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つぐすけ

その他の方・40代・東京都、男の子9歳 男の子5歳

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つぐすけさんの声

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自信を持っておすすめしたい 自分のままに変われる一冊  投稿日:2023/11/28
パッチワーク
パッチワーク 作: マット・デ・ラ・ペーニャ
絵: コリーナ・ルーケン
訳: さくま ゆみこ

出版社: 岩波書店
8歳の長男がパラパラとページを進めていました。おそらく文字を追ってはいないけれど、色彩に魅せられている様子。

しばらくして「あぁ。なぁんだ。」と納得したような声。

最後のページを開いたまま「これは、いろんな人の言葉なんだね。みんなの声が集まればこんなにキレイな模様になるんだ。」 言葉を追うだけでは出てこない解釈で、子どもの感性には、かなわないなと感じてしまいました。

それぞれ得意なこと、好きなことに夢中になって全身全力をかけて挑んだあと。役割を終え、良い時期を過ぎ、これまでの自分では居られないと分かったとき。
さて、自分はこれ以外に何をもっているのかしらと途方にくれてしまいそうです。

パッチワークはもともとの個性(色・柄)で、新たな模様を作り出す手仕事。人もまた、それまでとは違った役割でも、自分の感性のまま形を変えて、個性を深めることができるのだと、教えてくれる一冊でした。

とても不器用な生き方をしている息子の「個性を守ること」ばかり考えていた自分を振り返り、そうか、もっと自由でいいんだと気づかせてもらいました。
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自信を持っておすすめしたい 水族館から図鑑に、そしてまた  投稿日:2023/08/21
学研の図鑑LIVE 魚 新版
学研の図鑑LIVE 魚 新版 総監修: 本村 浩之
出版社: Gakken
どちらかといえば「おはなし絵本」が好きで、図鑑に興味がなかったのですが、夏休みに水族館に出かけたあと本屋さんでこれを見つけて夢中でページをめくっていました。

水族館で撮影した写真と見比べながら「これとこれは似てるけど、ここの模様がすこし違う」など比較しながら一匹いっぴきの性格を考えたり、写真におさめなかったけど見かけた生き物に興味をもってくれたようでした。
「もういっかい水族館いったときに探してみよう!」と探求心のきっかけになったようで嬉しかったです。
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自信を持っておすすめしたい 目の前の子の表情や気持ちが変化する  投稿日:2023/08/02
おかおをポン!
おかおをポン! さく・え: かしわら あきお
監修: わたなべなおみ こばやしてっせい
発行: NTT印刷
発売: サンクチュアリ出版

出版社:
タブレットのためしよみで読みました。

子どもたちに「ポン!」をお願いすると、ほんとに叩いてもいいの?と、すこしためらい気味に軽く「ぽん」
ページをめくると、くるくる変わる表情にコチラも笑顔に。

次第に激しく「ぽん!ぽん!ぽん!ぽん!」と叩くようになったかと思ったら「ちいさく」「やさしく」とお願いされる表現にあわせて色々な「ポン!」を楽しんでくれていました。

自分の行動ひとつで目の前の子の表情や気持ちが変化すること。大人には当たり前でも、子どもにとっては実感する機会はなかなか難しいのかもしれないですね。シンプルなコミュニケーション「ポン!」を通して、相手の表情を見つめるきっかけになってくれそうです。

参加型の絵本だったので、タブレットではタップと認識されてとてももどかしかったです。冊子ならまた違う反応が見られるかと思うと楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 絵本から「おたすけ」を求められるとは  投稿日:2023/08/02
おたすけハッピー
おたすけハッピー さく・え: かしわら あきお
監修: わたなべなおみ こばやしてっせい
発行: NTT印刷
発売: サンクチュアリ出版

出版社:
「おてつだい」が大好きな子どもたち
頼られると少し大人な気分になるんでしょうか。

まさか絵本から「おたすけ」を求められるとは思ってなかったようで、表紙を開いて「え?!」とびっくりしていました。

文字の量も少なくて読みやすいレイアウトだったので、お兄ちゃんに読み聞かせしてもらうことに。

絵本から「ゆらして」「さかさにして」とお願いされて頭をかしげながらページをめくると・・・「そういうことか〜!!」と、弟と2人でワイワイ盛り上がっていました。
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自信を持っておすすめしたい 学校にいきたくない息子と。  投稿日:2023/07/04
まんがで哲学 哲学のメガネで世界を見ると
まんがで哲学 哲学のメガネで世界を見ると 著: 菅原 嘉子
絵: ながしま ひろみ
監修: 河野 哲也

