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かつおぶしこ

ママ・40代・石川県、女の子6歳

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かつおぶしこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 人生の宝  投稿日:2024/08/06
おたからパン
おたからパン 作・絵: 真珠 まりこ
出版社: ひさかたチャイルド
子供が園で読んでもらい大好きな絵本だそうで、購入しました。

表紙を見るだけでお腹がすきました 笑

登場するパンは丸くてシンプルな一種類のパンだけで、お店ではこの「おたからパン」だけを売っているのかな?
一種類のパンをいかに美味しくするか研究して研究して、この丸くてシンプルなパンを作りあげたのだとしたら、そんなの美味しいに決まってますよね!食べてみたくなります!

どろぼうに「宝がほしいならうちの店で働けばいい。どろぼうなんかもうやめろ!」とお店が働かせてあげるおやかたも、一生懸命修行する元どろぼうも素敵です。

やいてやいてやいてやいてひたすら焼いて・・ぽふぽふぽふ。
のページで、一生懸命修行する姿がしっかり描かれているのも素晴らしいです。
子供もこのページが大好きです。
ぽふぽふぽふ。の響きもいいですね。

一生懸命修行して美味しいパンが焼けるようになって、そのパンを食べたいお客さんの笑顔を見る事がでくる幸せを手に入れた。
まさにお宝!人生の宝ですね!

とても素敵な絵本です。

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なかなかよいと思う 昔懐かしい海の田舎の風景  投稿日:2024/08/06
だいちゃんとうみ
だいちゃんとうみ 作・絵: 太田 大八
出版社: 福音館書店
図書館で季節のおすすめコーナーに置いてあり借りてみした。
海や釣りなどに縁がなく興味もない我が子は惹かれなかったようで、読み聞かせの途中でパタンと本を閉じ、「違うのにして!」と言われてしまいました。
方言にも馴染みがなかったのもあるかもしれません。

私自身、親戚付き合いの薄い家に育ち、祖父母も小さいうちになくしてしまった為、親戚の家に遊びに行くという経験をした事がなく、
そういえば子供の頃、夏休みに海の近くのおじいちゃんおばあちゃん家に遊びに行くというお友達の話を羨ましく思っていたなぁ。という記憶が蘇りました。

残念ながら我が子にもそのような経験をさせてあげられそうにないですが、せめて、今年の夏は、砂浜で一緒に貝殻拾いでもしようかなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 妖精さんが可愛い  投稿日:2024/08/06
おひさまのたまご
おひさまのたまご 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 石井 登志子

出版社: 徳間書店
エルサ・ベスコフさんの絵本の中で大好きな絵本の一つです。

妖精さんがオレンジを「おひさまのたまご」だと勘違いしてしまう事から始まるお話。
なんて夢のある設定なのでしょう!

6歳の娘はすぐに「違うよー!オレンジだよー!」と気付いてしまい、
もう少し小さい時に読んであげたら、妖精さんと一緒におひさまのたまごだと思い込んで、もっと入り込めたのかな。と思うと、もっと早く読んであげたらよかったなぁ。も悔やまれました。

でもオレンジにストローを差してみんなでジュースを飲むページで、「いいなー私もやってみたい」と目を輝かせ、「妖精さんに会ってみたいな・・」とつぶやいたりとすっかりこの本に魅了されていました。

今度、一緒に生オレンジジュース作ってみよう!という楽しみも増えました、、
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なかなかよいと思う 食いしん坊なねこ達  投稿日:2024/08/06
11ぴきのねことあほうどり
11ぴきのねことあほうどり 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきねこ、シリーズなのですね!
昔からある絵本のようなので、私も子供の頃に読んだ事があるのかな?なんだかこの猫達見た事あるような、ないような?と思いながら読み聞かせました。

なかなか本能的で食いしん坊なねこ達ですね 笑
訪ねて来たあほうどりを丸焼きにして食べようと企む姿に娘は「えー!食べる気?」と驚き、11匹目のあほうどりの登場で「でか過ぎー!」と大笑いしていました。

他のシリーズも読んでみようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 寝かしつけに大活躍!  投稿日:2024/08/06
おやすみなさい コッコさん
おやすみなさい コッコさん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
1歳の時に購入し、いったい何度寝かしつけで読んだ事でしょう。
とてもお世話になった絵本です。

水彩?で描かれた絵が、幻想的で吸い込まれるようで素敵です。

たまにコッコさんの名前を子供の名前に変えてみたり、「コッコさんと◯◯さんは」と子供の名前を足してみたりすると、笑ったら嬉しそうにしたりと子供の反応も楽しめます。

我が家の娘もくまのぬいぐるみと一緒に寝ているのもあってか、「くまさんも眠ったよ」の所ではくまのぬいぐるみの方を見て寝たか確認したりささていて、絵本の中のコッコさんと自分を重ねているようで微笑ましく思っていました。

6歳になった今では読む回数は減りましたが、それでもたまに読んでいる大好きな絵本です。


寝かしつけのお供にオススメです。
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自信を持っておすすめしたい 色を覚える事ができる。  投稿日:2024/08/06
くまさん くまさん なにみてるの?
くまさん くまさん なにみてるの? 作: ビル・マーチン
絵: エリック・カール
訳: 偕成社編集部

出版社: 偕成社
6歳の子供が園で借りてきました。
原作の英語バージョンを英語のレッスンで読んでもらってお気に入りになったそうで、
「日本語のならあったよ!」と私にも見せたい。と借りてきてくれました。

