとり  投稿日:2008/12/25
天使のクリスマス
天使のクリスマス 作・絵: ピーター・コリントン
訳: 江國 香織

出版社: ほるぷ出版
初めて見たとき確かに天使が浮いている感覚がしました。
(巻末 江國香織さんも書かれていますが)

ツリーのキャンドルはこんなふうに使われていたのか・・・とため息。
うっとりする程美しいなかに
ちょっとハラハラさせる場面があって本当に楽しい。
天使の動きの一つ一つが綺麗で 表情も細やか。
女の子のプレゼントリストを眺めながら、
全部入ってる!と嬉しくなりました。
クリスマスが文化として根付いている国がうらやましくなります。
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なかなかよいと思う 近代建築の巨匠  投稿日:2008/12/24
ル・コルビュジエ
作: (不明)
出版社: (不明)
既存のものに満足せず 自分の気持ちの良い空間を
追及しつづけ ついに都市という大きな空間を設計してしまう。
その行動力と想像力がすばらしい。

最後に彼の絵や彫刻がありますが、
その作品たちも時代の先駆者であった彼を表していると思えます。

近代建築に名を残す人の名前すら知らなかったところ
ゴフスタインを出版している会社の本だからと
興味を持って読んでみてよかったです。
かれの設計した都市も調べてみたくなりました。
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ふつうだと思う 1冊はあるといいかも  投稿日:2008/12/24
うたえほん
うたえほん 絵: つちだ よしはる
出版社: グランまま社
知らない歌が2,3ありましたが 楽譜が載っているので安心です。
2番目3番目になると歌詞を覚えていなかったりするので、
こういう本は一冊あると重宝です。

9か月のむすこは 歌ってあげると 
本に手をのばして 「おっ!」なんて言って参加してきます。
たくさん歌ってあげたくなる優しくほのぼのした絵柄です。
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なかなかよいと思う 遊べる絵本  投稿日:2008/12/24
これはおひさま
これはおひさま 文: 谷川 俊太郎
絵: 大橋 歩

出版社: 復刊ドットコム
最初はただの「おひさま」が最後には 
存在感のある 「おひさま」に。
すべてのものは 意味のある 大事なもの 
ただの何々なんてない。

9か月の子は表紙と太陽がお気に入り。
はっきりした色合いやシンプルなものに
引きつけられるのかもしれません。

最後の方になると 一息で読むのが楽しい。
大きくなったら 真似をして文をつなぎあっこして
遊んでみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 特別な雪だるま  投稿日:2008/12/24
ふたりの雪だるま
ふたりの雪だるま 作・絵: M.B.ゴフスタイン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: すえもりブックス
仲良しの弟と一生懸命作った特別な雪だるま。
だからこそ 女の子は 
雪だるまがひとりで佇んでいることに とても心を痛めるのでしょう。
自分だけ楽しく食事をする気分になんてなれない。

対するお母さんはお決まりのセリフを言うのだけれど、
それでもこの両親の対応はすばらしい。

またひとつ 特別な雪だるまが出来上がり
読んでいて ほんわかした気分に。
弟が言う最後のセリフ。
「これで雪だるまもふたりになれたね」
この『も』に弟の優しさと家庭のぬくもりを感じます。
やさしいお話で大好きになりました。
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自信を持っておすすめしたい 幸せになれたのかな  投稿日:2008/12/24
おやゆびひめ
おやゆびひめ 絵: 北見 葉胡
訳: 蜂飼 耳
原作: ハンス・クリスチャン・アンデルセン

出版社: 偕成社
最近北見葉胡さんの不思議な世界にはまっていた私は
この有名なお話にどのような絵が付いているのか
わくわくしながら読みはじめました。

もちろん期待通りの素敵な絵。
そして桃胡ちゃん発見!こういうのは楽しい。

あらためて読んだ おやゆびひめは 
最後まであまり幸せそうには見えません。

連れていかれた場所という意味においては 
王子さまのところですら、
かえるやねずみ もぐらのいる所と同じなのかもしれません。

こういう風に考えたのも 挿絵の影響。
他のおやゆびひめも読みたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい こんな風に嫌われてみたい。  投稿日:2008/12/24
ぼくがおっぱいをきらいなわけ
ぼくがおっぱいをきらいなわけ 作・絵: 磯 みゆき
出版社: ポプラ社
1ページ1ページ、ママに対する愛情があふれんばかり。

きっとお兄ちゃんはおっぱいだけでなく
弟のために いろんなことをがまんしているんでしょうね。
おっぱいを卒業しても まだまだ ママにくっついていたい男の子の
気持ちが痛いほど伝わってきます。

可愛くて笑えて 楽しい気分になれます。
とにかくおっぱいをあげているママにはたまりません!
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なかなかよいと思う おかあさんみたいな男の子の姿  投稿日:2008/12/24
もしもねずみにクッキーをあげると
もしもねずみにクッキーをあげると 作: ローラ・ジョフィ・ニューメロフ
絵: フェリシア・ボンド
訳: 青山 南

出版社: 岩崎書店
「おおきなあかいなや」でフェシリアボンドに興味を持ち
このシリーズを読むことに。

ねずみと男の子の関係がおもしろい。
好き勝手に自由に振舞うねずみの言うことを
淡々と聞いてあげる男の子。
その表情はまるでおかあさんのようです。 
はいはい、次はこうね。という風に見えてきます。

男の子の表情と裏腹なねずみの生き生きとした顔に苦笑いです。
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なかなかよいと思う 幸せなくりかえし  投稿日:2008/12/24
もしもねずみをえいがにつれていくと
もしもねずみをえいがにつれていくと 作: ローラ・ジョフィ・ニューメロフ
絵: フェリシア・ボンド
訳: 青山 南

出版社: 岩崎書店
「クッキーをあげると」の時よりも 
男の子の表情がやわらかくなっていて嬉しい。
ねずみも男の子のことを信じ切っているみたい。
毛布にくるまれたねずみの幸せそうな顔といったら!

クリスマスの温かい雰囲気が漂い
にんじんに囲まれたお城も作ってみたくなる楽しさです。
カラフルなツリーにも目を奪われます。

こんな楽しい繰り返しは しあわせですね。
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なかなかよいと思う 楽しい中にも考えさせられる  投稿日:2008/12/24
世界でいちばんやかましい音
世界でいちばんやかましい音 作: ベンジャミン・エルキン
絵: 太田 大八
訳: 松岡 享子

出版社: こぐま社
「べつに悪気はなかったのですが」
の連続に最初はこういうことあるなと呑気に笑っていましたが
4回続いた時、怖さを感じました。
そして、「わたしひとりくらい・・・」のくだりでは
本当にゾッとしました。

王子さまに自然の音を愛する感性が残っていたことに
ホッとしましたが、
良くも悪くも 環境に左右されるこどもの姿に考えさせられます。
楽しいお話かと思いきや、なかなかに深かった。

世界のさまざまな民族衣装の絵が楽しくもあります。
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