出版社: ポプラ社
学校には毎日行くものだし、とくに嫌なことがあるわけでもない。話をする友達もいる。けど、なんだか学校にいきたくない。そんな女の子が主人公です。

哲学というと、難しく感じたり、真面目に考えて答えを出さなくてはいけない印象があるかもしれませんが、この本はそこを取り払ってくれます。

考えてみることが大切。
そして、考えるためのステップを簡単な言葉でいざなってくれるのです。

学校にいきたくない長男と一緒に読んでみたら、少しだけ落ち着いて自分や周りのことを見つめるきっかけになったようでした。

今回のテーマは、「学校にいくこと」でしたが
考えるためのステップが丁寧に書かれているので、ほかの様々なテーマで同じように掘り下げていくことが出来そうだなと思い、本棚の児童書の並びにおさめました。

全編まんがのようなコマ割りで構成されていて、長文を読むのが苦手な子にも読みやすく、完結でやさしい言葉で書いているので、悩みや考えごとをするとき、大人と子どもの真ん中にいてくれる本だなと感じました。
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自信を持っておすすめしたい ショベルカー好きの女の子が大喜び!  投稿日:2023/02/28
こうじの くるま うごかす! まなべる! しかけえほん
こうじの くるま うごかす! まなべる! しかけえほん 作: ジョニー・ディランダー
出版社: 世界文化社
工事現場が大好きな2歳の姪っ子にプレゼントしました。

ショベルカーや重機は男の子むけのカッコイイものや情報満載の図鑑のようなものが多いので、幼い女の子でも夢中になれる本を探していたところ、この本に出会いました。

ページを開くと、とってもカラフルで!ワクワクするしかけがあり、イラスト内に探し絵本の要素も!

「赤い車は何台かな?」
2歳の姪っ子はとても楽しんでいる様子でした。

しかけを動かすと、つるつる回っていってしまうので
「車がひっくりかえっちゃったっ!」とニコニコ顔。

全体にしっかりした作りで、これから長く楽しんでくれそうです。
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なかなかよいと思う 音読チャレンジ  投稿日:2022/06/30
ついてくる
ついてくる 作: 小川 育
出版社: 教育画劇
表紙を見て「つ、い、て、く、る…? あぁ、お月様のことじゃない?」と推理してみせた長男は、話が進むにつれ真剣な表情に。
おや?あぁ、なんだ。…え。あぁ、よかった。まさか…の繰り返しで絵本の世界に引き込まれます。そして、最後に!

あとからもう一度ページを見返してみると、じつはこっそりヒントが隠れていたりして何度見ても面白い。

ゾワゾワするお話なので、怖いものが苦手な子は少し印象に残りすぎるかも。
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自信を持っておすすめしたい はじめてのワークに大満足!  投稿日:2022/06/29
Z会夏からはじめる えさがし
Z会夏からはじめる えさがし 編集: Z会編集部
出版社: Z会
3歳の次男のはじめての家庭学習としてこちらを購入しました。
家庭学習なんてまだ早いよねと思っていたのですが、兄が小学校の宿題をしているのを横でみていて「ぼくも…!」と泣き出してしまい書店で一緒に探してみることに。

サイズも小さめで息子の手におさまり、1ページ1問で無理なく、途中でやめても大丈夫。イラストの種類も豊富で、指差しとシールだけなので鉛筆持てない年齢でも挑戦できます。

さらに少しずつ難易度が上がっていくので、だんだんと考える時間が増えて、達成感も増えて!とよい循環ができました。
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自信を持っておすすめしたい 兄弟で協力しながら手を動かしてました!  投稿日:2022/05/13
おしりたんていププッとおりがみ
おしりたんていププッとおりがみ 著: いしばし なおこ
企画・原案: トロル

出版社: ポプラ社
あの丸みをおびたおしりたんていサンをおりがみで!?ほんとに作れるの??・・・つくれました!

手順を一つずつ追って写真で解説してくれていますし、折ってひっくり返す単純な作業なので6歳の息子にはちょうどよい難易度でした。

色を合わせるとグッと本物に近づいきます。顔は手描きですが、本に書き方が載っていて、自由度も高いので少しアレンジもできたりして楽しかったです。
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