実はこの絵本、1歳の時に何度か読み聞かせた事があったのです。
本人は覚えていなかったようですが、私には思い出深い本で、懐かしくて嬉しい気持ちになりました。

色を覚える事もできるし、動物の名前も覚える事もできるし、絵も素敵なので小さい頃の読み聞かせにオススメです。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい言葉遊びの絵本  投稿日:2024/08/06
これはのみのぴこ
これはのみのぴこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: サンリード
親子で楽しめる言葉遊びの絵本です。

我が家では寝る前に絵本を読む習慣なのですが、
図書館で借りてきて、寝かしつけの時に数ページ読んで、しまった!寝る前に読むにはとんでもない絵本を借りてきてしまった!とちょっと後悔しました。

返却までの2週間、毎日寝る前の試練となっています。
「もう1回読んで!」と言われた日には・・笑

朝や元気な日に読む事をおすすめします。

ページが進む事にどんどん言葉が増えていって、一息で読もうと試みている私の姿を見ながら、子供はクスクス笑っています。

ちょうどひらがなをスルスル読めるようになってきた時期でもあり、自分でも読んでみたいと思ったのか、ある日最後まで自分で読んでみて、「読めたー!」と喜んできました。

絵本で何かを伝える。絵本から何かを学んでもらおう。そういった趣旨の絵本とは違いますが、
意外にこういう本を親や友達と楽しんだ記憶って、楽しい思い出とさめ残るのではないかな。
日常の何気ない出来事を楽しむ力に繋がるのではないかと思います。
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ふつうだと思う 〇〇が言いました。の言葉が気になる  投稿日:2024/08/06
ふたりはともだち
ふたりはともだち 作: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
内容はとても面白く素敵な本なのですが、訳が苦手です。

会話の中にしょっちゅう挟まれる「ガマくんが言いました。」「カエルくんが言いました。」の言葉。
話す言葉の前に付いたり、後に付いたかと思ったら、途中に付いたり・・

読んでいで、おそらく聞いていても、どの言葉をどっちが言ったのか混乱してモヤモヤします。
前に付けるのか後に付けるのか統一してほしい。
途中に付けるのはほんとやめてほしい!
そう思うのは私だけでしょうか・・

我が家ではいろんな読み方を試した結果、この言葉はなるべく省略し、ガマくんとカエルくんで声色を変えて読む。に落ち着きました。

ガマくんとカエルくんの素敵な友情、おもしろいやりとりがとても楽しい本なだけに残念に思ってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい とても素敵  投稿日:2024/07/17
きみがしらないひみつの三人
きみがしらないひみつの三人 作・絵: ヘルメ・ハイネ
訳: 天沼 春樹

出版社: 徳間書店
ヘルメハイネさんの「ともだち」が大好きで、他の本も読んでみたくなり購入しました。

生まれてから亡くなるまで、3人が身体の中で働いてくれる。そして亡くなった後も・・


娘は、ハートをせっせと干したりしているハートおばさんのページがとても気に入っています。

落ち込んでヨレヨレの気持ちにアイロンをかけてくれたり、涙でビショビショの気持ちを乾かしてくれたり、ケンカして壊れた気持ちはのりでなおしてくれる。
そんなハートおばさん。


娘に読み聞かせながら、
大きくなっていくにつれ、傷付く事や悲しい事もいっぱい経験していくだろう大きくなった娘を想像して、
ハートおばさんが本当に実在して娘の心に住んでいてくれたらいいのにな・・
親には話せなかったり、親では癒してあげる事のできない悲しみに遭遇してしまった時に、
ハートおばさんが寄り添って娘の心を癒してくれたらいいのにな。
と、思わず願ってしまいました。

この絵本を読んでから娘は、パパがビールを飲んでゲップをすると「胃袋おじさん怒ってるよ」と叱ったり、
私も娘がお菓子を食べ過ぎている時に、「胃袋おじさんが大変になっちゃう!そろそろやめてあげて」と言ってみたりなんかして、
なんだか3人が本当にいるような気になってくるのが不思議です。

とても素敵な絵本です。


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自信を持っておすすめしたい 優しい気持ちになる絵本  投稿日:2024/07/11
アルマジロくんとカメくん
アルマジロくんとカメくん 作: 藤巻 吏絵
絵: さとうあや

出版社: 福音館書店
アルマジロが出てくる絵本ってこの絵本くらいではなあでしょうか!
アルマジロとカメくんがカラフルで優しいタッチで描かれていてとても素敵な絵本です。


アルマジロの生態がよくわからないのですが、
おそらくゆっくり歩く事の出来ないアルマジロくんと、早く歩く事の出来ないカメくんが、一緒に市場へお出掛け。
だけど歩くペースが違うので、いつのまにかどんどん離れて行ってしまうのが笑っちゃいます。
子供は「ちょっとー笑 アルマジロくん早いよー!ゆっくり歩いてあげてー」と笑っていました。

先に着いたアルマジロくんがカメくんと自分の買いたい物をつぶやきながら、市場を落ち着きなくシャカシャカグルグル周る姿と
カメくんのゆったりした感じの対比が微笑ましいです。

素敵だなぁ。と思ったのが、
遅れてやってきたカメくんが「待ったかい?」と聞くと「そうでもないよ」と答えるアルマジロくんの返し。

「待ってない」も優しい嘘になるし、「待ったよ!」と答えるのもなんだかトゲがあるし、
嘘にもならない責める事にもならない「そうでもないよ」の表現が素敵です!

親子で大好きな絵本です。

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